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                              GCOE・日本ロシア文学会共同出版『境界を超えるトルストイ』   
                          
                            
                          
                           
                            
                           2010年、作家トルストイの没後百年を記念して、日本ロシア文学会は国際交流基金
                              「知的交流会議助成プログラム」の助成とGCOEプログラム「境界研究の拠点形成」の協力のもと、国際シンポジウム『境界を超えるトルストイ』(2010
                              年11月6日熊本学園大学)を実施しました。このたびその成果が、日本ロシア文学会と上記GCOEプログラムの共同出版(編者は中村唯史山形大学准教授・
                              SRC客員)という形で上梓されました。  
                               佐藤勇亮(モスクワ大)「トルストイ的ヒロイン―超えられない境界」、イネサ・メジボフスカヤ(The New School in
                              NY)「居住区を超えた対話:トルストイとユダヤ人問題」、ソク・ヨンジュン(高麗大学)「トルストイと神経科学」、アレクサンドル・アレクサンドロフ
                              (ロシア科学アカデミーロシア文学研究所)「トルストイの家出と死:1910年11月の紙上論争」という興味深い論文の他、シンポジウムのコメントや討論
                              も収録(本文ロシア語と英語)。 
                               
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