Eurasia Border Review Vol. 5, No. 2刊行!
境界研究ユニット(UBRJ)が刊行母体となっている英文査読誌「Eurasia Border Review (EBR)」の最新号であるVol. 5、No. 2が刊行されました。今号では、スラブ研究センター2013年度夏季国際シンポジウム参加者のアレクサンドル・セルグーニン(サンクトペテルブルグ大)とPerutti Jonniemi(東フィンランド大)の共著による北極圏開発をめぐるサブナショナルなアクターに関する論考、センターの野町素己准教授とやはりセンター2013年夏季国際シンポジウムの参加者だったトマス・カムセラ(英セントアンドリュース大)の共著による、西スラブ語群の少数言語であるカシューブ語とシレジア語の境界をめぐる問題についての論考、現在外国人研究員としてセンターに滞在しているセルゲイ・ゴルノフによるEU・ロシア間の国境観光についての論考などが収められています。全ての論文はpdf形式でEBR特設ページよりダウンロードが可能です。
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2014.12.25