姓	グラジエフ：Глазьев
名	セルゲイ、Ю．
生年月日	1961.01.01
性別	男
国籍	ロシア人
学歴	博士
考察	ザポロジエ市（ウクライナ）生まれ。妻と息子1人。83年モスクワ国立大学経済学部卒（専攻は経済サイバネティクス）。83〜86年ソ連科学アカデミー中央経済数学研究所大学院に学び、86〜91年同研究所研究員、研究室長。91〜92年ロシア外務省付属対外経済関係委員会第1副議長。経済学者として経済改革プログラムの作成に参加し、ロシア対外経済関係省第1次官（92年2〜12月）を経て12月23日、対外経済関係相に就任。貿易自由化のプロセスに干渉しようとした当時のチュバイス副首相と対立して辞表を提出したが受理されず。93年9月22日議会＝人民代議員大会と最高会議解散に関する大統領令に異を唱えて再度辞表を提出して辞任。ルツコイ、ジュガノフ、バブーリンらとの「ロシアのための合意」を含めて、様々な運動に関わった。無所属だったが93年12月選挙に下院比例区で民主党から出馬。国家会議代議員に選出され、94年1月より下院経済政策委員会議長となる。94年12月19日、ロシア民主党党首に選出される。グラジエフ率いる民主党はチェルノムイルジン政府に対してもっとも妥協なき野党の1つとして知られる。ロシア科学アカデミー経済・数学研究所研究室長として働く。ロシアとソ連の経済発展に関する多数の著作がある。スココフ元安全保障評議会書記の率いる社会政治運動「ロシア人共同体会議」のリーダーの1人。95年4月まで連邦議会におけるロシア民主党会派代表をつとめる。95年12月の第2期下院選挙に同運動から比例区で出馬、落選。ロシア民主党党首。96年8月20日、安全保障評議会の経済安全保障担当局長に任命される。同評議会書記のレベジとは非常に近い関係で、大統領選挙ではレベジの経済政策を執筆した。安全保障評議会局長への任命に関連して、ロシア民主党全国委員会議長のポストは辞任。同年12月、安全保障評議会に新設された情報分析局長に任命される。

姓	クラシコフ：Красиков
名	アナトリー、А．
生年月日	1931.01.01
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	92年8月6日、大統領プレスサービス長官に就任。95年4月24日、大統領直属宗教団体相互協力評議会議長に任命される。

姓	グラジダンキン：Гражданкин
名	ニコライ、И．
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	ノヴゴロド州人民代議員ソビエト議長をつとめる。93年10月9日付「ロシア連邦の代表制権力機関及び地方自治機関の改革に関する大統領令」により、地方、州、自治州、自治管区の地方議会解体命令が出され、同州ソビエト解体。

姓	クラスニコフ：Красников
名	ドミトリー、Ф．
生年月日	1947.08.20
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	28年間農業関係の職に従事し、コルホーズ「イリイチの遺訓」議長などをつとめる。95年12月第2期国家会議代議員選挙で、ロシア連邦共産党の推薦を受け、モスクワ州イストラ選挙区から当選。農業党議員グループ所属。96年1月19日、下院規則・活動組織委員会議長に就任。ロシア農業党員。

姓	クラスニツキー：Красницкий
名	エヴゲニー、С．
生年月日	1951.01.31
性別	男
国籍	ロシア人
学歴	大学中退
考察	93年12月選挙で国家会議代議員に当選。サンクトペテルブルグ市ソビエト通信情報常任委員会秘書として働く。ロシア連邦共産党会派のメンバー。国家会議情報政策・通信委員会委員。

姓	クラスヌィフ：Красных
名	アレクセイ、И．
生年月日	1943.10.05
性別	男
国籍	ロシア人
学歴	大学卒
考察	93年12月選挙で国家会議代議員に当選。小選挙区から選出される。ラジオ工場主要設計者として働く。ロシア統一・合意党会派のメンバー。国家会議予算・税金・銀行・財政委員会委員。

姓	クラスノピフツェフ：Краснопивцев
名	アレクセイ、А．
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	財務省次官をつとめる。

姓	クラスノフ：Краснов
名	ワレリー、Н．
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	92年2月25日、副大統領書記局長官に就任。

姓	クラスノフ：Краснов
名	ミハイル、А．
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	95年2月から法律問題担当大統領補佐官をつとめる。97年4月、ロシア憲法裁判所裁判官の候補者として上院本会議に推薦されるが、任命のために必要な90票に満たず、否決される（57票獲得）。同年5月13日、大統領府国家建設計画・策定委員会副議長に就任。98年2月、大統領補佐官職からの辞意を表明するが、時期は明らかにせず。同年5月25日、同職解任。

姓	クラスノヤロフ：Краснояров
名	エヴゲニー、А．
生年月日	1939.11.24
性別	男
国籍	ロシア人
学歴	大学卒
考察	極東漁業大学、ポートランド大学付属ビジネススクール（在ハバロフスク市）卒業。61〜68年漁業省船団の漁船に勤務。68〜80年コルサコフの大洋漁業基地で大型冷凍トロール漁船の船長として働く。80〜88年「サハリンルィブプロム」部長、副総支配人をつとめる。88年から日ロ合弁企業「ピレンガ合同」総支配人もつとめる。93年4月8日、サハリン州行政長官に就任。同年12月選挙で連邦会議代議員に当選。連邦会議国際問題委員会委員。連邦漁業委員会副議長。同委員会は、96年8月15日付大統領令によって、国家委員会に名称変更される。94年に起こったクリル諸島南部の地震に対する連邦政府からの援助金を誤った使途に利用したことで、95年4月24日、行政長官辞任。

