センター内の研究会・セミナー(2004年)

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6月

7月

8月

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10 月

11 月

12月

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1月


日  時: 1月20日午前11時~午後3時
場  所: スラブ研究センター423号室
内  容:
11:00~12: 30 塚田 力(北海道大学文学研究科西洋言語文学専修・博士後期課程)
『中国新疆ウイグル自治区におけるロシア人の宗教活動』
12:30~13:30 休憩
13:30~15: 00 神長英輔(東京大学総合文化研究科・博士後期課程)
『「北洋」とは何か -再構築された漁業史と対露観-』

事前配付資料:下記連絡先にお問い合わせ下さい
問い合わせ先: 原 暉之
天野尚樹( Amnk775@aol.com )
備  考:

「ロシアの中の アジア/アジアの中のロシア」(Asia in Russia / Russia in Asia 略称AIRRIA)研究会は、北海道大学文学研究科歴史地域文化学専攻の「博士論文指導特殊演習」(担当教官:原)の関連のもとに、21世紀COE教育研 究プログラム「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化」(拠点リーダー:家田修)の一環として開催・運営される研究会です。


冬期国際シンポジウム"Emerging Meso-Areas in the Former Socialist Countries. Histories Revived or Improvised? "

場  所: スラブ研究センター
問い合わせ先: 松里公孝 ( 代表℡011-706-3311 )

特別講演会
E. A. チューリナ(ロシア経済文書館館長)
「1920年代のソ連軍産複合体」

日  時: 1月31日 午後1~3時
場  所: スラブ研究センター420号室
問い合わせ先: 田畑伸一郎 ( 代表℡011-706-3797 )
備  考: ロシア語(通訳付き)

3月


SRCセミナー
『ロシア文芸の時空間』

日  時: 3月13日 10:00~17:00
場  所: スラブ研究センター423号室(大会議室)
プログラム:
こちら をご覧下さい。(PDF形式)

*プログラム については改定される可能性があります。
備 考: ロシア文芸に興味を持つ方の参加を歓迎いたします。
問い合わせ先: 望月哲男 ( ℡011-706-3801 )

スラブ文学・文化に関するスラブ研究セミナー
ウクライナ文芸の三つの顔 (主としてロシア語使用)

日  時: 3月16-18日 午後3時~午後4時
講  師: タマーラ・フンドロワ (ウクライナ科学アカデミー文学研究所、ス ラブ研究センターCOE客員研究員)
場  所: スラブ研究センター420号室
第1講(3月16日): コトリャレフスキイ『エネイーダ』とウクライナ文芸における国民的 説話の形成
第2講(3月17日): オリガ・コブィリャンスカヤと『高級』文化のフェミニズム概念
第3講(3月18日): ウクライナ文芸のカーニヴァル化現象としてのポストモダニズム
備 考: 関心のある方の受講を歓迎いたします。
*このセミナー聴講希望者への援助プログラムは、2月23日を持って受付を締め切りました。
問い合わせ先: 望月哲男 ( ℡011-706-3801 )
日  時: 3月19日 午後4時~午後5時30分
場  所: スラブ研究センター423号室(大会議室)
会  費: 無料

送別会

日  時: 3月19日 午後6時~午後8時
場  所: 札幌アスペンホテル(札幌市北区北八条西四丁目)
会  費: 5,000円
備 考: 参加される場合は3月5日までにお知らせ下さい。
問い合わせ先: 大須賀 ( ℡011-706-2385 )
日  時: 3月23日 午後3時~午後5時
場  所: スラブ研究センター420号室
問い合わせ先: 林 忠行
日  時: 3月26日(金)12:50~27 日(土)12:00
場  所: スラブ研究センター423号室
内  容:
3月26日
12:50~13: 0
開会
13:00~14:50 初期の露清関係:外交と通商
15: 00~16:50 中国東北:国際関係の磁場における地域
17: 00~17:50 「ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア」研究の一視覚
3月27日
9:30~11:20
大東亜共栄圏の崩壊とソ連接譲地帯
11: 30~12:00 総括討論:閉会
詳  細:
こちらを ご覧下さい。 (PDF形式)
問い合わせ先: 原 暉之
天野尚樹( Amnk775@aol.com )

