「与那国エトピリカ文庫」開設セレモニー
2011/05/20
2011年5月15日(土)に新設された与那国町複合施設において、「与那国エトピリカ文庫」の開設を祝うセレモニーが開催されました。エトピリカ文庫とは、『北方領土問題:4でも0でも2でもなく』(中公新書)により第6回大佛次郎論壇賞(2006年:朝日新聞社)を受賞した拠点リーダー岩下明裕が、根室市に行った寄付をもとに、2007年に北海道立北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」に設置された文庫です。エトピリカとは、千島列島や根室地域で境界を越えて飛び回る海鳥であり、その名称とロゴには、北方領土問題の解決と日ロ間の国境が自由に往来できる日を待ち続ける地元のみなさんの思いが込められています。
与那国エトピリカ文庫は、根室・札幌・対馬に続く4番目の文庫であり、与那国や沖縄の郷土研究資料なども多数含まれています。開催セレモニーでは、岩下明裕拠点リーダー・外間守吉与那国町長・石垣雅敏根室市副市長・財部能成対馬市長の挨拶のほか、長嶋俊介鹿児島大学教授のお祝いの挨拶がありました。
与那国エトピリカ文庫は、根室・札幌・対馬に続く4番目の文庫であり、与那国や沖縄の郷土研究資料なども多数含まれています。開催セレモニーでは、岩下明裕拠点リーダー・外間守吉与那国町長・石垣雅敏根室市副市長・財部能成対馬市長の挨拶のほか、長嶋俊介鹿児島大学教授のお祝いの挨拶がありました。