ポスト冷戦時代のロシア外交



執事者(*=編者 執筆順)

*伊東孝之(いとう・たかゆき)
1941年
四日市生まれ
現在
早稲田大学政治経済学部教授/ロシア東欧国願係史・比較政治学
主著
『ポーランド現代史』(山川出版社1988)
「旧ソ違東欧諸国における共産党勢力の復権─一般的背景と民主
化にとっての意味合い」『政治経済学雑誌』329(1997)
横手慎二(よこて・しんじ)
1950年
東京生まれ
現在
慶應義塾大学法学部教授/ソ連外交史・現代ロシア外交
主著
ロシア外交の連続性と非連続性」伊東ほか編『スラブの国際関係』
(弘文堂1995)
『地域研究と現代の国家』(共編著 慶應義塾大学出版会1998)
秋野豊(あきの・ゆたか)
1950年
小樽生まれ(1998年タジキスタンにて客死)
執筆時
筑波大学社会科学系助教授/ロシア政治外交
主著
『世界は大回転する』(講談社1990)
『偽りの同盟』(勁草書房1999)
岩下明裕(いわした・あきひろ)
1962年
熊本生まれ
現在
山口県立大学国際文化部助教授/東アジア国際関係・ソ連国際法
主著
『「ソビエト外交パラダイム」の研究』(国際書院 1999)
「1991年中露東部国境協定の内実」『ロシア研究:ユーラシア世界の
ダイナミズム─秋野豊氏追悼号』28(1999)
*林忠行(はやし・ただゆき)
1950年
札幌生まれ
現在
北海道大学スラフ研究センター教授/東欧国際関係史・東欧国際政治
主著
『中欧の分裂と統合─マサリクとチェコスロヴァキア建国』(中公
新書I993)
『連邦解体の比較研究一ソ連・ユーゴ・チェコ』(共著 多賀出版1998)

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