4月


SEC-COE・科研「ポスト冷戦時代のロシア・中国関係とそのアジア諸地域への影 響」連携特別研究会

日時
4 月4日 14:00-17:00
使用言語
日 本語
場所
ス ラブ研究センター 420号室
問い合わせ先
岩下明裕 (℡011-706-3312)


[1] 現地報告 『モンゴルは上海協力機構に加盟するか?』



時 間
14: 00-14:30

話題提供
岩 下明裕(センター)

備 考
モ ンゴル外相が1月に北京で開催された上海協力機構外相会議に「ゲスト」として参加し、モンゴルの同機構加盟問題がにわかにクローズアップされています。本 報告では、3月8日から12日までのウランバートルにおける最新の取材成果(外相、安全保障会議書記、国防省戦略研究所、科学アカデミー国際問題研究所な ど)をもとに、モンゴル加盟問題についての大胆な推論を展開します。

 
[2] 『パイプラインと北東アジアの国際関係』



時間
14: 30-17:00

話題提供
荒 井信雄(センター) 石井明(東京大学)

討論者
湯 浅剛(防衛研究所) 吉田修(広島大学)  他

備考
本 研究会は、パイプライン問題が北東アジアにどのような経済、安全保障、国際政治上の展望をもたらしうるのか、一度、冷静かつ客観的に議論してみたいという 考えから、急遽、計画されました。今、話題のアンガルスク石油パイプラインを中心に取り上げる予定ですが、それにとどまらず参加者の知見を持ち寄り、幅広 く自由に議論できればと考えています。参加は自由ですが、できれば事前にご連絡をいただければ有り難いです。

SES-COEセミナー
"The Public Sector Reform in Montenegro"

日  時: 4月13日 午後15~16時
場  所: スラブ研究センター420号室
講 師: Zeljko Sevic (University of Greenwich Business School, Old Royal Naval College, London, UK)
問い合わせ先: 家田修 (℡011-706-3786 )
備  考: 参加歓迎。出欠の返事は不要です。

5月


SES-COE「地域研究と中域圏フォーラム」第2回研究会
中央ユーラシア研究からの展望 −地域概念・帝国論・グローバル化論−

日  時: 5月17日(月) 16:30−18:30
場  所: スラブ研究センター4階大会議室(423号室) W棟(新棟)301
報 告 者: 宇山智彦(北海道大学スラブ研究センター)
備  考: 皆様の参加を歓迎します。
問い合わせ先: 宇山智彦 ( ℡011-706-3787 )

21世紀COE教育研究拠点プログラム 「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化」
第1回 東欧中域圏研究会のお知らせ
フリードリヒ・ナウマンの「中欧論」とその反響

日  時: 5月20日(木) 16:30−18:30
場  所: スラブ研究センター4階大会議室(423号室)
報 告 者: 板橋拓己 (北海道大学大学院法学研究科博士課程)
備  考: 皆様の参加を歓迎します。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 林忠行

第4回 「ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア」研究会

日  時: 5月24日(月) 13:30−16:30
場  所: スラブ研究センター4階大会議室(423号室)
報 告 者: 長縄宣博 (東京大学地域文化研究科博士後期課程)
「日露戦争期ロシア軍のなかのムスリム兵士」
報 告 者: 松本郁子 (京都大学人間・環境学研究科博士後期課程)
「太田覚眠論-日露戦争とシベリア出兵をめぐって-」
備  考: 関心のある方、とくに大学院生の皆さんの参加を歓迎します。
問い合わせ先: 原暉之

「ペトログラード自由哲学協会」 (in Russian)

日  時: 5月25日(火) 16:30−18:30
場  所: スラブ研究センター4階小会議室(420号室)
報 告 者: ベロウース、ヴラジーミル・グリゴーリエヴィチ(ペテルブルグ 林業アカデミー、ロシア)
備  考: 参加歓迎。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 望月哲男 ( ℡011-706-3801)

