スラブ研究センターニュース 季刊 2005年
秋号
No.103 index
| 12月14日( 水 ) | |
| 15:30-17:30
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第1セッション:
「地球化する世界における欧州の地域」 |
| ペルティ・ヨエンニエミ(デ ンマーク国際学研究所) | |
| 「欧州形成としての地域化:欧州北部の事例」 | |
| ジェマル・ソコロヴィチ(ベ ルゲン大学/ノルウェー) | |
| 「バルカン諸国の近代における政治と社会」 | |
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| 12月15日( 木 ) | |
| 9:30-12:00
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第2セッション: 「ポーランドのジェチポスポリタ:その空間的表象」 |
| 小山哲(京都大学) | |
| 「政治的空間としてのポーランド・リトアニア共同 体:その統一性と複雑性」 | |
| ヤツェク・プルフラ(クラクフ国際文化センター/ポーランド) | |
| 「ガリツィアもしくはマロポルスカ地域:中欧アイデ
ンティティのディレンマ」 |
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| イジー・ヴィコウカル(カ レル大学/チェコ) | |
| 「ポーランド人のロシア認識:進化と構造」 |
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| 13:30-15:30 |
第3セッション: 「地域概念と国民の位 置」 |
| 三谷惠子(京都大学) | |
| 「隠喩としての『バルカン』:南スラブの人びとの言語 と言説における『バルカン』」 | |
| 林忠行(センター) |
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| 「マ サリクの『中欧』もしくは『東欧』:第一次世界大戦期の言説から」 | |
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| 15:45-17:45 |
第4セッション: 「歴史と政治の文脈おけるバルト地域再考」 |
| エイキ・ベルグ(タルトゥ大学/エストニ ア) | |
| 「東が西と出会うところ:新しいアイデンティティを模
索するバルト諸国」 |
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| 志摩園子(昭和女子大学) | |
| 「『バルト諸国』の諸相と地政学的多様性」 | |
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| 12月16日(金) | |
| 9:30-12:00 |
第5セッション: 「文学・歴史の想像に おける空間と領域性」 |
| ダニエル・ヴォイチェフ(チェコ科学アカ デミー・チェコ文学研究所) | |
| 「『時代精神の変容』と旧世界の衰退:チェコの視点」 | |
| 篠原琢(東京外国語大学) | |
| 「歴史意識と市民倫理:1980年代の異論派サークルの間での『痛みを伴う過去』と『中欧』の再生を論じる」 | |
| 沼野充義(東 京大学) | |
| 「中欧文学なるものはあるのか:現代文学に基づく『中
欧意識』再考の試み」 |
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| 13:30-15:30 |
第6セッション: 「失われた歴史と領域 認識」 |
| 吉岡潤 (津田塾大学) | |
| 「彼らの土地をわれわれの土地と想像する:第二次世界大戦後のポーランドにおける旧ドイツ領の地名変更」 |
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| アレクサンドル・セルグニン(ニジニノヴ ゴロド国立言語大学/ロシア) | |
| 「ロシアと外国におけるカリーニングラード認識:過去と現在」 | |
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| 15:45-17:45;
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第7セッション: 「領域の国民化と国民の領域化」 |
| アントニス・リアコス(アテネ大学/ギリ シャ) | |
| 「近代ギリシアにおける歴史的時間と国民の空間」 |
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| 中澤達哉 |
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| 「社団としてのスロヴァキア国民」 |
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