夏期シンポジウム(8/2-3)閉幕
2013/08/06
8月2 ~3 日に、センター大会議室でGCOE国際シンポジウム「境界研究:21世紀のチャレンジと展望」が開催されました。テーマ、地域毎に5セッション、2ランチオンセミナーの計7セッションが組まれ、最後の第5セッションでは、多様な対象地域・テーマを総括する形で「境界研究は新たな世界政治に向けたコンパスか?」と題したラウンドテーブルが配されました。「北極圏」問題を扱った第2セッションは、世界的なビッグネームが一同に介するものとなり、地域の専門性が高いにも関わらず、他の境界研究者達と白熱した議論が交わされました。なお、本セッションは、北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)協賛イベントとして、同時通訳が提供され、日本語話者も議論に参加する形となりました。
第3セッション「境界と言語」は野町推進員が、第4セッション「チェルノブイリ・福島と世界」は家田推進員がそれぞれ担当しました。報告者の国別内訳は国籍ベースで、日本、アメリカ、カナダ、ロシア、フィンランド、イギリス、ポーランド、ウクライナの8か国、二日間の参加者はのべ100名に達し、盛況となりました。
第3セッション「境界と言語」は野町推進員が、第4セッション「チェルノブイリ・福島と世界」は家田推進員がそれぞれ担当しました。報告者の国別内訳は国籍ベースで、日本、アメリカ、カナダ、ロシア、フィンランド、イギリス、ポーランド、ウクライナの8か国、二日間の参加者はのべ100名に達し、盛況となりました。