CONTENTS

『スラブ研究』バックナンバー 創刊号から43号まで

*PDF形式での掲載は、北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)「スラヴ研究」をご覧下さい。
 No.1 (1957)  No.11 (1967)  No.21 (1976)  No.31 (1984)  No.41 (1994)
 No.2 (1958)  No.12 (1968)  No.22 (1978)  No.32 (1985)  No.42 (1995)
 No.3 (1959)  No.13 (1969)  No.23 (1979)  No.33 (1986)  No.43 (1996)
 No.4 (1960)  No.14 (1970)  No.24 (1979)  No.34 (1987)  
 No.5 (1961)  No.15 (1971)  No.25 (1980)  No.35 (1988)   
 No.6 (1962)  No.16 (1972)  No.26 (1980)  No.36 (1989)   
 No.7 (1963)  No.17 (1973)  No.27 (1981)  No.37 (1990)   
 No.8 (1964)  No.18 (1973)  No.28 (1981)  No.38 (1991)   
 No.9 (1965)  No.19 (1974)  No.29 (1982)  No.39 (1992)   
 No.10 (1966)  No.20 (1975)  No.30 (1982)  No.40 (1993)  




スラヴ研究 1 (1957)

イーゴリ遠征譚 (訳及註) 1-8 木村 彰一
「資本」と「労働」に関するチェルヌィシェフスキーの所論 9-24 山本 敏
「人民の意志」党の革命理論 : 資料と解説 25-70 鳥山 成人
ペ・エリ・ラヴロフ「歴史書簡」 (翻訳) 71-118 松井 茂雄
(書評)V. V. エルミーロフ 「N. V. ゴーゴリ」 119-123 北垣 信行
(書評)E. V. タルレ 「クリミヤ戦争」 125-129 江口 朴郎

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スラヴ研究 2 (1958)

Two Narodnichestvos 1-12 Iwama, Toru
バザーロフ論 13-30 金子 幸彦
ロシヤ文芸評論の形成前夜 1 31-82 北垣 信行
「分身」について 83-103 松井 茂雄
イーゴリ遠征譚 (訳及註) 2 105-111 木村 彰一
ペ・エリ・ラヴロフ「歴史書簡」 (翻訳) 2 113-134 松井 茂雄
(Reviews)E. J. Simmons (Ed.), Continuity and Change in Russian and Soviet Thought,Cambridge, Massachusetts, 1955 135-142 Toriyama,Shigeto
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スラヴ研究 3 (1959)

ソ連邦における外交資料公表の意義 1-5 江口 朴郎
バクーニンの革命論 7-65 勝田 吉太郎
19世紀後半のロシアにおける「資本主義」論争 67-84 山本 敏
イーゴリ遠征譚 (訳及註) 3 85-92 木村 彰一
プラハに開かれた最初のスラヴ民族会議がヨーロッパ諸民族にあてた声明 (訳及び解説) 93-100 矢田 俊隆
ボリースとグレープの物語 (訳及び解説) 101-124 福岡 星児
ペ・エリ・ラヴロフ「歴史書簡」 (翻訳) 3 125-132 松井 茂雄
(書評)М. В. ネチキナ 「デカブリスト運動」 М. В. Нечкина, Движение
декабристов. Изд. АН СССР. Москва,
1955
133-138 外川 継男
(学界動向)第二回ソヴェト問題国際会議の報告 139-143 岩間 徹
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スラヴ研究 4 (1960)

レーニン,スターリンにおけるプロレタリアート独裁理論の発展 1-17 猪木 正道
ラヴリズムの形成 : 綱領(前進!)成立小史 19-63 鳥山 成人
プレハーノフとプロレタリアートのヘゲモニーの思想 65-85 荒又 重雄
Sur la formation de la theorie du (Socialisme russe) chez Herzen 87-103 Togawa, Tsuguo
ソ連トルコ学研究管見 105-111 村山 七郎
ペ・エリ・ラヴロフ「歴史書簡」 (翻訳) 4 113-140 松井 茂雄
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スラヴ研究 5 (1961)

トカチョフ論考 (1) 《Анархия Мысли》 (思想のアナーキー)を中心として 1-15 岩間 徹
イヴァン四世の改革の性格 (1) : 1550年の Судебник85条の解釈をめぐって 17-31 鳥山 成人
ソヴェト・マルクス主義における新動向の展開とその史的意義 33-49 中野 徹三
モスクワと中国革命の指導 51-71 柴田 誠一
「ルーシの地の滅亡の物語」について Слово о погибели
Рускыя земли
73-95 中村 喜和
ペ・エリ・ラヴロフ「歴史書簡」 (翻訳) 5 97-161 松井 茂雄
チェコスロバキア教育文化省の寄贈図書目録 163-166
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スラヴ研究 6 (1962)

