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7月13日 (木) |
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9:30- 9:45 |
開会の辞 |
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9:45-11:45 |
セッション1:西洋から危機を再考する |
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報告者: |
大貫俊夫(東京都立大学)
「13世紀におけるドイツ・シトー会修道院:中世温暖期から小氷期へ」
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ルスラン・シャクマトフ(SRC)
「14世紀ルーシ諸公国における気候変動と歴史事象の関り:史料と気候プロキシの比較」
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ヨハネス・プライザー=カペラー(オーストリア科学アカデミー)
「アドリア海とカスピ海のあいだ:かつてのビザンツ、将来のオスマン帝国領において社会生態系的見地から14世紀の危機を考える」【オンライン参加】
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討 論: |
小澤実(立教大学) |
司 会: |
青島陽子 (SRC)
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13:30-15:30 |
セッション2:東アジアの危機 |
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報告者: |
宇野伸浩(広島修道大学)
「13世紀末から14世紀初頭にかけての中国の気候アノマリと災害」
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イーシャーヤフ・ランダ(ボン大学)
「モンゴル帝国期ユーラシアの飢饉、国家とその安定性:予備的考察」
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フランチェスカ・フィアスケッティ(ウィーン大学)
「崩壊説に抗して:14世紀ユーラシアの知的ネットワークとその声」【オンライン参加】
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討 論: |
崔素暎(東国大学校) |
司 会: |
ディビッド・ウルフ (SRC) |
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15:50-17:50 |
セッション3:危機を測るための新たな手法 |
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報告者: |
中塚武(名古屋大学)
「人間社会のレジーム・シフトを活性化する要因としての数十年周期気候変動」
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西村陽子(東洋大学)
「気候変動と歴史の枠組み:9~11世紀の東ユーラシア」【オンライン参加】
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諫早庸一(SRC)・中塚武(名古屋大学)
「バグダードに雪が降る:「小氷期」の戸口に立つモンゴル帝国」
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討 論: |
アダム・イズデプスキ (マックス・プランク人間地球学研究所)【オンライン参加】
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司 会: |
宇山智彦(SRC) |
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7月14日 (金) |
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13:30-15:30 |
セッション4:コネクティビティと危機 |
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報告者: |
四日市康博(立教大学)
「2つのサイクルから元朝史を見直す:遊牧世界と海域世界」
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邱軼皓(復旦大学)
「両王朝衰退の目撃者:アルグンシャー・アル=ナースィリーの生涯と彼の社会ネットワーク」
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フィリップ・スラヴィン(スターリング大学)
「14世紀の危機と中央アジアの変容」【オンライン参加】
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討 論: |
趙元熙(韓国学中央研究院) |
司 会: |
ミルラン・ベクトゥルスノフ (SRC) |
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15:50-17:50 |
セッション5:マクロとミクロ、双方から見る北方の危機 |
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報告者: |
マリ・ファヴロ(パリ・ナンテール大学)
「危機の時代におけるモンゴルのレジリエンス:14世紀アフロ・ユーラシアの環境危機にジョチ家はどのように適応し、ウルスを再編したのか」
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中村和之(函館大学)
「13~14 世紀のアムール河下流域の寒冷化について」
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ニコラ・ディ・コズモ(プリンストン高等研究所)
「黒海における1343年の危機:事例、文脈、帰結」【オンライン参加】
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討 論: |
コンスタンティン・ゴレフ(ブルガリア科学アカデミー) |
司 会: |
長縄宣博(SRC/ILCAA) |
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