境界研究日本部会が暫定発足し、池直美・北海道大学講師が代表に就任
2015年11月23日(月祝)、九州大学韓国研究センターにて境界研究日本部会の設立準備会合が開かれ、暫定発足が決まりました。境界研究日本部会は、現在16名の正会員と3名の準会員から構成され、代表にUBRJメンバーでもある池直美(北海道大学公共政策大学院)が、役員に川久保文紀(中央学院大学)、花松泰範(九州大学持続可能な社会のための決断科学センター)、テッド・ボイル(九州大学アジア太平洋未来研究センター)が選出されました。事務局は九州大学アジア太平洋未来研究センターに設置され、ウェブサイトの開設も予定されています。境界研究日本部会は、将来的にはAssociation for Borderlands Studies(ABS)との連携を目指し、日本での境界研究を先導し、アジア各国のボーダースタディーズの専門家およびコミュニティとの協働を行うためのフレームワークとして機能していく予定です。UBRJも継続的に支援をしていきます。皆さまの境界研究日本部会へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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2015.11.30