「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」
共同利用・共同研究 採択者一覧
* 所属、研究課題は応募時
令和6年度採択者一覧
1.「プロジェクト型」の共同研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 (代表者名) |
所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 井上 暁子 | 熊本大学・准教授 | 境界領域の人・場所・モノをめぐるミクロ・ヒストリーの表象と、その変遷についての研究 |
2 | 大串 敦 | 慶應義塾大学法学部・教授 | 日本におけるスラヴ・ユーラシア政治研究の軌跡:オーラル・ヒストリーの試み |
3 | 桑原 尚子 | 岩手県立大学総合政策学部・准教授 | 権威主義体制下の「法」とその「合理性」:旧ソ連諸国におけるグローバルな法規範の移植をめぐる「闘争」を手掛かりとして |
4 | Marjan Markovikj | Macedonian Academy of Sciences and Arts/Full member (Full professor at the Faculty of Philology of the University of Ss. Cyril and Methodius in Skopje) | Formal and functional analysis of periphrastic verbal constructions in dialect and standard Macedonian (in a Balkan setting) |
5 | Ekaterina Sokolova | Eurasian Technological University/Researcher | Gender aspect of social capital transformation after migration : the case of Russian migration 2022-2023 to Slavic Eurasian Region |
2.「共同研究班」の班員 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | テーマ | |
① | 熊野 直樹 | 九州大学大学院法学研究院・教授 | ①スラブ・ユーラシア地域と国際関係(史)・地政治 |
② | 松澤 祐介 | 西武文理大学サービス経営学部・教授 | ②スラブ・ユーラシア地域と世界経済 |
③ | 吉村 貴之 | 早稲田大学ロシア東欧研究所・招聘研究員 | ③国家の生存戦略に関する共同研究 |
③ | 小森 宏美 | 早稲田大学教育・総合科学学術院・教授 | |
④ | 菊間 史織 | 尚美学園大学・非常勤講師 | ④スラブ・ユーラシア地域の文化・言語 |
3.「共同利用型」の個人による研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 前田 しほ | 島根大学法文学部・准教授 | 現代ロシアの戦争映画:ソ連戦争映画の痕跡と新しい展開 |
2 | 中澤 佳陽子 | 東京理科大学・非常勤講師 | ツルゲーネフ作品におけるライトモチーフについて |
3 | DATSENKO IHOR | 名古屋大学、中京大学、名古屋外国語大学、名古屋市立大学・非常勤講師 | ソ連時代に変化したウクライナ語の正書法について |
4 | 佐藤 ひとみ |
東京外国語大学・博士後期課程 |
チェコスロヴァキアにおける「ネイション」概念の議論とその諸相 |
5 | 大茂矢 由佳 | 埼玉大学大学院人文社会科学研究科・講師 | 報道写真にみるウクライナ避難民の表象―ロシアと日本の比較分析― |
6 | 中井 杏奈 | 東京外国語大学・非常勤講師 | サミズダートの比較研究:ポーランドとソ連の亡命出版を中心に |
7 | 小柳 悠志 | 中日新聞社編集局経済部・記者 | アルメニアにおけるヤジディ教徒の民族的特性と戦時下の行動について |
8 | 日臺 健雄 | 和光大学経済経営学部・教授 | 戦時下ロシアにおける財政ルールと国民福祉基金の機能について |
令和5年度採択者一覧
1.「プロジェクト型」の共同研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 (代表者名) |
所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 佐藤 嘉寿子 | 帝京大学短期大学人間文化学科・准教授 | オルバーン政権下におけるハンガリーの年金制度の分析 |
