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スラ ブ研究センターセミナー
講師: Leon Kosals (Higher School of Economics, Moscow) 題 目: Development of Clan Capitalism in Russia 日 時: 2006年1月24日(火)16:00- 18:00 場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (423号室) 使用言語: 英語
関心のある方は どなたでもご参加いただけます。 問い合わせ先: 田畑伸一郎(スラブ研究センターshin@slav.hokudai.ac.jp)
SES-COE 「地域研究と中域圏フォーラム」第7回研究会
イスラーム世界の創造と現代歴史学の創成
報 告 者: 羽田 正(東京大学東洋文化研究所)
日 時: 2006年1月30日 16:00-18:00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議 室 (423号室)
皆様のご参加を歓迎します。 問い合わせ先: 宇山 智彦 (011-706-3787 )
Slavic Research Seminar
カルムィク人強制移住:ジェンダーの観点(ロシア語使用)
報 告 者: Elza-Bair Guchinova (Institute of Ethnology and Anthropology, Russian Academy of Sciences / SRC)
日 時: 2006年2月6日 15:00-17:00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階小会議 室 (420号室) 問い合わせ先: 宇山 智彦 (011-706-3787 )
スラ ブ研究センターセミナー
講師: 仙石学(SRC客員教授、西南学院大学)
題 目: 中東欧諸国の環境政策の比較-欧州化の議論との関連で 日 時: 2006年2月14日(火)16:00- 18:00 場 所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (420号室)
皆様のご参加を歓迎します。事前申込みは不要です。
問い合わせ先: 荒井信雄(011-706-3791)
第2回日露シンポジウム
「日本とロシアの研究者の目から見るサハリン・樺太の歴史」
日 時: 2006年 2月16日 (木)-17日(金)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室) 第1日(2月16日・木)
09.20~09.35
開会挨拶:長田義仁北海道大学理事・副学 長
09.35~10.15
[1]井澗裕
「開拓使のロシア建築」
10.15~10.55
[2]倉田有佳
「Kh.P.ビリチ(1857-1923)の生涯か ら:流刑地サハリン・日露戦争時代」
10.55~11.10
コーヒー・ブレイク
11.10~11.50
[3]板橋政樹
「1905年夏、サハリン戦と住民」
11.50~12.30
[4]ヴィソコフМ.С.
「日露戦争の貴重な資料か月並みな改竄 か:C.ククニャン著『サハリン最後の日々:回想録』について」
12.30~14.00
昼食休憩
14.00~14.40
[5]天野尚樹
「1905年におけるA.A.パノフのサハリン言 説」
14.40~15.20
[6]ポタポワН.В.
「日露戦争とサハリンの正教徒の生活(主教 座出版物から)」
15.20~15.35
コーヒー・ブレイク
15.35~16.15
[7]ドラグノワЛ.В.
「1905-1945年の樺 太庁文書.サハリン州国立文書館フォンドにある日ロ双方の戦後史文書資料」
16.15~16.55
[8]サヴェリエワЕ.И.
「民政局:サハリン州国立文書館の文書 に見る1945-1947年の歴史」
16.55~17.35
[9]松井憲明
「サハリンのコルホーズの歴史から:1956年3月 の農業アルテリ定款決定と関連して」
17.35~18.15
質疑応答
第2日(2月17日・金)
09.30~10.10
[10] 竹野学
「北大植民学者による樺太農業調査・研究の系譜」
10.10~10.50
[11]イシチェンコМ.И.
「樺太の住民形成史の資 料としての日本の公式統計」
10.50~11.05
コーヒー・ブレイク
11.05~11.45
[12]アリンЮ.Ю.
「1905-1945年の南北 サハリンにおける金融システムの比較分析」
11.45~12.25
[13]テチュエワМ.В.
「1925-1945年の 樺太における石炭産業の発展」
12.25~13.45
昼食休憩
13.45~14.25
[14]池田裕子
「日本統治下の樺太における郷土教育 実践」
14.25~15.05
[15]スコロバチИ.Р.
「1920-1930年代 のサハリンにおける学校の状態」
15.05~15.20
コーヒー・ブレイク
15.20~16.00
[16] 三木理史
「日本植民地における『樺太』」
16.00~16.40
[17]リシツィナЕ.Н.