イヴァン四世の改革の性格 (2) : 1550年のСудебник85 条の解釈をめぐって 17-31 鳥山 成人
ア・エヌ・エンゲリガルトについて 27-41 山本 敏
ニコライ・バルチェスクにおける「ネーション」と「農奴解放」の問題 43-64 萩原 直
ペー・ヤー・チャアダーエフ「哲学書簡」 (翻訳及び解説) I 65-87 外川 継男
ロリス=メリコフの改革案とツァーリズム 89-149 和田 春樹
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スラヴ研究 7 (1963)

社会主義諸国家における夫婦財産制の諸問題 1-14 五十嵐 清
オーストリア社会民主党と民族問題 15-56 矢田 俊隆
ペ・イ・リャーシチェンコ教授の業績について 57-66 山本 敏
プロレタリアートの独裁と過渡期の教育 : 労農予備校( Рабфак) の発生・発展・消滅過程にか んする実証的研究 67-104 竹田 正直
ペー・ヤー・チャアダーエフ「哲学書簡」 (翻訳及び解説) II 105-144 外川 継男
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スラヴ研究 8 (1964)

ペチョーリン論 1-50 金子 幸彦
トカチョフ論考 (2) 《Анархия Мысли》 51-67 岩間 徹
О Законе Распределения по Труду при
Социализме
69-107 Ono, Ichiro
ペー・ヤー・チャアダーエフ「哲学書簡」 (翻訳及び解説) III 109-144 外川 継男
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スラヴ研究 9 (1965)

ポーランドの「連盟」と身分代表制 1-14 鳥山 成人
「帝国自由経済協会」論 15-41 山本 敏
ペー・ヤー・チャアダーエフ「哲学書簡」 (翻訳及び解説) IV 43-85 外川 継男
Советская историография реформы 1861
года в России
87-136 Yonekawa,Tetsuo
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スラヴ研究 10 (1966)

ポーランド=リトワ連合小史(ミェルニクの連合まで) 1-26 鳥山 成人
A Survey of Eastern Europe from the Viewpoint of Japanese Social Scientists : An Interim Report 27-37 Momose, Hiroshi
Залоги в сочетании глаголов с инфинитивом
в современном русскомлитературном языке
39-69 Shirota, Syun
「近代化」をめぐる報告と討論 71-84 鳥山 成人/ 外川 継男
司祭長アヴァクム自伝 (訳及び註) 85-144 松井 茂雄
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スラヴ研究 11 (1967)

中ソ論争の焦点, 1963-64(上) 1-26 猪木 正道
19世紀初期のロシアにおける改革運動の底流(I) 27-50 岩間 徹
「帝国自由経済協会」論 (続) 51-72 山本 敏
Залоги в сочетании глаголов с инфинитивом
в современном русском литературномязыке
(Продолжение)
73-79 Shirota, Syun
アメリカ合衆国におけるハプスブルク帝国史研究の近況 81-102 矢田 俊隆
ソ連=フィンランド戦争をめぐる史料・文献について : その研究史的覚書 103-121 百瀬 宏
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スラヴ研究 12 (1968)

ペー・エヌ・ミリュコーフと「国家学派」 1-57 鳥山 成人
ロシア臨時政府に関する一考察(上) : 特に連立政府に対するエス・エルの動向を中心として 59-83 高岡 健次郎
Залоги в сочетании глаголов с инфинитивом
в современном русском литературномязыке
(Приложение)
85-92 Shirota, Syun
フランスにおけるスラブ研究の歴史と現状 93-112 外川 継男
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スラヴ研究 13 (1969)

ゲルツェンの『向う岸から』について 1-35 外川 継男
"Personal Property in the Soviet Union,"with Particular Emphasis on the Khrushchev Era : An Ideological, Political and Economic Dilemma (I) 37-85 Kimura, Hiroshi
チェルヌイシェフスキーの美学理論 : 『現実に対する芸術の美学的関係』を中心として (I) 87-110 出 かず子
フィンランド史における「東方関係」 :
《研究動向の紹介》
111-129 百瀬 宏
О материалах Госплана по развитию
Востока (I)
131-136 С.Ямамото
1939年のソ連=フィンランド関係に関するノート 137-149 百瀬 宏
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スラヴ研究 14 (1970)