2 | 小澤 実 | 立教大学文学部・教授 | 14-17世紀黒海周辺を中心としたユーラシア西部における政治秩序モデルの構築:自然環境・信仰体制・統治構造 |
2.「共同研究班」の班員 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | テーマ | |
① | 川久保 文紀 | 中央学院大学法学部・教授 | ①スラブ・ユーラシア地域と国際関係(史)・地政治 |
② | 山脇 大 | 野村アセットマネジメント株式会社・ESGインベストメントマネージャー | ②スラブ・ユーラシア地域と世界経済 |
③ | 吉村 貴之 | 早稲田大学ロシア東欧研究所・招聘研究員 | ③国家の生存戦略に関する共同研究 |
③ | 小森 宏美 | 早稲田大学教育・総合科学学術院・教授 | |
④ | 清沢 紫織 | 北海学園大学人文学部・講師 | ④スラブ・ユーラシア地域の文化・言語 |
④ | 小椋 彩 | 北海道大学文学研究院・准教授 | ④スラブ・ユーラシア地域の文化・言語 |
3.「共同利用型」の個人による研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 山川 卓 | 北海道教育大学 函館校・講師 | 体制転換期ユーゴスラヴィア社会におけるロマの人びとに対する認識 |
2 | 前田 しほ | 島根大学法文学部・准教授 | ソヴィエト文学における独ソ戦の記憶:イ・グレーコワの小説を中心に |
3 | ゴルシコフ ビクトル | 新潟県立大学国際経済学部・准教授 | 経済制裁とロシア大手銀行の海外進出戦略へのその影響に関する研究 (英名:The Impact of Economic Sanctions on Russian Banks’ Foreign Expansion) |
4 | 村知 稔三 |
青山学院大学教育人間科学部・教授 |
アゼルバイジャンにおける子どもの権利に関する研究 ――ロシア、ベラルーシ、カザフスタンとの比較―― |
5 | 松本 かおり | 神戸国際大学経済学部・教授 | なぜロシアに民主主義が根づかなかったのか――30年間の世論調査をもとに |
6 | 鈴木 理奈 | 札幌医科大学・非常勤講師 | ロシア語の品詞体系における数詞とその分類基準 |
7 | 齊藤 久美子 | 和歌山大学経済学部・教授 | ロシア会計基準の国際化とリージョナリズム |
8 | 山田 良介 | 九州国際大学現代ビジネス学部・准教授 | 近代日本の歴史像に対する再検討-境界/周辺地域からのアプローチ- |
9 | 伊藤 愉 | 明治大学文学部・専任講師 | ポスト革命期ロシアにおけるルナチャルスキーの文化政策と舞台芸術 |
10 | 後藤 正憲 | 農林水産政策研究所・政策研究調査官 | ロシアのチュルク系民族間の空間認識における比較研究 |
11 | 金沢 友緒 | 電気通信大学・専任講師 | ロシア文学にみる「空間」表現の方法について:18 世紀及び 19 世紀の出版物を手掛かりに |
12 | 斎藤 慶子 | 大阪公立大学・特任講師 | 権力と帝政期ロシア・バレエの相関関係 |
令和4年度採択者一覧
1.「プロジェクト型」の共同研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 (代表者名) |
所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 山田 哲也 | 南山大学総合政策学部・教授 | 国際河川を巡る「対立」と「協力」:ドナウ(ダニューブ)川を中心に |
2 | 中山 大将 | 釧路公立大学経済学部・准教授 | 残留の比較史研究:シベリア・サハリンから台湾・東南アジアまで |
3 | 中原 裕美子 | 九州産業大学経済学部・教授 | スラブ・ユーラシア地域とアジアの多国籍企業の比較 および国際分業構造変化分析のための共同研究 |
2.「 共同研究班」の班員 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | テーマ | |
① | 山田 良介 | 九州国際大学現代ビジネス学部・准教授 | ①スラブ・ユーラシア地域と国際関係(史)・地政治 |
② | 山脇 大 | 日本銀行 | ②スラブ・ユーラシア地域と世界経済 |
② | 日臺 健雄 | 和光大学経済経営学部・教授 | |
② | 松澤 祐介 | 西武文理大学サービス経営学部・教授 | |