「1950-1980年代 のサハリン国立教育大学における歴史学形成の歴史から:И.А.センチェンコ、В.Л.ポリャコフ、 А.М.ロパチェフ、А.Н.ルイシコフ、Н.И.コレスニコフ、 В.А.ゴルベフ」
16:40~17.30
質疑応答・総括討議
17.30~17.45
合意書調印・閉会
18:30~20.00
懇親会
問い合わせ先: 荒井信雄(011- 706-3791)
スラブ研究センター 映像文化研究会
第3回「スタレーヴィチ対プトゥシコ 初期ソビエト人形アニメ対決」
日 時: 2006年2月17日(金)16:30- 18:30 場 所: 北海道大学 人文・社会科学総合研究棟(新 棟)W308号室
*いつもと会場が違いますので、ご注意ください!
今回は、ロシア映画専門家の井上徹氏を特 別講師にお招きして、ロシア(ソビエト)人形アニメの最初期の作品を何本か紹介していただきます。他ではなかなか見ることができない貴重な映像の数々、ど うぞお見逃しなく!
上映予定作品:
- スタレーヴィチ 『カメラマンの復讐』(1912)10分×2
カブトムシ、トンボ、キリギリスなどリアルな虫たちが登場するロシア最初期の人形アニメ。オリジナル・ロシア・バージョンと、英国バージョンを比較上映し ます。- プトゥシコ『習慣 のとりこ』(1932)16分
ソビエト人形アニメ初のトーキー。新経済政策(ネップ)期の風刺たっぷりの作品。- スタレーヴィチ 『悪魔の舞踏会(マスコット)』(1934) 20分
スタレーヴィチ監督が亡命後のフランスで作ったグロテスク・アニメ。『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』好きな人は必見です!- プトゥシコ『新ガ リヴァー』(1935)抜粋20~30分
アニメと実写を組み合わせた長編アニメ。後に特撮映画の巨匠になるプトゥシコの原点。
ヴワディスラフ・スタレーヴィチ
1882年モスクワ生まれのポーランド人。ロシア革命後の1919年にロシアを離れ、イタリアを経てフランスへ亡命。ロシア・アニメの先覚者。風刺が効い たリアルでグロテスクな作風が特徴。
アレクサンドル・プトゥシコ
1900年ルガンスク(ウクライナ)生まれ。1920年代後半~第二次世界大戦前のソビエト人形アニメのリーダー。戦後は人形アニメを離れ、『石の花』 (1946)『虹の世界のサトコ』(1953)など特撮を用いたファンタジックな美しい作品を多く生み出した。
講師紹介:
井上徹
東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。映画史・ユーラシア文化研究者。著書『ロシア・アニメ―アヴァンギャルドからノルシュテインまで』(ユーラシ ア・ブックレットNo.74)2005年、東洋書店;共訳書『エイゼンシュテイン全集』キネマ旬報社、1993年など。
問い合わせ先: 毛利公美(スラブ研究センター Tel.:706-4809 )
スラブ・ユーラシアにおける東西文化の対話と対抗のパラダイム
2005年度冬季研究会 プログラム
下記のように研究会を行いますので、ご参加いただければ幸いです。日 時: 2006年 2月18日 (土)-19日(日)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室) 18日
10:00~12:00
第1セッション:ロシアにおけるプラトン
根村亮: エヴゲニィ・トルベツコーイのロゴス論
兎内勇津流: 18世紀ロシアにおけるプラトン
司会・討論:
大須賀史和
討論者:
北見諭、杉浦秀一
13:15~15:45
第2セッション:文化と地理
乗松亨平: 植民地表象と形式の問題
前田君江: 1946年<ソ連・イラン文化協会>作家会議とイラン文学
平松潤奈: ショーロホフ『静かなドン』における「コサック」~その主体化と解体
司会:
中村唯史
討論者:
三浦清美
16:00~18:30
第3セッション:越境と多文化―映画の場合
井上徹: ロシア・ソ連とハリウッドのミュージカル映画
佐藤千登勢: アメリカとロシアとアジア:「トゥルクシブ」と「アジアの嵐」を中心に
扇千恵: 映画『ナイト・ウオッチ』
司会:
毛利公美
-終了後懇親会-
19日
10:00~12:00
第4セッション:20世紀ロシア美術論とロシアの位置
福間加容: 20世紀初頭におけるロシア美術の二つの「東」―中央 アジアと極東―
貝澤哉: パーヴェル・フロレンスキイの芸術論
司会:
宇佐見森吉
13:15~15:45
第5セッション:舞台・映像芸術における東西
中村唯史: バレエ『美しいアンガラ』をめぐって
小野田悦子: ロシア版ロック・オペラ『ジーザス・クライスト=スーパースター』―イエスとマグダラのマリアとの関係にみる「東」と「西」―
鴻野わか菜: 現代ロシアの「戦争」映画
司会:
貝澤哉
16:00~18:00