ICCEES研究会「21世紀のスラブ・ユーラシア研究 の行方」

日  時: 5月27日 (木)午後1時-8時
場  所: 北海道大学スラブ研究センター(SRC)及び アスペンホテル
議  事: 第一部 午後1時-2時45分 国別報告 (SRC)
第二部 午後3時―5時 国別報告 (SRC)
第三部 午後6時-8時 意見交換とレセプション(アスペンホテル)
*5月28日(金)午前11時-午後13時現地視察および現地討論会(野幌開拓記念館) *招待者のみ
主  催: 日本ロシア・東欧研究連絡協議会
北海道大学スラブ研究センター
21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築」
詳  細:

2004年5月29日に京都においてICCEES理事会が開催されます。
この機会にスラブ研究センター、21世紀COE「スラブ・ユーラシア学の構築」プログラム、および
日本ロシア・東欧研究連絡協議会(JCREES)の共催で、同理事の方々を札幌にお招きし、
現在の世界各国におけるスラブ研究の現状をお話しいただき、意見交換を行う研究会
「21世紀のスラブ・ユーラシア研究の行方」を開催いたします。
参加をご希望の方はスラブ研究センター内21世紀COE事務 室までご連絡下さい。

1)日時:2004年5月27日(木)午後1時−8時
2)場所:北海道大学スラブ研究センター(第一・二部)及びアスペンホテル(第三部)
3)議事:
第一部 午後1時−2時45分 国別報告
第二部 午後3時—5時 国別報告
第三部 午後6時−8時 討論会およびとレセプション
*5月28日(金)午前11時-午後13時現地視察および現地討論会(野幌開拓記念館) *招待者のみ

4)ICCEES理事会からの参加者
1. 加、Stanislav Kirschbaum (ヨーク大)、スロバキアの政治・歴史
2. 米、James Millar (ジョージ・ワシントン大)、ロシア経済
3. 豪、Leslie Holmes (メルボルン大)、ロシア政治
4. 英、John Elsworth (マンチェスター大)、ロシア文学
5. 独、Thomas Bremer (ミュンスター大)、ロシア教会史
6. 仏、George Mink (ソルボンヌ大)、ロシア&中欧政治
7. スウェーデン、Lena Jonson (スウェーデン国問研)、ロシアの対中央アジア政策
8. フィンランド、Waldemar Melanko、サンクトペテルブルグ&ウクライナ、図書館学
9. 日、木村汎(拓殖大学)、ロシア外交

5)報告ペーパー
 ICCEES理事の方々から各国のスラブ研究事情についてペーパーが事前に提出される予定ですので、
ご希望の方はスラブ研究センター内21世紀COE事務室ま でその旨をご連絡下さい。

尚、関西におきましても5月29日に上記理事の方々を招き、
「世界主要国におけるスラブ研究の現状と問題点―ICCEES(国際中東欧)研究会理事を囲んで―」
が日本ロシア・東欧研究協議会の主催で行われます。詳しくは 本ホームページの研究会日程 をご覧下さい。

2004年4月5日
日本ロシア・東欧研究連絡協議会代表幹事 川端香男里
北海道大学スラブ研究センター長 田畑伸一郎
21世紀COEプログラム拠点リーダー 家田 修
 
関  連:
関西 ICCEES研究会(5月29日)
問い合わせ先: 家田 修 ( ℡:011-706-3786, Fax:011-706-4952 )
または
21世紀COE事務室(北海道大学スラブ研究センター内216号室)
Tel: 011-706-
4809
Fax: 011-706-4952