姓	グラゾフスキー：Глазовский
名
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	環境保護・天然資源省次官をつとめる。

姓	グラチョフ：Грачев
名	パーヴェル、С．
生年月日	1948.01.01
性別	男
国籍	ロシア人
学歴	大学卒
考察	トゥーラ州レーニン地区ルヴイ村生まれ。妻と息子2人。65年から軍隊勤務。69年リャザン空挺高等士官学校卒業、69〜71年空挺師団偵察小隊長、71〜72年リャザン空挺高等士官学校生徒小隊指揮官、72〜75年同校生徒中隊指揮官、75〜78年空挺教育師団教育大隊指揮官。78年フルンゼ（名称）軍大学に入学し、81年卒。81〜83年アフガニスタンで空挺連隊を指揮。83〜85年内地で空挺師団長代理。85〜88年アフガニスタンで空挺師団長。88〜90年参謀本部大学で学び、同校卒業後、空挺部隊（旧ソ連のミニ軍種の1つ）司令官第1代理に任命され、90年12月〜91年8月同軍司令官、ついでＣＩＳ合同軍司令官第1代理兼ロシア連邦防衛問題国家委員会議長を経て、92年4月ロシア連邦第1国務次官、92年5月から国防相。上級大将。93年10月モスクワ騒乱鎮圧への軍隊出動に同意。94年1月20日の大統領令により国防相に再任。安全保障評議会非常任メンバー。96年7月17日、国防相解任。98年2月、自動車事故で負傷。同年エリツィン大統領の推薦により「ロスヴォオルジェニエ」社首席軍事顧問に任命される。

姓	グラチョフ：Грачев
名	ウラジーミル、А．
生年月日	1942.03.02
性別	男
国籍	ロシア人
学歴	博士
考察	専門学校を卒業後、技師として働き、後に大学に進み、博士号を得る。69年以降は、研究所に勤務し、講師、助教授を経て部長となり、89年教授に昇格。その研究に対し、多くの特許などが与えられている。90年5月、第1回人民代議員大会で共和国会議メンバーに選出される。93年9月まで最高会議科学・国民教育委員会副議長。

姓	グラチョフ：Грачев
名	イワン、Д．
生年月日	1952.02.19
性別	男
国籍	ロシア人
学歴	博士候補
考察	タタルスタン共和国最高会議代議員。「法秩序」ブロック評議会議長。「合意」グループ及び「人民に権力を」グループコーディネーター。93年12月選挙で第1期国家会議代議員に当選。化学・写真産業カザン市研究所部局長として働く。「ヤブロコ」会派所属。国家会議財産・民営化・経済活動委員会委員。96年1月より同委員会副議長。95年12月第2期国家会議代議員選挙で比例区から当選。

姓	グラツ：Грац
名	セルゲイ、В．
生年月日	1962.01.01
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	非公開型株式会社「グラツとコ」社長から、97年12月7日に実施された沿海地方議会代議員選挙に立候補し、当選。

姓	グラツキー：Гладский
名	ヴィクトル、Ф．
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	94年5月、クラスノダル地方行政長官代行に就任（同年8月解任）。

姓	グラドィシ：Гладыш
名	Л
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	ダゲスタン共和国副首相をつとめる。

姓	グラドコフ：Гладков
名	イーゴリ、Е．
生年月日	1954.07.30
性別	男
国籍	ロシア人
学歴	大学卒
考察	イワノボ国立大学卒業。80年から州裁判所人民裁判官、裁判所長、州裁判所刑事問題裁判官会のメンバー。現在、株式会社副総支配人。93年12月選挙で連邦会議代議員に当選。無所属。上院代議員資格審査委員会員。連邦会議安全保障・国防問題委員会委員。

姓	クラノフ：Куранов
名	コンスタンチン
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	連邦原子力相顧問。

姓	クラノフ：Куранов
名	アナトリー、И．
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	93年4月27日、大統領直属政府通信・情報機関副長官に就任。少将。

姓	クラピヴィン：Крапивин
名	ユーリー、В．
生年月日	1947.01.01
性別	男
国籍	不明
学歴	大学卒
考察	スヴェルドロフスク州の官吏の家庭に生まれる。妻と息子1人。モスクワの機械技術学校を卒業し、軍事高等教育を受ける。軍隊勤務の後、72年KGBに入り、第9総局で働く。クレムリンの警備を担当。連邦警備総局第1副局長を経て、95年7月26日、同総局長に就任（連邦警備総局は96年6月19日連邦警護局に改称）。中将。96年6月20日、突然解任されたコルジャコフの代わりに大統領保安局長代行に任命される。同局は、同年8月、連邦警護局の一部となる。同年6月31日より安全保障評議会非常任メンバー。

姓	クラフツォフ：Кравцов
名	ウラジーミル、И．
生年月日	1948.05.13
性別	男
国籍	ウクライナ人
学歴	大学卒
考察	93年選挙で国家会議代議員に当選。小選挙区から選出される。株式会社鉱石管理局長として働く。「新地域政策」グループのメンバー。国家会議工業・建設・運輸・エネルギー委員会委員。

姓	クラフツォフ：Кравцов
名	ユーリー、А．
生年月日	1953.11.30
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	95年1月、サンクトペテルブルグ市立法議会議長に選出される。第2期ロシア上院議員。第2期連邦会議憲法・司法問題委員会委員。98年4月2日、サンクトペテルブルグ市立法議会議長から解任。

姓	クラフツォフ：Кравцов
名	ワシリー、И．
生年月日
性別	男
国籍	不明
学歴	不明
考察	97年5月、対CIS諸国協力省次官に就任。同省は、98年4月30日付で廃省。権限を外務省に移管。