② | 志田 仁完 | 西南学院大学経済学部・准教授 | |
③ | 吉村 貴之 | 早稲田大学ロシア東欧研究所・招聘研究員 | ③国家の生存戦略に関する共同研究 |
③ | 秋山 徹 | 北海道教育大学釧路校・准教授 | |
④ | 古宮 路子 | 東京大学大学院人文社会系研究科・助教 | ④スラブ・ユーラシア地域の文化・言語 |
④ | 大武 由紀子 | 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・共同研究員 | ④スラブ・ユーラシア地域の文化・言語 |
④ | 金沢 友緒 | 電気通信大学大学院情報理工学研究科・専任講師 | ④スラブ・ユーラシア地域の文化・言語 |
3.「共同利用型」の個人による研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 角 悠介 | 神戸市外国語大学・客員研究員 東京外国語大学・非常勤講師 ルーマニア国立バベシュ・ボヨイ大学日本文化センター・所長 |
ルーマニアの国家教育における標準ロマニ語導入政策の経過 |
2 | 平井 一臣 | 鹿児島大学法文学部・教授 | 南方史から見た北方世界 |
3 | 鈴木 理奈 | 札幌医科大学・北海学園大学・非常勤講師 | ロシア語の品詞分類における数詞の形成 |
4 | 田路 真也 |
衆議院事務局 |
ウクライナの独立と政治指導者 -体制側政治アクターと民主主義政治アクターの関係を中心に- |
5 | 門間 卓也 | 関西学院大学・日本学術振興会特別研究員PD | ユーゴスラヴィア解体時の国民再統合に向けたジェンダー規範の構築 |
6 | 高尾 千津子 | 早稲田大学・招聘研究員 | ヴェ・シュリギンの「ユダヤ人問題」:帝政末期からネップへ |
令和3年度採択者一覧
1.「プロジェクト型」の共同研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 (代表者名) |
所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 醍醐 龍馬 | 小樽商科大学商学部・准教授 | 樺太(サハリン)に関する学際的研究-国境変動により何が起きるのか- |
2 | 巽 由樹子 | 東京外国語大学大学院総合国際学研究院・准教授 | 昭和のロシア:日ソ文化外交と戦後日本のロシア観形成に関する研究 |
3 | 平井 一臣 | 鹿児島大学法文学部・教授 | 国境の変動・変容と人びとの意識変容・行動変容-南方史と北方史の邂逅 |
2.「 共同研究班」の班員 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | テーマ | |
① | 吉村 貴之 | 早稲田大学ロシア東欧研究所・招聘研究員 | ①近現代の中央ユーラシアに関する共同研究 |
② | 大武 由紀子 | ②スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究 | |
② | 古宮 路子 | 東京大学大学院人文社会系研究科・助教 | ②スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究 |
② | 平野 恵美子 | 中京大学教養教育研究院・特定任用教授 | ②スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究 |
③ | 岡野 要 | 神戸市外国語大学外国学研究所・客員研究員 | ③スラブ・ユーラシアにおける言語接触・言語圏に関する共同研究 |
④ | 廣瀬 陽子 | 慶應義塾大学総合政策学部・教授 | ④スラブ・ユーラシア地域を中心とする境界・国境研究 |
④ | 三村 光弘 | 公益財団法人環日本海経済研究所調査研究部・主任研究員 | ④スラブ・ユーラシア地域を中心とする境界・国境研究 |
⑤ | 志田 仁完 | 公益財団法人環日本海経済研究所・研究主任 | ⑤ロシアの極東・極北地域の社会・経済発展に関する共同研究 |
⑤ | 山脇 大 | 国際協力機構フランス事務所・企画調査員 |
3.「共同利用型」の個人による研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | AKANKSHA SINGH | Research Fellow, Institute for Global International Relations, Aoyama Gakuin University Visiting Researcher, Institute of the Economic Research, Kyoto University |
