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学術誌

学術誌の発行
和文査読誌「境界研究」、英文査読誌「ユーラシア・ボーダー・レビュー」は、日本を含むユーラシア地域研究の統合を目的とした学術雑誌です。ヨーロッパ、 北米を中心として、国際的には優れた境界研究雑誌がいくつかあります。ロシアやインド、中国には確かに 境界事象をカバーする雑誌が存在するものの、一国内・地域内の個別的な事象研究にとどまっており、地域を越えたダイナミズムに欠けるきらいがあります。一 方、日本では今日、隣国との国境問題に対する関心が高まっていますが、境界問題のための如何なる研究 部門・組織も立ち上げられていませんでした。グローバル化する国際社会では境界の意味の再考・再検討 の機運が高まっており、アジアや旧ソ連の境界事象を対象にした総合的な学術誌発行の意義と課題は、このような現実に応えることにあります。

境界研究 (和文査読誌)

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  ISSN: 2185-6125 (オンライン)        

Eurasia Border Review (英文査読誌)

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JIBSN レポート ・第14号「JIBSN設立5周年記念シンポジウム」
・第13号「くにざかい・地域・ツーリズム」
・第12号「国境ゲートウェイ・アジア:北部九州のツーリズムから考える」
・第11号「JIBSN根室セミナー2015」
・第10号「JIBSN竹富セミナー2014」
・第9号「日本初の国境観光を創る:北海道・稚内の挑戦」
・第8号「日本初の国境観光を創る・対馬の挑戦」
第7号「境界地域・現場の声を紡ぐ」
第6号「JIBSN五島セミナー2013」 
第5号「JIBSN一周年記念シンポジウム 日本の国境:課題と機会」

第4号「BRIT XII ・Japan Special」

第3号「JIBSNサハリン・リトリート2012」
第2号「JIBSN 稚内セミナー2012」
創刊号「JIBSN小笠原リトリート2012」
ライブ・イン・ボーダースタディーズ No.13「ボーダースタディーズ・セミナー2012」
No.12「沖縄からボーダーを考える―普天間・尖閣・オスプレイ」
No.11 「国境(くにざかい)フォーラム in 隠岐」
No.10 「ボーダー・スタディーズ・セミナー2011」
No.9 「JIBSN設立特別企画『激論 北方領土問題 現場からの眼差し』」
No.8 「国境(くにざかい)フォーラム-奄美・徳之島で考える『日本』の境界」
No.7 「国境を紡ぐ: 与那国から台湾へ」
No.6 「ヒルマン元監督の体験的スポーツ国境学」
No.5 「境界地域研究ネットワーク JAPAN の立ち上げに向けて」
No.4 「ボーダー・スタディーズ・セミナー2010」
号外 「国境フォーラム IN 対馬」速報
No.3 「ボーダー・スタディーズ・セミナー2009」
No.2 「『境界(ボーダー) 』を沖縄で考える」
No.1 「根室リトリート 2009」特集号