ロシア・ソヴェトの東漸 : シベリアの問題(その一) 1-8 山本 敏
チェルヌイシェフスキーの美学理論 : 『現実に対する芸術の美学的関係』を中心として(II) 9-35 出 かず子
ロシア臨時政府に関する一考察(中) : 特に連立政府に対するエス・エルの動向を中心として 37-56 高岡 健次郎
О материалах Госплана по развитию
Востока (II)
57-61 С.Ямамото
"Personal Property in the Soviet Union,with Particular Emphasis on the Khrushchev Era : An Ideological, Political and Economic Dilemma (II) 63-119 Kimura, Hiroshi
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スラヴ研究 15 (1971)

二つの論争 : ゲルツェンのツルゲーネフとバクーニンとの論争に寄せて (I) 1-91 外川 継男
イーゴリ遠征譚 (訳及び注) (IV) 93-101 木村 彰一
19世紀初期のロシアにおける改革運動の底流 (II) 103-119 岩間 徹
ロシア・ソヴェトの東漸 : シベリアの問題 (その二) 121-127 山本 敏
ドイツにおけるOstrechtsforschungの発展と現状 129-142 五十嵐 清
(研究資料)「冬戦争」にいたるソ連・フィンランド関係に関する補足的ノート : I. 「冬戦争」勃発前後のフィンランド共産党の動向について : 史 料紹介 143-155 百瀬 宏
(研究資料)「冬戦争」にいたるソ連・フィンランド関係に関する補足的ノート : II. 社会民主主義 者ヴィルタネン(Atos Wirtanen)の国際情勢観 :30年代から冬戦争へ 155-163 百瀬 宏
(研究活動報告)ポルタル教授講演要旨 165-169 R.ボルタル
(研究活動報告)ニーマイヤー教授講演要旨 170-173 ヤーゲ アハート
(研究活動報告)スラブ研究施設図書報告(1970) 176-177 秋月 孝子
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スラヴ研究 16 (1972)

党史と政権 : 歴史的・比較的研究 1-55 木村 汎
「ランデ・ヴーにおけるロシア人」考 57-89 出 かず子
ヨシフ・ヴォロツキー(1439/40-1515)の政治理論 (I) : モスクワ・ロシアの政治思想史研究序説 91-124 栗生沢 猛夫
Philologism and Conservatism in Nineteenth-Century Russian Literature 125-144 Baer, Joachim T.
ロシア・ソヴェトの東漸 : シベリアの問題 (その三) 145-160 山本 敏
檄文の時代 : 人民主義の発生をめぐる若干の資料と解説 161-207 外川 継男
フィンランドの対ソ関係, 1940-1941年 : 「継続戦争」前史に関する覚書 209-249 百瀬 宏
西ヨーロッパにおけるハプスブルク帝国史研究の近況 251-270 矢田 俊隆
古ロシア史の国際会議に参加して 271-275 鳥山 成人
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スラヴ研究 17 (1973)

Japan's Relations with Finland, 1919-1944, as Reflected by Japanese Source Materials 1-39 Momose, Hiroshi
Russian Moves in Central Asia, 1843-1856 41-55 Strong, John W.
二つのブレジネフ党史 57-69 木村 汎
二つの論争 : ゲルツェンのツルゲーネフとバクーニンとの論争に寄せて(II) 71-158 外川 継男
ロシア臨時政府に関する一考察(下) : 特に連立政府に対するエス・エルの動向を中心として 159-201 高岡 健次郎
ヨシフ・ヴォロツキーの政治理論 (II) 203-239 栗生沢 猛夫
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スラヴ研究 18 (1973)

Русский капитализм и отработочная система
в сельском хозяйстве России
1-52 С.Хината
東欧の民族問題とマルクス主義の民族自決権概念: ローザ・ルクセンブルク 53-96 伊東 孝之
ソ連邦における個人的副業経営 : とくに社会的経営との関係において 97-115 木村 汎
戦後ポーランドの成立 : ソ連外交とポーランド労働者党の戦術 (1943-1945年) 117-166 伊東 孝之
"余計者"小考 : 1856年版『トゥルゲーネフ中・短篇集』をめぐって 167-221 出 かず子
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スラヴ研究 19 (1974)

