「領土問題:ジャーナリズムからの提言」(7/5) 大盛況
2013/07/08
2013年7月5日、北海道大学札幌キャンパスにおいて、GCOE・UBRJボーダースタディーズ・セミナー 「領土問題:ジャーナリズムからの提言」が開催されました。
DVD「揺れる国境:沖縄・尖閣のいま」の上映に続き、若宮啓文氏(ジャーナリスト・元朝日新聞主筆)が、昨今の日本をめぐる領土問題について、自らの取材体験を絡めて講演されました。次いで北方領土関連で数々のスクープ記事をものにしてきた本田良一(北海道新聞社)、本間浩昭(毎日新聞社)両記者が登壇し、若宮氏を交えて岩下明裕(北海道大学)司会によるラウンドテーブルが設けられました。ラウンドテーブル内では、現場と編集部(本社)とのズレや領土問題の交渉裏話とでもいうべき興味深い話が連発され、会場を大いに沸かせました。当日は平日17時20分開始という時間帯にも関わらず、110人余りの参加者で会場は満員となりました。メディア関係者も多く詰めかけ、公のメディアでは聞けない、「現場からの目線」に対する市民の関心の高さを伺わせました。
DVD「揺れる国境:沖縄・尖閣のいま」の上映に続き、若宮啓文氏(ジャーナリスト・元朝日新聞主筆)が、昨今の日本をめぐる領土問題について、自らの取材体験を絡めて講演されました。次いで北方領土関連で数々のスクープ記事をものにしてきた本田良一(北海道新聞社)、本間浩昭(毎日新聞社)両記者が登壇し、若宮氏を交えて岩下明裕(北海道大学)司会によるラウンドテーブルが設けられました。ラウンドテーブル内では、現場と編集部(本社)とのズレや領土問題の交渉裏話とでもいうべき興味深い話が連発され、会場を大いに沸かせました。当日は平日17時20分開始という時間帯にも関わらず、110人余りの参加者で会場は満員となりました。メディア関係者も多く詰めかけ、公のメディアでは聞けない、「現場からの目線」に対する市民の関心の高さを伺わせました。