対馬でボーダーツーリズムの資源調査を実施
2013/12/06
2013年11月28日から12月4日まで、対馬市の協力のもと、これまでの本事業でカバーできなかった島の知られざる名跡を一週間かけて取材し、国境観光のための新たな資源調査を行いました。日本最古ともいわれる金田城跡、姫神山砲台跡など、車を降りてから半日近く歩かなければ見ることのできない対馬の史跡の多さと深さを改めて目のあたりにし、これらをいかに多くの日本人観光客に見てもらえるようにするかについて考えました。また比田勝の港から漁船で殿崎の日露慰霊碑、紅葉で知られる舟志を視察し、その資源の活用を調査しました。
対馬の現状は韓国人観光客の激増により、日々動いており、厳原の回転すしや、比田勝の(韓国人むけ)免税店などできたばかりの施設も目の当たりにしました。ちなみにテレビ西日本の取材も受けた免税店「ゲートウエイ」の名前は本事業のアイデアから生まれたものです。なお今回の調査は、12月14-15日に実施される「対馬・釜山一泊二日モニターツアー」の下準備も兼ねたものです。ぜひ皆さまもボーダー・ワンダー・アイランド対馬に足をお運びください。 (岩下明裕)
対馬の現状は韓国人観光客の激増により、日々動いており、厳原の回転すしや、比田勝の(韓国人むけ)免税店などできたばかりの施設も目の当たりにしました。ちなみにテレビ西日本の取材も受けた免税店「ゲートウエイ」の名前は本事業のアイデアから生まれたものです。なお今回の調査は、12月14-15日に実施される「対馬・釜山一泊二日モニターツアー」の下準備も兼ねたものです。ぜひ皆さまもボーダー・ワンダー・アイランド対馬に足をお運びください。 (岩下明裕)