16世紀末ロシアにおける農民農奴化について :ソヴェト史学史におけるグレコフ説 1-33 鳥山 成人
《死せる魂》について 35-57 灰谷 慶三
嘉永年間ロシヤの久春古丹占拠 59-95 秋月 俊幸
トルコ=アルメニア戦争とトルコの対ソ関係(1919-1920) 97-138 山内 昌之
ハンガリーにおける「東欧」経済史研究の諸問題 : 封建制から資本制生産へ 139-175 南塚 信吾
コメニウスのポーランドにおける活動とそのポーランド観 177-189 ジリジ二スキイェージィ[著]
伊東 孝之 (訳)
Organic Work as a Problem in Polish Historiography 191-205 Blejwas, S
Russian and Soviet Studies in Finland 207-218 Susiluoto,Ilmari
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スラヴ研究 20 (1975)

渡し守キイの伝説について (20周年記念号) 1-9 福岡 星児
ペチョーリンにおける「矛盾した」真実 (20周年記念号) 11-24 出 かず子
エカテリナ2世の地方改革 : その動機と背景に関する問題と諸見解 (20周年記念号) 25-47 鳥山 成人
ハプスブルク帝国の軍隊と民族問題 (20周年記念号) 49-67 矢田 俊隆
On the Meaning in Our Time of the Drafts of Marx's Letter to Vera Zasulich (1881) :With Textual Criticism 69-80 Hinada, Shizuma
トゥハチェーフスキー事件に関する一試論 (20周年記念号) 81-95 平井 友義
第二次大戦中のソ連のフィンランド政策 : 戦後への展望によせて (I) (20周年記念号) 97-113 百瀬 宏
Личная собственность в СССР, её связь
с общественными фондами потребления
115-142 Х.Кимура
最近のローザ・ルクセンブルク研究 : ポーランドにおける活動を中心として (20周年記念号) 143-174 伊東 孝之
東西契約法の比較 : D. A. レーバーの所説について (20周年記念号) 175-196 五十嵐清
スラブ研究施設二十年の歩み (20周年記念号) 197-210 外川 継男
今様和製「検察官」 : フセヴォーロト・ヴャーチェスラヴォヴィチ・イワーノフとナイリ・エ ギザロヴィチ・ザリヤンの北大「視察」(20周年記念号) 211-213 北垣 信行
ファーズ博士のこと (20周年記念号) 215-219 岩間 徹
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スラヴ研究 21 (1976)

短篇「タマーニ」 : レールモントフにおけるアイロニーの表現 1-29 出 かず子
『かよわい心』 : ドストエフスキーの自覚 31-50 中村 健之介
イーゴリ遠征譚 (訳及び注) (V) 51-54 木村 彰一
1848年の革命とチャアダーエフの逆説 : バーリンのチャアダーエフ像への反論として 55-81 外川 継男
物質的インセンティブの限界 :フルシチョフ主義の挫折 (その一) 83-156 木村 汎
コミンテルンとバルカン民族問題 (I) 157-187 木戸 蓊
東欧に関する連合国の戦争目的, 1941-1945 (I) 189-215 伊東 孝之
第二次大戦中のソ連のフィンランド政策 : 戦後への展望によせて (II) 217-232 百瀬 宏
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スラヴ研究 22 (1978)

Polish Romantic Messianism in Comparative Perspective 1-15 Walicki, Andrzej
ソ連経済の所得循環 : 『ソ連邦経済統計年報』の研究 17-68 望月 喜市
東方ロカルノ案をめぐるソ連外交 : ソ連外交における「集団安全保障」政策の形成 69-103 植田 隆子
「公衆主義の陥穽」 : フルシチョフ主義の挫折(II) 105-134 木村 汎
東欧に関する連合国の戦争目的, 1941-1945 (II) 135-190 伊東 孝之
ヴァレリアン・カリンカの保守主義思想 : 農民解放とホテル・ランベール(1852-1861) 191-216 早坂 真理
わが国におけるソ連・東欧研究の歴史と現状 217-240 松田 潤
(資料紹介)Khlebnikov, Colonial Russian America, 1817-1832 241-248 秋月 俊幸
ソ連・東欧研究文献目録 1976 271-301 松田 潤 (編)
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スラヴ研究 23 (1979)