第6セッション:東西文化の対話と対抗
司会:
望月哲男
本研究会の総括と共同研究への提言をテーマに、基調発 言と自由討論を行います。
基調発言予定者(1月23日現在):宇山智彦 三谷恵子 貝澤哉 中村唯史 鴻野わか菜
* 各報告は30分程度、セッションには討論時間も含まれます。
* 前17日(金)16:30から映像文化研究会「スタレーヴィチ対プトゥシコ:初期ソビエト人形アニメ対決」(解説:井上徹)も予定されています。あわせて ご参加ください。
共 催:
「プラトンとロシア」(21世紀COE研究プログラム「スラブ・ ユーラシア学の構築」)
「越境と多文化」(学術振興会人文社会科学振興プロジェクトV-1、第2グループ)
「スラブ・ユーラシアにおける東西文化の対話と対抗のパラダイム」(科学研究費研究)
問い合わせ先: 望月哲男(北 海道大学スラブ研究センター)
スラブ研究センター特別セミナー
美、健康、権力:動物行動学およびジェンダー論を用いた考察(ロシア語使用)
報 告 者: Elza-Bair Guchinova (Institute of Ethnology and Anthropology, Russian Academy of Sciences / SRC)
日 時: 2006年3月7日 15:00-17:00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター4階大会議 室 (423室) 内 容:
1.
動物行動学 :繁殖力の反映としての美
2.
ジェンダー論 :再生産の客観的マーカー としての美
3.
美の概念のグローバル化
あまり堅苦しくない自由な雰囲気のセミ ナーです。関心のある方のご参加を歓迎します。 問い合わせ先: 毛利 公美 (011-706-4809 )
ロシアの中のアジア/アジアの中のロシア(Asia in Russia / Russia in Asia 略称AIRRIA)
研究会特別セミナープログラム
日 時: 2006年 3月18日 (土)—19日(日)
場 所: セッションI-V:スラブ研究センター大 会議室 (4階423号室)
セッションVI:文系共通講義棟W203
3月 18日(土)
10:00-12:30
セッションI 「ロシア革命後の北東アジア」
神長英輔(東京大学)
「戦争と漁業:『北洋漁業』の歴史を問い 直す」
ユ・ヒョヂョン(和光大学)
「コミンテルン極東書記局の成立 過程—ソヴィエト・ロシア、コミンテルンと東アジアの革命運動—」
高尾千津子(早稲田大学)
「アブラハム・カウフマンとハルビン・ユダヤ人 社会」
討論者
司会
西山克典(静岡県立大学)
荒井信雄 (スラブ研究センター)
13:45-15:45
セッションII 「『満蒙問題』の歴史的底流」 (ロシア語)
V.G. ダツィシェン(クラスノヤルスク国立教育大学、ロシア)
「19世紀末ロシアの満洲への勢力拡 大:その原因と目的に関する考察」
O. バトバヤル(北海道大学文学研究科博士後期課程)
「ロシア軍部と日本軍部のモンゴル認識: 1911年の独立宣言前後を中心に」
討論者
司会
松里公孝(スラブ研究センター)
宇山智彦(スラブ研究センター)
16:00-18:00
セッションIII 「アジア・ロシアと在外ロシア」(ロシア語)
A.A. ヒサムトディノフ(極東国立工科大学、ロシア)
「ロシアの対『黄色諸国』最前 線:忘れられたウンテルベルゲル(1906-10)・ゴンダッチ(1911-1916)両総督と探検家アルセニエフ (1924)の構想」
生田美智子(大阪外国語大学)
「ハルビンのロシア人:文化的アイデンティティの問題に寄せて」
討論者
司会
沢田和彦(埼玉大学)
望月哲男(スラブ研究センター)
3月 19日(日)
10:00-12:00
セッションIV 「トランスボーダーの人流」
塚田 力(北海道大学文学研究科博士後期課程)
「中国領アルタイの古儀式派:国連難民高等 弁務官事務所資料を中心に」
倉田有佳(北海道大学文学研究科博士後期課程)
「ロシア革命後に日本 に亡命・避難したロシア人の歴史より」
* 資料
討論者
司会
伊賀上菜穂(大阪大学)
岩下明裕(スラブ研究センター)
13:00-15:30
セッションV 「トランスボーダーの地政学」
麻田雅文(北海道大学文学研究科修士課程)
「中東鉄道警備隊と満洲の軍事バランス: 1897~1907」
左近幸村(北海道大学文学研究科博士後期課程)
「スンガリ川、アムール川の穀物輸送とロシアの 植民問題:1907-1913 年」
天野尚樹(北海道大学文学研究科博士後期課程)
「極東における帝立ロシア地理学協会:サハリン 地理調査を手がかりとして」
討論者
司会岡本隆司(京都府立大学)
中見立夫(東京外国語大学)
山村理人(スラブ研究センター)
16:00-17:30
セッションVI 原暉之先生退職記念講演会
*会場は文系共通講義棟W203になります *
原 暉之