6月


21世紀COE特別セミナー「タジキスタン内戦と戦後復興

日  時: 6月7日 (月) 16:30~18:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター420会議室
報  告: メフラリ・トシムハンマドフ
(在タジキスタン日本大使館・政治アドバイザー/元国連タジキスタン監視団(UNMOT)調査員)
テーマ: 「タ ジキスタン内戦と戦後復興」(ロシア語版、6月1日差し替え版)
“Civil War in Tajikistan and Post-Conflict Rehabilitation”(英語版、6月2日追加)
討 論 者: 宇山智彦(北海道大学スラブ研究センター)
使用言語: ロシア語
問い合わせ先: 岩下明裕 ( ℡011-706-3312 )
備  考: 報告者は山岳バダフシャン自治州出身で、タジキスタン内戦の「目撃者」でもあり、紛争解決に直 接携わった当事者でもあります。
なお、ドゥシャンベでは一時期、故秋野豊氏と一緒に仕事をされておられました。

SES-COEセミナー "Future Prospect of the Russian Far East in Context of Putin's Foreign Policy"

日  時: 6月10日 (木) 16:30~18:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター423会議室
報  告: Geoffrey Jukes
(Contemporary Europe Research Centre, University of Melbourne, Australia)
使用言語: ロシア語
問い合わせ先: 山村理人 ( ℡011-706-3630 )
備  考: 参加歓迎。出欠の返事は不要です。

21世紀COE教育研究拠点プログラム 「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化」
第2回 東欧中域圏研究会
「ロマン・ドモフスキのパトリオティズム:国民への政治(ポリティカ・ナロドーヴァ)は独立ポーランドの基礎となるか」

日  時: 6月12日 (土) 15:30~17:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター423会議室
報  告: 宮崎悠(北海道大学大学院法学研究科博士後期課程1年)
問い合わせ先: 林忠行
板橋拓己(内線3927)
備  考: 皆様の参加を歓迎します。  出欠の返事は不要です。

SES-COE「地域研究と中域圏フォーラム」第3回研究会
国境の透明化と地域新形成-「4000キロ」と「世界政府」のあい だ

日  時: 6月24日(木) 16:30−18:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議室(423号室)
報 告 者: 岩下 明裕(北海道大学スラブ研究センター)
備  考: 皆様の参加を歓迎します。
報告者より:
1)岩下著『中・ロ国境の旅』(ユーラシアブックレット、東方書店)、
2)田畑伸一郎・末澤恵美編『CIS:旧ソ連空間の再構成』(国際書院)の「解題」、
3)日本平和学会編『世界政府の展望』(早稲田大学出版部)の「巻頭言」、
を一読の上ご参加いただければ幸いです。なお、2)と3)は当日も配布する予定です。
問い合わせ先: 宇山智彦 ( ℡011-706-3787 )

7月


夏期国際シンポジウム
21世紀のシベリア・極東:「アジア共同体」のパートナー

場    所: ルネッサ ンス札幌ホテル (札幌市豊平区豊平4条1-1-1)
問い合わせ先: iwasi@slav.hokudai.ac.jp ( ℡011-706-3312 )
src@slav.hokudai.ac.jp ( 代表℡011-706-2388 )
日   時: 7月17日午前10時~午後5時
場   所: スラブ研究センター小会議室(420号 室)
プログラム:
10:00~11: 00 [若手研究者公募研究報告(1)]

富山栄子(新潟大学)「好調続くロシア経済と日本企業の対ロシア市場戦略の変化
-輸出マーケティング・チャネル戦略を中心に-」

11:10~12:10 [若手研究者公募研究報告(2)]

松本かおり(大阪大学)「現代ロシア大学生の職業意識の構造について(仮題)」

13:20~15: 20 [ロシア統計研究報告]

石川健(島根大学:主報告者);栖原学(日本大学:副報告者)「ロシアのインフォーマル・セクターの推計:雇用と生産」

15:30~17: 00 [石油・ガスとCIS経済」研究会報告]

金野雄五(みずほ総合研究所)「ロシアの天然ガス国内価格問題~ロシア・EU2国間交渉の妥結とその評価~」

問い合わせ先: 田畑伸一郎( src@slav.hokudai.ac.jp )(011-706-2388)
備    考: どのセッションも参加自由です。出欠の返 事は不要です。

第5回 「ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア」研究会
(Asia in Russia / Russia in Asia 略称AIRRIA)
「サハリン・樺太の歴史」特集