Pierre Tchaadaev : Fragments et pensees diverses (inedits) 1-52 Togawa, Tsuguo
レールモントフのバラード (タマーラ) 53-85 出 かず子
イーゴリ遠征譚 (訳及び注)(VI) 87-94 木村 彰一
コミンテルンとバルカン民族問題 (II) 95-126 木戸 蓊
第二次大戦中のソ連のフィンランド政策 : 戦後への展望によせて (III) 127-138 百瀬 宏
東欧に関する連合国の戦争目的, 1941-1945(3) 139-167 伊東 孝之
(研究ノート)シベリア開発モデルの理論と実際 169-205 望月 喜市
ソ連・東欧研究文献目録 1977 219-267 松田 潤 (編)
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スラヴ研究 24 (1979)

Z polsko-czesko-slowackich stosunkow kulturalnych na przestrzeni wiekow 1-9 Slizinski,Jerzy
イーゴリ遠征譚 (訳及び注) (V) 11-20 木村 彰一
『ウラジーミル諸公物語』覚書 21-50 栗生沢 猛夫
ロシア農村共同体の土地割替慣行 : その普及過程に関する考察 51-73 鳥山 成人
シベリア・極東ロシアにおける十月革命 75-125 原 暉之
戦間期ハンガリーにおける人民運動の一考察 :1930年代における知識人・民族・民主主義 127-182 佐藤 紀子
1948年のフィンランド・ソ連条約の成立事情に関する覚書 (1) 183-192 百瀬 宏
Трудовая теория стоимости и система
разрешающих множителей Л. В. Канторовича
193-206 Mochizuki,Kiichi
The Slansky Trial of 1952 : Some New Psychological Insights 207-214 Kusin, Vladimir V.
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スラヴ研究 25 (1980)

Russian Expansion to the Pacific,1580-1700 : A Historiographical Review 1-25 Dmytryshyn, Basil
Communism in Yakutia : The First Decade(1918-1928) 27-42 Kirby, E.Stuart
日ソ関係における非対称性 43-84 木村 汎
Eastern Europe in the 1970s 85-125 Kusin, Vladimir V.
Славяноведение в Япони и : История,
учреждения и проблемы
127-147 Ито, Такаюки
(資料紹介)ピョートル・チャアダーエフ「狂人の弁明」(訳・解説) 149-165 外川 継男
(資料紹介)「計画化の改善と経済メカニズムの強化」について (訳・解説) 167-197 望月 喜市
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スラヴ研究 26 (1980)

モスコーヴィヤの日本人 1-30 中村 喜和
Soviet Foreign Policy Toward Japan since the Conclusion of the Japan-China Peace Treaty 31-55 Kimura, Hiroshi
漁業交渉(1977年春)にみられる日・ソの交渉行動様式 : 非対称性と対称性 57-106 木村 汎
「所得-商品」モデルの特徴と統計数値の適用 107-131 望月 喜市
SIZシステムの成立とその意味 133-157 岩田 昌征
東欧に関する連合国の戦争目的, 1941-1945(4) 159-206 伊東 孝之
(Публикация)Реалии эпохи : ключ к пониманию
еёкультурного творчества
207-219 Uchimura,Gosuke
Slavic Studies in the United States : An Overview 221-243 Horecky, Paul L.
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スラヴ研究 27 (1981)

トゥルゲーネフの最後の愛 1-28 出 かず子
中世末ロシアの農村共同体 : 土地関係訴訟史料を通じてみたその構造 29-54 吉田 俊則
Japan-Soviet Relations : From Afghanistan to Suzuki 55-80 Kimura, Hiroshi
1948年のフィンランド・ソ連条約の成立事情に関する覚書 (2) 81-104 百瀬 宏
(Review Article)The Trail of the Sable :New Evidence on the Fur-Hunters of Siberia in the Seventeenth Century 105-118 Kirby, E.Stuart
(Document)Реалии эпохи : клю ч к пониманию
еёкультурного творчества (Продолжение)
119-126 Uchimura,Gosuke
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スラヴ研究 28 (1981)

Обломов и литература 1-11 Бонамур, Жан
ソ連のマクロ経済指標の統計分析 13-46 望月 喜市
ソ連邦における経済計画とボーナス関数 47-72 岩田 昌征
ソ連のエネルギー問題 73-102 吉田 文和
1948年のフィンランド・ソ連条約の成立事情に関する覚書 (3) 103-115 百瀬 宏
(研究活動報告)図書室だより : レンセン・コレクションについて 123-126 秋月 孝子
(研究活動報告)実践的関心と学問的研究 : スラブ研究センター研究棟落成式における式辞 141-142 伊東 孝之
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スラヴ研究 29 (1982)