「北東からみた海のアジア近代史」
問い合わせ先: 原 暉之
松里公孝(011-706-3311)
原暉之先生送別会
日 時: 3月19日(日)午後6時~午後8時 場 所: 札幌アスペンホテル(札幌市北区北八条西四丁目) 会 費: 6,000円(大学院生3,000円)
備 考: 御出席ご希望の場合は3月9日(木)までに下記までお知らせ下さい。
問い合わせ先: 大須賀(Tel.011 -706-2385)
斉藤元秀客員教授セミナー
講師: 斉藤元秀(杏林大学大学院国際協力研究科 および同大学社会科学部・総合政策学部) 題 目: 「米中接近とソ連」(仮題)
日 時: 2006年3月27日(月)15:00- 17:00 場 所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (420号室) 問い合わせ先: 荒井信雄(スラブ研究センター)
21世紀COE 教育研究拠点プログラム 「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化」
第7回 東欧中域圏研究会
中世後期神聖ローマ帝国における「選定侯団」の誕生
日 時: 2006年6月24日(土) 15:30-17:30
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室) 報 告 者: 横川大輔(北大文学研究科博士課程)
討 論 者: 薩摩秀登(明治大学経営学部教授)
備 考: 皆様の参加を歓迎します。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 福田宏(スラブ研究センター内線: 2384
E-mail: hfukuda@slav.hokudai.ac.jp )
夏期国際シンポジウム
スラブ・ユーラシアへの視 線:変 化と進歩
場 所: 北海道大学スラブ研究センター 問い合わせ先: 岩下 明裕 ( 代表Tel.:011-706-2388 )
スラブ研究センタープロジェクト合同研究会
(京都大学地域研究統合情報センター・連携研究)
日 時: 2006年7月8日 (土)-9日(日)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室) 7月8日(土)
13:30-15:30
バルト・セッション
小森宏美「90年代以降のエストニアにおける歴史実践」
橋本伸也「エストニア・ラトヴィアの体制 転換と教育改革-ロシア語系学校をめぐる最近の動向から」
15:45-17:45
年金セッション
西村可明「移行国における年金改革」
仙石学「東欧諸国の年金制度改革-比較政治学の視点から」
コメンテーター:
大津定美 7月9日(日)
9:30-10:30
ユーラシア・セッション(1)
吉村貴之「アルメニア共和国における漸進的政権交代」
10:40-12:40
ユーラシア・セッション(2)
セバスチアン・ペイルーズ "State, Religion and the Secularism issue in Post-Soviet Central Asia: the Soviet Legacy"
マルレン・ラリュエル "Rethinking the State in Russia: Nostalgia for the Empire and Nationalism in the New Academic Disciplines"
問い合わせ先: 福田宏( 011-706-2384, E-mail: hfukuda@slav.hokudai.ac.jp )
第6回「石油・ガスとCIS経済」研究会 プログラム
日 時: 2006年7月15日 (土)-16日(日)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室) 7月15日(土)
【若手研究者による報告】
10:00-13:00
志田仁完(一橋大学院生)「ソ連強制貯蓄 論の再検討-共和国「市場」の観点から-」
封安全(北海道大学院生)「中ロ貿易に関する両国統計の比較」
長谷直哉(慶應義塾大学院生)「ロシアに おける財政連邦主義と有資源地域の関係」
【石油・ガスとCIS経済研究会報告】
14:15-15:30
大野成樹(北海道大学)「ロシアにおける石油・ガスと銀行」
【共通テーマ:CISにおける石油・ガス パイプライン問題】
【各論】
15:45-18:15
服部倫卓(ロシア東欧貿易会)「ロシア・ベラルーシ関係の文脈から 見たヤマル・パイプライン」
廣瀬陽子(東京外国語大学)「コーカサスの石油・ガスをめぐる政 治・経済問題:BTCパイプラインの影響を中心に」
7月16日(日)
【各論】(続き)
10:00-12:30
藤森信吉(北海道大学)「ウクライナの石油・ガス市場の変遷」
田畑伸一郎(北海道大学)「ロシアの石油・ガス価格:公式統計の若 干の整理」
