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発
表者プロフィール
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7月14日(水)
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オープニング・セッション
「シベリア・極東の再定義」
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ヴァレリィ・クレショフ
(ロシア科学アカデミーシベリア支部 経済産業生産組織研究所・所長 ノボシビルスク、ロシア) |
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- ・『資源:経済と節約』、ナウカ、1990年
- ・『西シベリア石油・ガスコンビナートの長期計画』、ナウカ、1987年
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ギルバート・ローズマン(プリンス
トン大学・教授、アメリカ) |
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- ・『東北アジアの妨げられた地域主義:グローバリゼーションの影に潜む相互不信』、ケンブリッジ大学出版、2004年
- ・『ゴルバチョフ期への日本の反応 1885-1991年』、プリンストン大学出版、1992年
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7月15日(木)
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第1セッション
「シベリア・極東の地域経
済」
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ヴャチェス
ラフ・シルベルストフ
(ロシア科学アカデミーシベリア支部 経済産業生産組織研究所・副所長 ノボシビルスク、ロシア)
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- ・「垂直的権力が強い状況下でのロシアの連邦制と地域政策」、『リージョン:経済学と社会学』、2004年、第1号
- ・「シベリアの科学的基盤を発展させるための社会・経済戦略とその遂行」(V.クレショフと共著)、『ロシアのマクロ・リー
ジョン戦略』、モスクワ、2004年
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殷剣平
(中国黒龍江省社会科学院シベリア研究所・教授 ハルビン、中国) |
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- ・『シベリアとロシア極東:国際政治経済関係の発展』(共著)、世界知識出版社、2002年
- ・『ロシア東部の経済社会発展の概要』(共著)、黒龍江教育出版社、2001年
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高橋浩
(ロシア東欧貿易会ロシア東欧経済研究所・次長) |
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- ・「ロシアの体制移行の進捗状況:投資不足の転換の可能性について」、『経済科学研究所紀要』,日本大学経済科学研究所、
2002年3月、第32号
- ・「日本の対CIS経済関係:ソ連解体後10年間の日本企業の経験と展望」、『わが国企業の対CIS進出拡大法案』大韓民国
輸出入銀行、2001年
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第2セッション 「アジアにおける安全保
障の十字路」(ラウンドテーブル)
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セルゲイ・セヴァスチャノフ
(ウ
ラジオストク国立経済大学・副学長 教授 ウラ
ジオストク、ロシア) |
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- ・『東北アジアの経済、貿易、教育における国際協力』(編著)、ウラジオストク、2003年
- ・『ロシア極東発展の戦略とその国際的局面』ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所、ハバロフスク、2003年
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中野潤三(鈴鹿国際大学・教授) |
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- ・「ロシアの国益と北朝鮮の核問題・体制変革」、『ロシア外交の現在T』(21世紀COE研究報告集第2号)、2004年
- ・「ロシアの朝鮮半島政策」、『プーチン政権下ロシアの対アジア・太平洋外交』(平成12年度外務省委託研究報告書)、
2001年
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倪孝銓
(中国社会科学院ロシア東欧中央アジア研究所・教授 北京、中国)
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- ・(調査報告)「アメリカ合衆国の対ロシア政策」、2002年
- ・(調査報告)「9.11事件後のロシア−アメリカ合衆国との関係」、2002年
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チョン・ジェホ
(ソウル国立大学・教授 ソウル、韓国) |
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- ・『竜と鷲の狭間で:韓国・中国の相互主義とアメリカ合衆国』(近刊)
- ・『中国における中央支配と地方の裁量:ポスト毛沢東・脱集団化時代におけるリーダーシップとその遂行』オックスフォード大
学出版、2000年
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第3セッション
「北東アジアにおけるエネルギー問題:協力か対立か」
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ヴィ
クトル・カラシニコフ
(ロシア科学アカデミー極東支部 経済研究所エネルギー油層経済調査部門・部長 ハバロフスク、ロシア) |
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- ・『地域経済の戦略計画における諸問題』ウラジオストク、2001年
- ・「ロシア極東におけるエネルギー動向分析と安全保障の展望」安全保障と持続する発展ノーチラス研究所の東アジア未来エネル
ギー・プロジェクト報告書、バークレー、2000年
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ペク・クヌク(英国王立国際問題研究
所・研究員 イギリス) |
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- ・『中国天然ガス報告の監督』(共著及び監修)、中国OGP・新華社通信・王立国際問題研究所、1998年
- ・『北東アジアの天然ガスと石油:政策、プロジェクト、展望』王立国際問題研究所、1995年
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十市勉(日
本エネルギー経済研究所・常務
理事) |
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- ・『エネルギーと国の役割-地球温暖化時代の税制を考える』コロナ社、2001年
- ・『石油:日本の選択』日本能率協会マネージメントセンター、1993年
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7月16日(金)
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第4セッション
「サハリン(樺太)とクリル(千島)の歴史」
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ミハイル・ヴィソコフ
(サハリン国立大学歴史・社会・行政学研究所・所長、ユジノサハリンスク、ロシア) |
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- ・『20世紀初頭のロシア帝国における遠距離通信技術の出現について』サハリン国立大学、2003年
- ・『サハリン経済』(共著)、サハリン、2003年
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長谷川毅
(カリファルニア大学サンタバーバラ校・教授) |
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- ・『敵との競争:スターリン、トルーマン、そして日本の全面降伏』ハーバード大学出版(近刊)
- ・『北方領土問題と日ロ関係』筑摩書房、2000年
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第5セッション
「チェーホフ・サハリン・日本」
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インガ・ツペンコワ
(チェーホフ「サハリン島」博物館・館長 ユジノサハリンスク、ロシア) |
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- ・『チェーホフの旅行記を読む:「歴史はここに生きる」』、サハリン州アーカイヴ、2003年
- ・『新世紀におけるチェーホフ博物館構想』、ピャチゴルスク、2003年
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アンドリュー・ダーキン
(インディアナ大学・教授、米国) |
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- ・『セルゲイ・アクサコフとロシアの牧歌』ラトガース大学出版、1983年
- ・「チェーホフのドフトエフスキーへの返信」、『スラヴ・レビュー』、1981年
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望月恒子
(北海道大学文学部・助教授) |
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- ・「亡命自伝文学における記憶の表現―時制と構文の特徴」、『スラヴ学論叢』第5号、北海道大学文学部ロシア語ロシア文学研
究室、2001年
- ・「空間と時間を越えて:ブーニンとモダニズム」、『日本ロシア東欧研究』、第17号、1996年
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第6セッション
「日ロ漁業関係:過去・現在・未来」
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アナトリー・マンドリク
(ロシア科学アカデミー歴史・考古学・民族学研究所・教授、ロシア) |
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- ・『ロシア極東史 1922年‐1940年』(論集、近刊)
- ・『ロシア極東における漁業の歴史 1927年‐1940年』
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神長英輔
(東京大学・日本学術振興会特別研究員) |
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- ・「プリアムール総督府管内における漁業規制と漁業振興:1884-1903」、『ロシア史研究』、第73号、2003年
- ・「北東アジアにおける近代捕鯨業の黎明」、『スラヴ研究』、第49号、2002年
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荒井信雄
(北海道大学スラブ研究センター・教授) |
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- ・「サハリン大陸棚開発と水産資源利用者の立場」、『サハリン大陸棚石油・天然ガス開発と環境保全』、北海道大学図書館刊行
会(2003年)
- ・「水産資源の利用という側面から見た北方4島」、『ロシア人との共生による望ましい地域社会の形成に向けて』、釧路公立大
学地域経済研究センター、2001年
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