The "Sanacja" and Problems of Security of the Second Republic 1-10 Garlicki,Andrzej
ロシア革命と農民 : 共同体における“スチヒーヤ"の問題によせて 11-40 西山 克典
20年代ソ連外交の一断面 : 1927年のウォー・スケアーを中心にして 41-69 横手 慎二
スターリン政治体制下の農村における統治体制の再編 : 1931-1934年 71-121 内田 健二
Conflicting Views of Russian Nationalism 123-133 Boiter, Albert
Main Problems of the Recent Hungarian Economic Development and Prospects of the Future Economic Growth 135-160 Erdos, Tibor
ソ連における軍備拡充と経済成長の今後の趨勢予測 : 計量モデルによる第10次,第11次5カ年計画についてのシミュレーション分析 161-190 丹羽 春喜
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スラヴ研究 30 (1982)

レールモントフ『リゴフスカーヤ公爵夫人』攷-その手法の分析 1-31 出 かず子
ハンガリー革命における国家機構 : タナーチ(評議会)権力の構造, 1919年 33-70 羽場 久[ミ]子
パリ平和会議の期間におけるチェコスロヴァキアと「ロシア問題」 71-94 林 忠行
第1次5カ年計画期ソ連における合理化と労働組織化 : 石炭業および建設業を中心として 95-134 塩川 伸明
1948年のフィンランド・ソ連条約の成立事情に関する覚書 (4) 135-151 百瀬 宏
(研究ノート)「通貨循環連関表」 (Межотраслевой баланс
денежного оборота)
の研究
153-172 望月 喜市
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スラヴ研究 31 (1984)

(翻訳)コンスタンチィノス一代記 : 訳ならびに注(1) 1-17 木村 彰一
岩井 憲幸
メーチニコフの革命思想におけるナショナルな契機 19-43 渡辺 雅司
ソ連における団体協約制度およびその変容 45-79 塩川 伸明
現存社会主義における社会変動と政治体制 :ポーランドにおける党内選挙(1980-81)に即して 81-125 伊東 孝之
ソ連農業における集団請負制について 127-154 金田 辰夫
(学界消息)最近の西ドイツのソ連・東欧研究の一側面 155-165 中山 弘正
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スラヴ研究 32 (1985)

ゴスチ考 1-25 栗生沢 猛夫
ロシアにおける中央集権化と地方社会 : いわゆるグバー制の導入過程をめぐって 26-53 吉田 俊則
ロシア最初の印刷新聞「ヴェードモスチ」 54-72 秋月 孝子
秋月 俊幸
若き森有礼のロシア観をめぐって 73-105 外川 継男
「人民の権利」党をめぐって : その形成から「崩壊」まで 106-126 稲掛 久雄
十月革命における左翼エスエル 127-152 高岡 健次郎
ロシア革命と地方ソヴェト権力 : 一党制政治システムの形成によせて 153-182 西山 克典
鳥山成人教授略歴・著作目録 (鳥山成人教授退官記念号) 183-190
(翻訳)コンスタンチィノス一代記 : 訳ならびに注(2) 191-215 木村 彰一
岩井 憲幸
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スラヴ研究 33 (1986)

(翻訳)メトディオス一代記 : 訳ならびに注 1-16 木村 彰一
岩井 憲幸
ルドルフ・ビチャニッチにおける「農民の国家」 の思想 : ユーゴスラヴィア人民主義の一考察 17-44 越村 勲
ソ連のコルホーズ農戸について : 77年憲法と56-64年の論争 45-74 松井 憲明
ソビエト社会における階級と社会移動 75-98 渡辺 良智
(研究ノート)イギリスにおけるソ連研究 99-107 木村 汎
(追悼記)木村彰一教授と北大のスラブ研究 109-115 外川 継男
(追悼記)木村彰一教授略歴・著作目録 117-122

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スラヴ研究 34 (1987)

「社会主義文献フォンド」小史(1887-1888) :「人民の意志」主義と社会民主主義の狭間の亡命者群像 1-26 佐々木 照央
犯罪,警察,サモスード : ロシア革命下ペトログラードの社会史への一試論 27-55 長谷川 毅
エヴゲニイ・ザミャーチンにおけるロシアと西欧 57-76 西中村 浩
ソ連の国民所得統計に関する一考察 77-103 田畑 伸一郎
シコルスキの対ソ政策(1939-1943) : ポーランド問題序説 105-144 広瀬 佳一
日本におけるソ連・東欧研究の現状 : 計量書誌学的分析(1976-1980) 145-171 松田 潤
(研究ノート)AVNOJ第2回会議諸決定とユーゴスラヴィアの連邦化 173-191 苑原 俊明
(図書室だより)昭和58-60年度の主要受入図書について 193-208 秋月 孝子
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スラヴ研究 35 (1988)

