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2014.07.21

ブックレット・ボーダーズ創刊!『国境の島・対馬の観光を創る』刊行される

ブックレット・ボーダーズ創刊!『国境の島・対馬の観光を創る』刊行される

 本年4月に設立されたNPO法人国境地域研究センターを主体とし、UBRJも側面支援する形で、北海道大学出版会からブックレット・ボーダーズが刊行されることになりました。その栄えある第1号は、現在UBRJが重点的に取り組んでいる国境観光に関する学術・実務連携の成果、岩下明裕・花松泰倫編著『国境の島・対馬の観光を創る』です。本書は、岩下UBRJ拠点リーダー、昨年度までGCOE学術研究員を務めた花松(現九大)の他に、さらに、韓国政治の専門家である木村貴(九州国際大)、九州の地域シンクタンクである九州経済調査協会の島田龍を執筆陣に迎え、日韓国境の島である対馬、中でも、比田勝港を有する上対馬をフィーチャーして、国境の街の現状と国境観光の可能性に焦点を当てています。現在、書店にて好評発売中です。51kjoPZbD0L._SL500_AA300_.jpg

 本書についての詳細はNPO法人国境地域研究センターHPをご覧ください。

 本書についての紹介記事が西日本新聞2014年7月20日付朝刊に掲載されました!Web版の記事リンクはこちら(2014年7月21日追加)