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北海道スラブ研究会のお知らせ

2009年3月26日

報告者:
伊藤庄一 (環日本海経済研究所(ERINA)主任研究員)
題 目:
ロシアの対北東アジアエネルギー外交:現況と展望
日 時: 2009年3月26日(木) 18:00-20:00
場 所: 人文・社会科学総合教育研究棟2 階 W201室
*右の地図をご参照下さい。 地図
要旨: ロシアの日本および中国とのエネルギー関係を、ロシアの供給ポテンシャルと戦略、日中のエネルギー需給 構造・戦略との齟齬、国際政治力学、といった各方面から考察する。果たして、ロシアの対北東アジアエネルギー戦略はどのように実現しつつあるのだろうか。 国際金融危機がロシアに与えつつある影響も踏まえ、今後の展望を描く。

出欠の返事は必要ありません。

問い合わせ先:

大須賀みか


北海道大学スラブ研究センター

電話

011-706-2385

E-mail

mika@slav.hokudai.ac.jp
*お車でのお越しはご遠慮願います。


北海道スラブ研究会のお知らせ

2009年3月13日

報告者:
ゲルマン・キム(カザフ国立大学、スラブ研究センター客員研究員)
題 目:
中央アジアの朝鮮人 - 民族的アイデンティティと意識の変容 -
Метаморфозы национальной идентичности и этнического самосознания корейцев Центральной Азии
日 時: 2009年3月13日(金) 18:00-20:00
使用言語: ロシア語(日本語通訳つき)
場 所: 人文・社会科学総合教育研究棟2 階 W201室
*右の地図をご参照下さい。 地図
要旨: 第二次世界大戦直前にロシア極東から中央アジアに強制移住させられた朝鮮人は、ソ連社会の中で、韓国や 北朝鮮とは異なる文化を育ててきました。中央アジア諸国の独立後、彼らは新しい環境にどのように適応し、ディアスポラとしての民族意識をどのように変化さ せてきたのでしょうか。中央アジア朝鮮人研究の第一人者に伺います。

出欠の返事は必要ありません。

問い合わせ先:

大須賀みか


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011-706-2385

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北海道スラブ研究会のお知らせ

2009年2月10日

講師:
ラドスワフ・ティシュキェヴィッチ (R.Tyszkiewicz)
題 目:
国際関係における活動的なアクターとしてのポーランド
日 時: 2009年2月10日(木)18:00-20:00
使用言語: 日本語
場 所: 人文・社会科学総合教育研究棟2 階 W201室
*右の地図をご参照下さい。 地図
要旨: ポーランドの対アジア外交、ポーランド・日本の関係、EUにおけるポーランド、ポーランドへのパトリ オット・ミサイル配置と対ロシア関係など、ポーランドをめぐる今日の外交問題・国際関係の問題について論ずる。なお、講演時には、シコルスキ外相のTVイ ンタビューや12月にポーランドで開催された国連気候変動枠組条約の締約国会議(COP14)の様子を伝えるビデオの上映も行う。

出欠の返事は必要ありません。

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2009年1月15日

報告者:
胡振華(中央民族大学・教授)
題 目:
中国と中央アジア諸国との民族間交流
日 時: 2009年1月15日(木)18:00-20:00
使用言語: 中国語(日本語通訳つき)
場 所: 人文・社会科学総合教育研究棟2 階 W201室
*右の地図をご参照下さい。 地図
共催: 極東研(日ロ北海道極東研究学会)
要 旨:
中国の北西部はカザフスタン、キルギス、タジキスタンと国境を接し、ウズベキスタンやトルクメニスタン も近い。一方、中国国内にはアジア内陸部で興隆を繰り広げた諸民族が少なくない。歴史的には、中国と中央アジアの諸民族は、シルクロードを通じて経済や文 化の交流を進め、互いに深い関係を築いてきた。回族もそうした民族の一つである。本報告では特に、中国と、1991年に旧ソ連から独立した中央アジア諸国 との間で民族間交流がどのようにして深められ、いかなる変化がもたらされたのか、また、中国の学者の中央アジア研究にはどのようなものがあるかについて紹 介する。

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12月18日

報告者:
松里公孝(SRC)
題 目:
環黒海における政治と宗教:非承認国家問題と正教外交
日 時: 2008年12月18日(木)18:00-20:00
場 所: 人文・社会科学総合教育研究棟2 階 W201室
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北海道スラブ研究会のお知らせ

11月6日(木曜日)

講演会:
旧ソ連の石油・ガスをめぐる新情勢:ロシア=グルジア紛争の影響はあるのか?
講 師:
本村眞澄(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
要 旨:
グルジアでの紛争は、ロシアが石油やガスのパイプラインの主導権を握るために起こ されたものだろうか? 実は、グルジア政府の主張とは異なり、パイプラインへのロ シア軍の攻撃というものはなかった。そもそも、グルジアを通るパイプラインは隣国 アゼルバイジャンで操業する国際石油企業のもので、グルジアのものではない。ロシ アにとって、国際石油企業は投資と先進技術を受け入れる相手であり、欧州は重要な エネルギーの市場であり、中央アジアは天然ガスの供給元である。エネルギー産業は 信頼と安定性とで成り立っており、ロシアはこれらを敵に回す行動はとり得ない。ロ シアの目指す石油・ガスの戦略を見てみたい。
日 時: 2008年11月6日(木)18 : 00 ~ 20 : 00
場 所: 人文・社会科学総合教育研究棟2階 W201室
*右の地図をご参照下さい。 地図

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6月16日(曜日)

講演会:
多言語社会と単一言語社会の間で:
旧ユーゴスラヴィア諸国における今日の言語状況について
講 師:
野町素己(スラブ研究センター)
日 時: 2008年6月16日(月)18 : 00 ~ 20 : 00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(423室)

問い合わせ先:

大須賀みか


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北海道スラブ研究会総会のお知らせ

4月28日(月曜日)

以下の通り2008年度の総会と研究会を開催致しますのでご連絡申し上げます。

日 時: 2008年4月28日(月)18:00~
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(423室)
1. 総 会
議題1:2007年度活動報告と決算

議題2:2008年度役員選出と予算
2.講演
「これからの露日関係:北海道洞爺湖サミットを前に」(日本語)

L.L.シェフチューク氏(在札幌ロシア連邦総領事)
3. 懇親会
研究報告終了後、恒例のビアパーティ(参加費500円)を行います。

皆様の出席をお待ちしております。なお、今年度の会費2,000円(院生は 500円)を総会の場で徴収 させていただきます。郵便振替でのお支払いも受け付けます。

連絡係

大須賀みか


北海道大学スラブ研究センター

電話

011-706-2385

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mika@slav.hokudai.ac.jp
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