【総論】
13:45-18:00
塩原俊彦(高知大学)「パイプラインの政治経済学」
本村真澄(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)「ロシアからの石油・ 天然ガスパイプライン計画の最近の動き」
*参加自由です。
問い合わせ先: 田畑伸一郎(011-706-3797, E-mail: shin@slav.hokudai.ac.jp )
藤森信吉(011-706-3314, E-mail: fujimori@slav.hokudai.ac.jp )
21世紀COE 教育研究拠点プログラム 「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化」
第8回 東欧中域圏研究会
20世紀初頭におけるチェコ人政党間の関係
日 時: 2006年7月22日(土) 15:30-17:30
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室) 報 告 者: 中根一貴(東北大学法学研究科博士課程)
討 論 者: 福田宏(スラブ研究センター)
備 考: 皆様の参加を歓迎します。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 福田宏(スラブ研究センター内線: 2384
E-mail: hfukuda@slav.hokudai.ac.jp )
21世紀COEスラブ・ユーラシア学の構築研究会
プラトンとロシア
日 時: 2006年 9月16日 (土)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室) プログラム
9:15 – 10:30
第1セッション
兎内勇津流:18-19世紀ロシア正教神学とプラトン
司会・討論:
望月哲男
10:40 – 11:55
第2セッション
宇佐見森吉:マレーヴィチのイメージ論
司会:
杉浦秀一
(昼食休憩)
13:00 – 14:15
第3セッション
大須賀史和:ローセフとプラトン主義(2)
司会:
北見諭
14:30 – 15:45
第4セッション
坂庭淳史:愛智会とプラトン(仮題)
司会:
貝澤哉
16:00 – 17:15
第5セッション
下里俊行:1850年代末〜60年代初頭のプラトン理解の文脈─П.Д.ユルケーヴィチの「イデア」論を中心に─ 司会:
根村亮
ご興味のおありの方の参加を歓迎いたします。
組織者:
根村亮
問い合わせ先: 望月哲男(北 海道大学スラブ研究センター Tel.:011- 706-3801)
21世紀COEスラブ・ユーラシア学の構築研究会
ペルシア語が結んだ世界―前近代ユーラシアにおける言語使用と文化交流をめぐって
日 時: 2006年 :9月23日(土)- 24日(日)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (4階420号室) プログラム
9月23日(土)
09:45-10:00
趣旨説明
10:00-11:10
森本一夫「ペルシア語文化圏という視角」
11:20-12:30
渡部良子「ペルシア語インシャー術とは何か(仮題)」
12:30-13:40
近藤信彰「ペルシア語詩人伝の系譜」
14:45-15:55
矢島洋一「ペルシア語文化圏におけるスーフィー文献著述言語の変遷とその意義」
16:15-17:25
磯貝健一「中央アジア・イスラーム法運営領域におけるペルシア語の地位」
17:25-18:35
菅原睦「チュルク語文学の発展とペルシア語」
9月24日(日)
10:00-11:10
川口琢司「沿ヴォルガ・クリミアのテュルク語歴史文献に見えるペルシア語文化の影響」
11:10-12:20
中西竜也「清代の中国ムスリムにおけるペルシア語文化受容のあり方について」
13:20-14:30
真下裕之「前近代南アジアの言語文化にみるペルシア語文化圏の重層性」
問い合わせ先: 森本一夫(東京大学東洋文化研究所): morikazu@ioc.u-tokyo.ac.jp
前田弘毅(北海道大学スラブ研究セン ター)
スラブ研究センターSES-COEセミナー
外国の援助に対するロシアとクルグズスタンの異なる対応 (in English)
報 告 者: Sada Aksartova (JSPS Postdoctoral Fellow, Hosei University)
日 時: 10月4日(水曜日) 16:30-18:00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (4階420号室) 問い合わせ先: 宇山 智彦( Tel:011-706-3787)
スラブ研究センター・セミナー
ロシア極東史の中国ベクトル:過去、現在、未来(ロシア語)
日 時: 2006年10月16日(月)16:00- 17:30
