BRIT(Border Region in Transition)速報(第3、4日目)
2011/09/12
BRIT大会の後半は、舞台をグルノーブル(フランス)に移動して行われた。国境間の二都市をまたがって開催するのがBRITの特徴であり、途中、一行はアルプスを見学し、要所で専門家による境界地域の歴史のレクチャーを聞きつつ、グルノーブル入りした。
同地にあるアルプス地理研究所(IGA)で行われた最終日のセッションでは、平山陽洋(北大GCOE)、宮崎悠(学振)、宮本万里(国立民族学博物館)がそれぞれ報告を行った。また、北大GCOEが組織したパネル"Mobile Borders of the Korean Peninsula in regional perspective" では木村貴(九大)、韓恵仁(建国大学)、洪翼杓(Korean Institute of Economic Policy)が報告を行なった。
最後の総括討論において、岩下GCOE拠点リーダーが、次BRIT大会の福岡・釜山誘致を求める演説を行い、BRIT第11回大会は無事に閉幕した。
同地にあるアルプス地理研究所(IGA)で行われた最終日のセッションでは、平山陽洋(北大GCOE)、宮崎悠(学振)、宮本万里(国立民族学博物館)がそれぞれ報告を行った。また、北大GCOEが組織したパネル"Mobile Borders of the Korean Peninsula in regional perspective" では木村貴(九大)、韓恵仁(建国大学)、洪翼杓(Korean Institute of Economic Policy)が報告を行なった。
最後の総括討論において、岩下GCOE拠点リーダーが、次BRIT大会の福岡・釜山誘致を求める演説を行い、BRIT第11回大会は無事に閉幕した。