Study of opportunities and challenges towards the cooperation & integration of Central Asian economies. |
2 | 岩倉 洸 | 京都大学大学院アジア・ アフリカ地域研究研究科・特任研究員 | ナゴルノ・カラバフ紛争における公共宗教のありかた:アゼルバイジャンの公式イスラームの動向から |
3 | 齊藤 久美子 | 和歌山大学経済学部・教授 | COVID-19の影響とロシア企業-特に財務分析を中心に- |
4 | 斎藤 祥平 |
広島市立大学国際学研究科・准教授 |
ヴェルナツキー文庫に関する調査:出版物の言語に注目して |
5 | 鈴木 理奈 | 札幌医科大学・北海学園大学・非常勤講師 | ロシア語の品詞体系における数詞の確立と定着 |
6 | 田路 真也 | 衆議院事務局 | ソ連構成共和国の独立過程に関する研究―ウクライナとベラルーシの比較を中心に― |
7 | 白村 直也 | 岐阜大学教育推進・学生支援機構・特任准教授 | 刑法第116条の改正が与えた社会的影響に関する考察 |
8 | 花田 智之 | 防衛研究所・主任研究官 | 1930年代のソ連の極東戦略 |
9 | 藤澤 潤 | 神戸大学大学院人文学研究科・准教授 | ゴルバチョフ外交とワルシャワ条約機構の解体 |
10 | 前田 しほ | 島根大学・准教授 | 旧ソ連戦争記念碑の比較 |
11 | 村知 稔三 | 青山学院女子短大ども学科・教授 | カザフスタンにおける子どもの権利と福祉の実態に関する研究 |
令和2年度採択者一覧
1.「プロジェクト型」の共同研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 (代表者名) |
所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 北井 聡子 | 大阪大学大学院言語文化研究科・講師 | 19世紀末~20世紀ロシアにおける近代の超克-超越性を中心に |
2 | 中塚 武 | 名古屋大学大学院環境学研究科・教授 | 「14世紀の危機」に関する文理協働研究——北東アジア地域を突破口として—— |
3 | 松澤 祐介 | 西武文理大学サービス経営学部・教授 | スラブ・ユーラシア地域の鉄道の変革 |
4 | 門間 卓也 | 日本学術振興会・特別研究員PD(関西学院大学) | 戦間期東欧社会の権威主義体制と極右民族主義勢力の分析:グローバル・ファシズムの潮流に注目して |
2.「 共同研究班」の班員 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | テーマ | |
① | 吉村 貴之 | 東京大学大学院総合文化研究科・学術研究員 | ①近現代の中央ユーラシアに関する共同研究 |
② | 古宮 路子 | 東京大学ほか・非常勤講師 | ②スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究 |
② | 平野 恵美子 | 神戸市外国語大学外国学研究所・客員研究員 | ②スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究 |
3.「共同利用型」の個人による研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 井上 岳彦 | 大阪教育大学・特任講師 | ロシア帝国とイギリス帝国の仏教徒による越境的交流に関する研究 |
2 | 神原 ゆうこ | 北九州市立大学・准教授 | 中東欧諸国における「ポスト社会主義の終焉」についての検討:研究史上の認識と現地の認識の差を手がかりとして |
3 | 齊藤 久美子 | 和歌山大学経済学部・教授 | ロシアにおける企業財務と経営分析 |
4 | 鈴木 理奈 | 札幌医科大学・北海学園大学・非常勤講師 | ロシア語における数詞の位置づけと品詞形成に至る過程 -数詞の形態と他品詞との共通的性質- |
5 | 高橋 沙奈美 | 九州大学大学院人間環境学研究院・講師 | ウクライナにおける正教会分裂の現状に関する社会学的研究 |
6 | 保坂 三四郎 | タルトゥー大学・博士課程 | ウクライナ危機を巡る戦略ナラティブ研究:日本のアカデミア及びジャーナリズムのナラティブとロシアの戦略ナラティブの比較考察 |
7 | 道上 真有 | 新潟大学人文社会科学系(経済学部)・准教授 | ソ連および現代ロシアにおける経済思想と都市経済開発の相関関係 |