日  時: 7月29日(木)~30日(金)
場  所: スラブ研究センター大会議室(423号 室)
7月29日 (木)
11:00-11: 10

11:10-12:30
開 会

特別講演
マリーナ・イシチェンコ(サハリン国立大学)
「19世紀後半-20世紀初頭におけるサハリン島の人口」(ロシア語・通訳つき)

13:30-15:50 第1セッション

天野尚樹(北海道大学文学研究科博士後期課程)
「『ロシア』の範囲:19世紀後半におけるロシア人のサハリン認識」
麓慎一(新潟大学教育人間科学部)「19世紀後半における日露関係と樺太問題:幕末・ 維新期を中心に」 
 コメンテーター:秋月俊幸(元北海道大学附属図書館北方資料室主任)

16:00-17:10   第2セッション

倉田有佳(北海道大学文学研究科博士後期課程)
「Kh・P・ビリチの生涯:20世紀初頭のロシア極東と日本」 
 コメンテーター:神長英輔(日本学術振興会特別研究員(東京大学大学院情報学環))

7月30日 (金)
10:10-12:30


第3セッション

井澗裕(北海道大学スラブ研究センター非常勤研究員)
「ユジノ-サハリンスク:その都市史論的予備考察」;板橋政樹(日本ユーラシア協会北海道連合会)「日露戦争と樺太『残留ロシア人』」  
コメンテーター:松井憲明(釧路公立大学経済学部)

13:30-17:00 第4セッション

池田裕子(北海道大学教育学研究科博士後期課程)
「1930年代の樺太における実業教育:樺太庁拓殖学校を中心として」 
三木理史(奈良大学文学部)
「1930年代の樺太石炭業と拓殖計画」 
竹野学(北海道大学経済学研究科)
「戦時期樺太における製糖業の展開」 
 コメンテーター:平井広一(北星学園大学経済学部)

17:00-17:10   閉会

問い合わせ先: 原暉之(523室, hara@slav.hokudai.ac.jp )(011-706-3802)
備  考: 関心のある方、とくに大学院生の皆さんの 参加を歓迎いたします。

21世紀COE教育研究拠点プログラム 「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化」
第3回 東欧中域圏研究会
ハンガリーの「王国の王冠」「王国の共同体」「王国の身体」:前近代の「レスプブリカ」と「地域」の再考

日  時: 7月31日 (土) 15:30~17:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター420会議室
報  告: 中澤達哉 (学術振興会特別研究員)
問い合わせ先: 林忠行
備  考: 皆様の参加を歓迎します。  出欠の返事は不要です。

8月


スラブ研究センター・セミ ナー

日  時: 8月23日(月) 10:00−12:30
場  所: スラブ研究センター4階大会議室(423号室)
第1報告: ヴィクトル・カルポフ氏(ウクライナ軍中央博物館館長)
第二次世界大戦後のサハリン・クリル諸島からの日 本民間人・軍事捕虜の本国送還」(ロシア語)
第2報告: ミハイル・ヴィソーコフ氏(サハリン国立大学歴史学部長)
第二次世界大戦後サハリン州の経済発展:ロシア の島嶼植民地領域における社会主義モデルの成立、開花、そ して崩壊」(ロシア語)
備  考: 参加歓迎。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 荒井信雄

第6回 「ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア」研究会
(Asia in Russia / Russia in Asia 略称AIRRIA)

日  時: 8月31日(火)14:00~16:50
場  所: スラブ研究センター大会議室(423号 室)

14:00-14: 10
開 会
14:10-15:20 左近幸村(大阪大学文学研究科博士前期課程)
「20世紀初頭のロシア極東における『ロシア化』政策」
 コメンテーター:天野尚樹(北海道大学文学研究科博士後期課程)

15:30-16:40   オイドフ・バトバヤル(北海道大学文学研究科博士後期課程)
「日本の一次史料から見たモンゴル情勢とロシア・モンゴル関係1911-1915」 
 コメンテーター:広川佐保(日本学術振興会特別研究員(一橋大学))

