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第7巻『スラブの国際関係』
(責任編集:伊東 孝之・木村 汎・林 忠行)
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はしがき−(伊東 孝之)
第T部 近代の国際関係におけるロシア・東欧
1章 ロシア外交の連続性と非連続性(横手 慎二)
2章 東欧国際関係の特質とそ変容
−両大戦間期を中心として−(林 忠行)
3章 イデオロギーと国益(平井 友義)
4章 ロシア外交における軍事的要因
−太平洋政策を中心として−
(ジェフリー・J・T・ジュークス
翻訳 伊東 孝之)
第U部 ソ連東欧圏の解体
5章 ソ連東欧関係(秋野 豊)
6章 衛星国
の自立化
−ルーマニア自主外交−(六鹿 茂夫)
7章 バルカンにおける遠心力と求
心力(木戸 蓊)
第V部 超大国からの転落
8章 ソ連の核戦略とソ連崩壊後の
核兵器(長谷川 毅)
9章 ロシアの欧州製作(小泉 直
美)
10章 フィンランド・ロシア関係
−過去と現在−(百瀬
宏)
11章 中国とロシア
−同盟から対立、そ
して新パートナーへ−(毛里 和子)
第W部 ソ連解体後のスラブ諸国
12章 ウクラ
イナは今度こそ独立を維持できるか
−ロシ
ア=ウクライナ関係の考察−
(ア
レクサンドル・S・ツィプコ 翻訳 伊東 孝之)
13
章 中欧国際関係の新展開(広瀬 佳一)
14章 ロシアと世界
−”冷戦終焉”後におけるアイデンティティーの模索−(木村 汎)
人名索引 総358ページ、定価5000円。