B. N. チチェーリンとロシアの立憲主義 1-23 杉浦 秀一
МТС政治部とコルホーズ : 労働規律問題を中心に 25-54 富田 武
ソ連の『国家学』と政治改革 : 国家認識の変化と国家の自立性をめぐる試論 55-78 中村 逸郎
「新ロシヤ展」と大正期の新興美術 79-107 五十殿 利治
(研究ノート)『ヴラツァ福音書』における時の従属節 109-121 服部 文昭
(研究ノート)ソ連の第12次5カ年計画の進行状況と経済政策 123-144 望月 喜市
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スラヴ研究 36 (1989)

ウォルター・スコットとロシア・ロマン主義文学 1-19 金沢 美知子
ロシア・アヴァンギャルドにおけるイデオロギー活動 : (機能)・(環境)・(世界感覚) 21-45 大石 雅彦
形成期のグロムイコ, 1909-1945 47-78 横手 慎二
小協商と対ソ承認問題, 1932-1934 79-111 坂本 清
(研究ノート)チェルヌィシェフスキーとミハイロフ : 両者の女性観 113-128 大竹 由利子
(研究ノート)ソ連経済の現状と89年計画 129-148 望月 喜市
(書評)現代ソ連の労働事情と労働市場概念 : 大津定美著『現代ソ連の労働市場』について 149-156 荒又 重雄
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スラヴ研究 37 (1990)

有機的批評の諸相 : アポロン・グリゴーリエフの文学観 1-41 望月 哲男
ツルゲーネフとピーサレフ 43-83 相沢 直樹
チェーホフの短編小説の創作方法の発展 : 伝統的リアリズムから「象徴的リアリズム」へ 85-107 清水 道子
チチェーリンにおける「家政学」と「経済学」:ロシア「自由主義」の性格規程を めぐって 109-128 杉浦 秀一
ベルジャーエフとストルーヴェ (1901-1909) 129-153 根村 亮
14-15世紀前半のポーランドにおける王と国家と社会 : 共和主義の起源に関する一考察 155-176 井内 敏夫
ロシア国家による地方の併合過程 : バシキーリア併合の問題をめぐって 177-207 豊川 浩一
1905年革命の中の地主貴族たち : 貴族団全権代表者大会と政府 209-232 加納 格
ソ連における生活水準の地域間格差 233-270 栖原 学
(図書室便り)昭和61~63年度受け入れ図書について 271-280 秋月 孝子
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スラヴ研究 38 (1991)

『クロイツェル・ソナタ』と『平凡』 : キリスト教的性愛観への反撃 1-16 村上 孝之
談話の構造におけるスラブ語の指示詞の照応機能について 17-36 三谷 恵子
《文明》とロシア知識人の自己意識 : П. Н. トカチョーフと1860年代の精神 37-69 下里 俊行
ソロヴィヨーフとニーチェ : 「超人の思想」(1899) 70-90 工藤 孝史
大テロル下ソ連農村の政治過程 : 1936年の農業不振とアゾフ=黒海地方 91-120 内田 健二
(研究ノート)ポーランドの国内構造の転換(1970-1990) : 構造転換の政治経済学に向けて 121-141 仙石 学
(文献紹介)国家文書と条約集 142-151 秋月 孝子
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スラヴ研究 39 (1992)

1980年代後半のソ連経済 : 産業連関表に基づく分析 1-38 田畑 伸一郎
近代ロシアにおける資本家の社会的位置 : 1905年のモスクワ資本改革派をめぐって 39-72 高田 和夫
帝政ロシアの民族政策 : 18世紀のヴォルガ流域とウラル 73-96 豊川 浩一
大改革期ロシアにおける地方行政制度の再編:1858-1864年 97-129 竹中 浩
ドストエフスキイ : 評論家と小説家 : ロシア・西欧論の心理構造をめぐって 131-152 望月 哲男
トルストイ作「幼年時代」について 153-179 山田 吉二郎
『道標』について 181-209 根村 亮
ポーランド語における地名ないし民族名起源の派生語 211-221 渡辺 克義
(研究ノート)ロシヤ昔話の話型目録編集をめぐって 223-246 宮廻 和男
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スラヴ研究 40 (1993)