16:40-16:50   閉会

問い合わせ先: 原暉之
備  考: 関心のある方、とくに大学院生の皆さんの 参加を歓迎いたします。

9月


21世紀 COE「スラブ・ユーラシア学の構築」
『史料から見る中央ユーラシア』研究会
■会場:スラブ研究センター小会議室(420号室)
9月22日(水)
15:00–17:00 森本一夫(北海道大学)
[紹介と批評]B. Fragner 著 Die Persophonie: Regionalitat, Identitat und Sprachkontakt in der Geschichte Asiens. Berlin, 1999.
9月23日(木)
10:00–12:00 西村淳一(九州大学)
アラビア語・ペルシア語地理書中の wilaya
— 『諸道と諸国の書』における用例の分析を中心に ―
13:30-15:30 真下裕之(京都大学)
南アジア・中央ユーラシア・ペルシア語文化圏
16:00–18:30:共同研究
「史料から見る中央ユーラシア」の研究メンバーによる叢書掲載予定個別研究の中間報告および自由な話題提供
9月24日(金)
9:00–10:30 秋山徹(北海道大学大学院文学研究科博士課程)
歴史のなかのマナプ像 ― 中央アジア遊牧民社会史の再構築に向けて ―
【問い合わせ先】北大文学研究科 森本一夫 <morikazu@let.hokudai.ac.jp>
(TEL 011-706-4070)


21世紀COEプログラム
 『ロシアへのまなざし』研究会

テーマ: ロシア文化の特徴に関するチェーホフ的視点(仮題:ロシア語使 用)
講 師: Aleksandr Chudakov / アレクサンドル・チュダコーフ(ロシア科学アカデミー世界文学研究所・作家)
日 時: 2004年9月30日 (木曜日) 15:00-17:00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター420会議室
連絡先: 〒060-0809 札幌市北区北9条西7丁目 北海道大学スラブ研究センター
望月哲男 ( ℡011-706-3801 )
備 考: ロシア科学アカデミー世界文学研究所のチェーホフ研究者・作家チュダコーフ氏を招いて
ロシア文化をめぐる研究会を行いますので、奮ってご参加ください。

10月



21世紀COEプログラム「地域研究と中域圏フォー ラム」第4回研究会

日  時: 10月13日(水) 16:30-18:30
場  所: スラブ研究センター4階大会議室(423号室)
報 告 者: 松里 公孝(北海道大学スラブ研究センター
題 目: 地域研究と歴史学:帝国への空間的アプ ローチ
問い合わせ先: 宇山 智彦 ( ℡011-706-3787 )

スラブ研究センター・セミナー

日  時: 10月21日(木) 16:30-18:00
場  所: スラブ研究センター4階大会議室(423号室)
報 告 者: Laisan Mukharyamova (Kazan Medical University, Russia)
題 目: 「タタール語のラテン文字表記への移行 をめぐって:言語主権の放棄」(in Russian)
備  考: 参加歓迎。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 松里公孝 ( ℡011-706-3311 )

SES-COE セミナー

日  時: 10月27日(水) 16:30-18:00
場  所: スラブ研究センター4階小会議室(420号室)
報 告 者: Andrei L. Malchukov (Institute for Linguistics, Russian Academy of Sciences,
University of Nijmegen (The Netherlands))
題 目: Russian Interference in Tungusic Language 
備  考: 参加歓迎。出欠の返事は不要です。
事前にレジュメの必要な方は下記までご連絡下さい:
問い合わせ先: 望月哲男 ( ℡011-706-3312 ) or 宇山智彦 ( ℡011-706-3312 )

11月


スラブ研究センター・セミナー

日  時: 11月1日(月) 10:30-12:00
場  所: スラブ研究センター4階小会議室(420号室)
報 告 者: アレクサンドル・ウシャコフ氏 (モスクワ消費共同組合大学)
内戦に関する現代ロシアの歴史叙述」(ロシ ア語)
備  考: 参加歓迎。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 岩下明裕 ( 代表℡011-706-3312 )

