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第6巻『スラブの経済』
(責任編集:望月喜市・田畑伸一郎・山村理人)
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序章 (望月喜市)
第T部 経済システムの興亡
1章 党社会主義体制の自崩と資本主義化(岩田昌征)
2章 1980年代「第三波」改革・再論−「市場社会主義」への「未完」
の接近−(佐藤経明)
3章 計画経済と企業:なぜ計画経済に企業が存在するか(中村靖)
第U部 市場経済への移行
4章 ロシアにおける私有化(西村可明)
5章 ソ連・ロシアの財政・金融・価格制度とその改革(田畑伸一
郎)
6章 ロシアの産業構造と経済発展(久
保庭真彰)
7章 軍需産業の民需転換(望月喜市)
8章 労働市場と失業対策(大津定美)
9章 体制転換期における企業の組織と行動−ロシアのケース−(山
村理人)
第V部 市場経済への移行
10章 シベリア極東の資源と日本(吉田進)
11章 ソ連の後継国家−地理的関係と経済的展望−(レスリー・
ディーネシュ、田畑伸一郎訳)
12章 対外経済関係−コメコンの崩壊と新たな対外経済関係
構築への模索−(村上隆)
年 表
事項索引 総406ページ、定価500円。