明治初年の樺太 : 日露雑居をめぐる諸問題 1-21 秋月 俊幸
ソ連共産党の支配下の地方ソビエト : モスクワ市オクチャーブリ地区ソビエトの実証研究, 1988-90年 23-41 中村 逸郎
ドストエフスキイの神話的イデアの源泉についての考察 : 『カラマーゾフの兄弟』に於けるアポクリファと民衆文学 43-74 清水 俊行
現在のクロアチア語について 75-96 三谷 惠子
キエフ・ペチェルスキー修道院聖者列伝における物語の比較研究III : 物語作者ポリカルプ 97-123 三浦 清美
(調査研究)ロシア極東の地下資源の需給と分布 125-161 望月 喜市
(研究ノート)帝政ロシアの地方制度, 1889-1917 167-183 松里 公孝
(資料紹介)北大におけるロシア関係資料 : 個人コレクションとロシア語マイクロ資料 185-232 秋月 孝子
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スラヴ研究 41 (1994)

ロシア国民所得成長の分析 (1980-1991年) 1-30 田畑 伸一郎
「非集団化」の考察 : 中央アジアおよび北コーカサスにおけるケース・スタディ 31-57 山村 理人
中国と旧ソ連・ロシアとの新しい経済関係 59-76 小川 和男
「ネップ」期ソ連経済における総合的要素生産性向上率の計測 77-116 丹羽 春喜
ロシアのエコロジー危機とその克服の道 117-139 V.ベルキン
V.ストロジェンコ
極東の経済改革 : 成果,問題点,展望 141-150 P.ミナーキル
イワン・ブーニンの『村』について : その文体的特徴 151-165 望月 恒子
Ф. И. チュッチェフと検閲改革 : 専制の擁護と言論の自由の問題によせて 167-187 大矢 温
シベリア内戦とブリヤート・モンゴル問題 189-216 生駒 雅則
道標転換派とソヴィエト権力 217-244 中嶋 毅
望月喜市教授略歴・著作目録 (望月喜市教授退官記念号) 245-253
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スラヴ研究 42 (1995)

スラブ研究センター40周年によせて (40周年記念号) 1-13 望月 哲男
スラブ研究センター図書室の歩み (40周年記念号) 15-40 秋月 孝子
『戦争と平和』にあらわれたロシア・フリーメンスン 41-59 笠間 啓治
ロシアの村落穀物備蓄制度 : 1864-1917年 61-85 松里 公孝
ファウスト・ヴランチッチの『五カ国辞書』とクロアチア語「チャ方言」の音韻特 徴について 87-100 三谷 恵子
カラムジン『哀れなリーザ』における普通名詞表現の分析 : データベースと多変量解析 101-116 浦井 康男
(研究ノート)ソ連の環境保護理念と行政システム 117-133 片山 博文
(研究ノート)サハ(ヤクーチャ)の草原と牛馬飼育 135-147 斎藤 晨二
(研究ノート)ロシア北方の社会・経済発展に関する国家綱領とカタンガ・エウェ ンキ 149-160 M.トゥーロフ
(書評論文)E. アクトン著『ロシア革命再考』を読む 161-170 池田 嘉郎
(書評論文)欧米の研究に見る第二次世界大戦期のソ連 171-189 松戸 清裕
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スラヴ研究 43 (1996)

「千人書」について : イヴァン雷帝の1550年10月の改革案をめぐって 1-31 栗生沢 猛夫
近世ハンガリーの市場町社会 : 羊に纏わる風景を視座として 33-70 戸谷 浩
18世紀後半におけるポーランドの地方議会改革の意義 : 指示書の権限と参政権資格の見直しをめぐ って 71-92 白木 太一
アパラート・デモクラシー : ロシアの中小都市,郡における政治と行政 93-128 松里 公孝
ソ連のアフガニスタン侵攻 : 対外政策決定の分析 129-166 金 成浩
ペレストロイカにおけるテレビ・メディア : グラスノスチのメディア論 167-180 城野 充
「こども」とユートピア : オレーシャ『さくらんぼの種』について 181-204 岩本 和久
ブロニスワフ・ピウスツキの観た日本 : 東京音楽学校の女流音楽家との交際を中心に 205-227 沢田 和彦
(研究ノート)アヴァンギャルドとコレクター : ニキータ・ロバーノフ・コレクションの作品目録出 版にちなんで 229-237 五十殿 利治
秋月孝子助教授略歴・著作目録 (秋月孝子助教授退官記念号) 239-242

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