スラブ研究センター・セミナー

日  時: 11月8日(月) 15:30-18:00
場  所: スラブ研究センター4階大会議室(423号室)
報 告 者 1: パーヴェル・ミナーキル氏(ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所・所長)
「ロシアにおける市場への転換の空間的アスペクト」(ロシア語)
報 告 者 2: ナジェジダ・ミヘーエワ氏(一橋大学経済研究所)
「ロシア極東地域の産業連関表の統計的評価」(ロシア語)
備  考: 参加歓迎。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 荒井信雄

アンドレイ・グリニョフ氏の露領アラスカ・セミナー

21世紀COE外国人研究員としてスラブ研究センターに滞在中の、露 領アメリカ研究の世界的な 権威であるアンドレイ・グリニョフ教授が、
3日間にわたって集中セミナーを行います。場所はスラブ研究センター420号小会議室です。講義は露語通訳つきで行われます。
その日程、時間、内容は次の通りです。
日  時: 11月17-19日 16:30-18:30
講  師: アンドレイ・グリニョフ (ス ラブ研究センター21世紀COE外国人研究員)
場  所: スラブ研究センター420号室
講義内容:
11月17日: 「露領アメリカ、そしてロシア史を理解する鍵としてのポリタリズ ム」
11月18日: 「先住民、プロムィシュレンニキ、露米会社:経済的相互作用のシス テム」
11月19日: 「アラスカをめぐる国際関係」
問い合わせ先: ご質問のある方、遠隔地からの参加希望者は、スラブ研究セン ター 原 または
松里 ( ℡011-706-3311 )にご連絡ください。

スラブ研究センター 昼食懇談会
2004年ウクライナ大統領選挙:OSCE選挙監視団体験記

日  時: 11月29日(月) 12:00-13:00
場  所: スラブ研究センター4階小会議室(420号室)
話題提供者 : 藤森信吉(センター)

お弁当持参して下さい。出欠の返事は不要、興味のある方は、どなたでも参加いただけます。
問い合わせ先: 藤森信吉  ( 代表℡011-706-3314 )

12月


スラブ研究センター・セミナー

日  時: 12月6日(月) 16:30-18:00
場  所: スラブ研究センター4階小会議室(420号室)
報 告 者 : アレクセイ・ヴォスクレセンスキー (モスクワ国際関係大学/ロシア)
「中国とロシア(仮題)」(英語)  
備  考: 報告者は、英語、フランス語、中国語に堪能な気鋭の学者で、モスクワ国際関係大学では東洋学講 座の主任も務めています。
欧米や中国では有名な方ですが、来日は初めてです。今回はロシアにおける中国学や中国とロシアの関係について、自由に
話をしてもらおうと考えています。とくに中国研究に関心をよせる大学院生の参加を歓迎します。
問い合わせ先: 岩下明裕 ( 代表℡011-706-3312 )

冬期国際シンポジウム「スラブ・ユーラシアと隣接世界の再編」

場  所: スラブ研究センター
問い合わせ先: 家田修 (℡011-706-3786)
山村理人 (℡011-706-3630 )
日   時: 12月12日 (日) 9:50~13:00
場   所: スラブ研究センター大会議室(423号 室)
詳      細: こちらを参照のこ と。
備    考: ※セッションは、参加自由ですので、みな さんのご参加をお待ちしております。
日   時: 12月12日 (日) 10:00~15:40
場   所: スラブ研究センター小会議室(420号 室)
詳      細: こちらを参照のこ と。
備    考: ※セッションは、参加自由ですので、みな さんのご参加をお待ちしております。
日   時: 12月12日 (日) 12:00~15:00
場   所: スラブ研究センター3階325会議室
報  告  者: コンスタンチン・ヨ ルダキ(中欧大学)
ゾルターン・カーントル(テレキ研究所)
備    考: 当日は大学院生を主とした聴講者とし、自 由な討論と意見交換を中心に行いますので、
ご興味ある方はご参加下さい。
なお参加ご希望の方は、あらかじめ、家田までご連絡下さい。
家田(011-706-3786:ieda@slav.hokudai.ac.jp)


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