北米およびメキシコを基盤とする境界研究の国際学会であるABSのリノ大会が4月13日~16日の日程でネヴァダ州リノ市のSierra Grand Resortにて開催されました。センターからは岩下明裕(UBRJユニット代表)、地田徹朗、そして、大学院文学研究科博士課程のアリベイ・マムマドフが参加しました。北大公共政策大学院の池直美、九州大学からはセルゲイ・ゴルノフ、テッド・ボイル、花松泰倫、東フィンランド大学のユッシ・レーン(ABS事務局長)など、センターと馴染みの深い面々も参加しました。本大会にて、岩下明裕教授は一年間のABS会長職の任期が満了となりました。また、ABS理事会にて、昨年11月に暫定発足した境界研究日本部会をベースに、ABS日本部会を発足させることが正式に決定されました。
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