場 所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (4階420号室) 報 告 者: ヴィクトル・ラーリン(ロシア極東諸民族歴史・考古・民族学研究所)
備 考: どなたでも自由に参加できます
問い合わせ先: 岩下明裕(スラブ研究センター Tel.:011-706-3312 E-mai: iwasi@slav.hokudai.ac.jp )
スラブ研究センターSES-COEセミナー
Resource Rents and the Russian Economy
日 時: 2006年10月20日(金)16:00-18:00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
報 告 者: Clifford G. Gaddy (Brookings Institution, USA)
備 考: 講師は、The Siberian Curse (2003)やRussia’s Virtual Economy (2002)の共著者として著名な米国の経済学者です。。報告は、Eurasian Geography and Economics (2005, Vol. 46, No. 8)掲載のBarry W. Ickesとの同名の共著論文をもとに行われます。
英語使用。
皆様の参加を歓迎します。
問い合わせ先: 田畑伸一郎(スラブ研究センター Tel.:011-706-3797; E-mai: shin@slav.hokudai.ac.jp )
21世紀COE 教育研究拠点プログラム
「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化」
第10回 東欧中域圏研究会
ドイツのスラヴ系少数民族ソルブの生き残り戦略と言語イデオロギー
― 職場におけるソルブ語「禁止」をめぐる論争から ―
日 時: 2006年10月30日(月)17:00-19:00
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
報 告 者: 木村護郎クリストフ(上智大学外国語学部講師)
討 論 者: 荒井幸康(スラブ研究センター)
備 考: 皆様の参加を歓迎します。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 福田宏(スラブ研究センター内線: 2384; E-mai: hfukuda@slav.hokudai.ac.jp )
SES-COEセミナー
Cyprus 1945-2005: Sixty Years of Conflict
日 時: 2006年10月31日(火)18:00-19:30
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
報 告 者: Dr. Yiorghohs Leventis
( Associate Professor, Department of International Relations, University of New York in Skopje (UNYS), Former Yugoslav Republic of Macedonia; Peace and Governance Programme, United Nations University Centre, Tokyo )
問い合わせ先: 家田(スラブ研究センター内線: 3786; E-mai: ieda@slav.hokudai.ac.jp )
スラブ研究センター
バルト=ロシア関係に関する懇談会(英語使用)
ゲスト: カトリ・リーク (エストニア国際防衛研究所 所長,ジャーナリスト) 日 時: 2006年11月8日(水) 17:00~18:00 場 所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室(4階420号室) 使用言語: 英語 問い合わせ先: 福田 宏 (Tel.:011-706-2384 E-mail: hfukuda@slav.hokudai.ac.jp)
昼食懇談会
報 告 者: 本村真澄(石油天然ガス・金属鉱物資源機 構/センター客員教授) 題 目: 「サハリン2プロジェクトをめぐって」 日 時: 2006年11月29日(水)正午~午後1時 場 所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (420号室)
出席は自由、お弁当持参でお集まり下さい。 問い合わせ先: 田畑伸一郎(スラブ研究センターshin@slav.hokudai.ac.jp)
科研「旧ソ連・東欧地域における体制転換の総合的比較研究」 “
体制転換後におけるロシア内政”
日 時: 2006年12月2日(土)-3日(日)
