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身分・役職

所属研究機関 東京外国語大学
部局 アジア・アフリカ言語文化研究所
ジュニア・フェロー
現在の専門 アルメニア近現代史
研究テーマ ソヴィエト・アルメニアと在外同胞との関係から国民意識の形成過程を考察
学位 博士(学術)
役割分担 国民形成とディアスポラ

業績リスト

論 文 発 表
発表者名:論文標題, 雑誌名 (出版社), 査読の有無, 巻・号, 掲載ページ
2008 吉村 貴之:パリ講和会議とアルメニア問題, 『現代史研究』, 有, 54, 35-51
2008 吉村 貴之:アルメニアの内と外, 『東西南北2008 和光大学総合文化研究所年報』, , , 36-44
2008 吉村 貴之:アルメニア再独立期に見るアルメニア本国と在外社会との関係-ナゴルノ・カラバフ問題を手がかりに-, 岡奈津子編『アジア経済研究所2007年度 研究会:移住と「帰郷」-離散民族と故地 -調査研究報告書』, , , 45-61
2007 Takayuki Yoshimura:Some Arguments on Nagorno-Karabagh History, K.Matsuzato ed., 21st Century COE Program 'Making a Discipline of Slavic Eurasian Studies' Occasional Papers, , No.18, 52-60
2006 吉村 貴之:アルメニアから見たロシア, 『ロシアユーラシア経済調査資料』893, , 11月号, 18-27
2006 吉村 貴之:国際移動と「祖国」~ソヴィエト・アルメニア1920年代のアルメニア救援委員会を中心に, 『地理教育研究所 論集』, , 第8集, 9-18
2005 吉村 貴之:アルメニア民族政党とソヴィエト・アルメニア(1920-1923年), 『日本中東学会年報』, , 21-1号, 173-190
2004 Takayuki Yoshimura:Total War and “Genocide ” - various aspects of the Armenian massacres, Y.Ishida ed., Comparative Genocide Studies Bulletin , , Vol.1, 21-28
2004 吉村 貴之:アルメニア民族政党間関係とソヴィエト・アルメニア(1920-23年), 『東欧・中央ユーラシアの近代とネイションⅢ』, , , 1-8
学 会 発 表
年月日 標題, 学会名等, 発表場所
2009/01/24 故郷の表出~第一次大戦後のソヴィエト・アルメニアと国外のアルメニア人エリート, 国際ワークショップ「イランと南コーカサスにおける民族性と国家」, 東京外国語大学AA研
2008/11/23 アルメニア人虐殺, 日本平和学会2008年度秋季研究集会, 愛知学院大学白鳥学舎
2008/06/14 アルメニア人虐殺をめぐる国際政治, 大阪大学世界言語研究センター「民族紛争の背景に関する地政学的研究」複合領域第1回研究会, 千里朝日阪急ビル
図 書
書名, 共著・その他, 出版社, 総ページ数
2008 『「対テロ戦争」の時代の平和構築--過去からの視点、未来への展望』 (吉村貴之「歴史と現在~「アルメニア人虐殺」の場合」), 黒木英充編, 東信堂, 188頁
2006 コーカサスを知るための60章, 北川誠一・前田弘毅・廣瀬陽子共編, 明石書店, 336頁