学術誌「境界研究」第3号発行
2012/11/26
北大グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」が編集・発行する査読誌「境界研究」第3号が発行されました。PDFで自由に閲覧いただけます。
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目次
[論文]
・シェンゲン情報システム(SIS)の現状と課題―「国境のないヨーロッパ」の国境管理とITシステム― 須田 祐子 前田 幸男
・ヨーロッパ・地中海を揺れ動くポストコロニアルな境界―イタリア・ランペドゥーザ島における移民の「閉じ込め」の諸形態 ― 北川 眞也
・ミラン・ホジャの中欧連邦構想― 地域再編の試みと農民民主主義の思想 ― 福田 宏
・ゲンナジイ・アイギのロシア語詩におけるヴォルガの不在 後藤 正憲
・占領と抵抗の相克―被占領地のパレスチナ人市長を事例に― 鈴木 啓之
・植民地権力と越境のポリティクス―膠州湾租借地におけるドイツ統治を再考する― 浅田 進史
[研究ノート]
・中ロ国境交渉の今 ―ヘイシャーズ島から考える― 岩下 明裕 伊藤 薫
[書評]
・板橋拓己著『中欧の模索:ドイツ・ナショナリズムの一系譜』創文社、2010年 宮崎 悠
・津田博司著『戦争の記憶とイギリス帝国:オーストラリア、カナダにおける植民地ナショナリズム』刀水書房、2012年 左近 幸村
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目次
[論文]
・シェンゲン情報システム(SIS)の現状と課題―「国境のないヨーロッパ」の国境管理とITシステム― 須田 祐子 前田 幸男
・ヨーロッパ・地中海を揺れ動くポストコロニアルな境界―イタリア・ランペドゥーザ島における移民の「閉じ込め」の諸形態 ― 北川 眞也
・ミラン・ホジャの中欧連邦構想― 地域再編の試みと農民民主主義の思想 ― 福田 宏
・ゲンナジイ・アイギのロシア語詩におけるヴォルガの不在 後藤 正憲
・占領と抵抗の相克―被占領地のパレスチナ人市長を事例に― 鈴木 啓之
・植民地権力と越境のポリティクス―膠州湾租借地におけるドイツ統治を再考する― 浅田 進史
[研究ノート]
・中ロ国境交渉の今 ―ヘイシャーズ島から考える― 岩下 明裕 伊藤 薫
[書評]
・板橋拓己著『中欧の模索:ドイツ・ナショナリズムの一系譜』創文社、2010年 宮崎 悠
・津田博司著『戦争の記憶とイギリス帝国:オーストラリア、カナダにおける植民地ナショナリズム』刀水書房、2012年 左近 幸村