場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室) プログラム:
12月2日(土)
13:30-15:30
(1) ロシアの政治制度-大統領府・議会・政党
報告:
津田憂子(早稲田大・院)「大統領制と議院内閣制をめぐる議論の変遷-ロシアにおける政治制度変更の可能性-」
大串敦(SRC)「政府党体制の制度化-『統一ロシア』の発展-」
討論者:
上野俊彦(上智大)
15:45-17:45
(2) ロシアにおける政治と経済
報告:
溝口修平(東京大・院)「経済改革をめぐる議会内会派の離合と集散,1990-1993年」
安達祐子(上智大)「ロシアにおける政治とビジネス-地下資源法をめぐって-」
討論者:
上垣彰(西南学院大)
12月3日(日)
9:30-12:30
(3) 旧ソ連・ロシアの地方政治,連邦制
報告:
佐藤圭史(九州大・院)
「ソ連末期におけるリトアニア・ポーランド人自治問題の刑事事件化-検察局事件番号「09-2-060-93」の解読を通して-」
長尾広視(SRC)「地方知事の三選問題」
長谷直哉(慶応大・院)「ロシア連邦制と開発政策-東シベリア・太平洋パイプラインのルート決定過程を中心に-」
討論者:
松里公孝(SRC)
企画:
大串敦(SRC)
問い合わせ先: 福田宏(SRC): hfukuda@slav.hokudai.ac.jp
スラブ研究センターSES-COEセミナー
中央アジア諸国における市場経済化と地域の活性化
報 告 :
新納宏 (国際協力機構(JICA)アジア第2部次長)) 日 時: 2006年12月6日(水) 16:30-18:00 場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
問い合わせ先: 宇山 智彦( Tel:011-706-3787)
冬期国際シンポジウム
帝国を超えて:ユーラシア 文化のコンテクストにおけるロシアのイメージ
場 所: 北海道大学スラブ研究センター 問い合わせ先: 望 月哲男 ( Tel.:011- 706-3801 )
COEセミナー&科研「ユーラシア秩序の新形成」研究会
日 時: 2006年12月16日(土) 10:00a.m.-18:00p.m. 場 所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室(4階423号室) I.
COEセミナー(英語):10:00a.m.-11:30a.m. 報告者: James Millar (George Washington University, USA)
"Reading Putin in Russian and Soviet Literature: Alternatives to European Integration for the Former Soviet Union"
司会:
田畑伸一郎(センター)
コメンテーター:
上垣彰(西南学院大学)
II.
科研「ユーラシア秩序の新形成」研究会
"ユーラシア「四角形」の国際政治:米中ロ印と中央アジアを中心に"
第1セッション(英語):13:00p.m.-15:20p.m. 報告者: JIA Qingguo(北京大学:中国)
"Shanghai Cooperation Organization: China's Experiment in Multilateral Leadership"
副報告者:
中居良文(学習院大学)「中国のユーラシア戦略:意図と能力」
吉田修(広島大学)「ユーラシアとインド:ナイドゥ・ペーパーを手がかりに」
岩下明裕(センター) 「現地報告:テヘランとデリー」
司会:
中野潤三(鈴鹿国際大学)(予定)
(お知らせ)
*ナ イドゥ氏が来日できなくなりましたので、第1セッションに関してはプログラムを組み替えます(時間帯は変更なし)。吉田報告はナイドゥ・ペーパーを前提に 行われますので、参加者は事前に一読のうえ、ご参加ください。
(参考ペーパー): G.V.C. NAIDU(防衛研究所:インド)
"Inter-Great Power Relations, Regional Multilateralism and International Relations of East Asia"
第2セッション(日本語):15:40p.m.-18:00p.m. 報告者: 趙宏偉(法政大学)
「中国が目指す『国際新秩序』とユーラシア 秩序の新形成」
三船恵美(駒沢大学)
「中国の対中央アジア戦略」
司会:
田村慶子(北九州市立大 学)
コメンテーター:
石井明(東京大学)
湯浅剛(防衛研究所)
問い合わせ先: COEセミナー:田畑伸一郎 (Tel.:011-706-3797 E-mail: shin@slav.hokudai.ac.jp)
科研研究会:岩下明裕 (Tel.:011-706-3312 E-mail: iwasi@slav.hokudai.ac.jp)