平成31年度採択者一覧
1.「プロジェクト型」の共同研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 (代表者名) |
所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 小椋 彩 | 東洋大学文学部日本文学文化学科・助教 | 中東欧地域のエコクリティシズムに関する研究 |
2 | 久保庭 眞彰 | 一橋大学経済研究所・名誉教授 | 現代ロシアの国内・国際産業連関についての総合的研究:ロシア新規大規模産業連関表の利用 |
3 | 三谷 惠子 | 東京大学大学院人文社会系研究科・教授 | 近代南スラヴ地域の法形成と法言語:『セルビア民法典(1844)』と『モンテネグロ一般財産法(1888)』の比較研究 |
2.「 共同研究班」の班員 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | テーマ | |
① | 塩谷 哲史 | 筑波大学人文社会系・助教 | ①近現代の中央ユーラシアに関する共同研究 |
① | 藤澤 潤 | 神戸大学大学院人文学研究科・特命講師 | |
① | 吉村 貴之 | 早稲田大学ロシア研究所・招聘研究員 | |
② | 古宮 路子 | 日本学術振興会・特別研究員(PD) | ②スラブ・ユーラシア地域におけるメディア文化史の共同研究 |
③ | ヨフコバ四位 エレオノラ | 富山大学・教授 | ③スラブ・ユーラシアにおける言語接触・言語圏に関する共同研究 |
④ | 上原 良子 | フェリス女学院大学国際交流学部・教授 | ④スラブ・ユーラシア地域を中心とする境界・国境研究 |
④ | 醍醐 龍馬 | 小樽商科大学・准教授 | ④スラブ・ユーラシア地域を中心とする境界・国境研究 |
⑤ | 松澤 祐介 | 西武文理大学サービス経営学部・教授 | ⑤スラブ・ユーラシア地域における「ポストネオリベラル期」の経済政策比較 |
⑤ | 山脇 大 | (株)三菱UFJモルガン・スタンレー証券 インベストメントリサーチ部 ・エコノミスト(欧州・周辺国) |
3.「共同利用型」の個人による研究 | |||
---|---|---|---|
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 井上 岳彦 | 大阪教育大学・特任講師 | ロシア帝国とイギリス帝国の仏教徒による越境的交流に関する研究 |
2 | 梅村 博昭 | レオニード・クラーシンとアレクサンドル・ボグダーノフ | |
3 | 大崎 巌 | 極東連邦大学(ウラジオストク)付属東洋大学・地域国際研究スクール日本学科・客員准教授 | 日ロ領土問題における政治的神話に関する研究:生成過程、性格の差異、政策への反映 |
4 | 金沢 友緒 | 明治大学・客員研究員 | 近代ロシアの初期語学教育と母国語の形成過程 |
5 | 木村 暁 | 東京外国語大学世界言語社会教育センター・特任講師 | ロシアにおける中央アジア概念の背景:18世紀の地理認識をさぐる |
6 | 齊藤 久美子 | 和歌山大学経済学部・教授 | ロシア市場経済移行後の会計・経済・経営・金融語彙の変化と変容 |
7 | 佐伯 彩 | 奈良女子大学大学院博士研究員 | 19世紀後半、ガリツィア巡幸とハプスブルク帝国における巡幸報道の動向 |
8 | 櫻間 瑞希 | 筑波大学人文社会科学研究科博士後期課程(日本学術振興会特別研究員DC1) | ロシア連邦の共和国によるディアスポラ政策:文化・言語振興政策を中心に |
9 | 鈴木 理奈 | 札幌医科大学・北海学園大学・非常勤講師 | ロシア語における品詞分類の変遷:数詞と名詞の関係性 |
10 | 白村 直也 | 岐阜大学教育推進・学生支援機構・特任助教 | 刑法第116条の改正と女性のための国家行動戦略2017-2022年の策定をめぐる考察 |
平成30年度 | |||
プロジェクト型 | |||
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
---|---|---|---|
1 | 志田 仁完 | 公益財団法人環日本海経済研究所・研究主任 | 辺境地の経済開発:極東地域の事例 |
2 | 醍醐 龍馬 | 小樽商科大学・准教授 | 外交官から見た近代日露関係史 |
3 | 永山 ゆかり | 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・共同研究員 | シベリア先住諸民族の言語資料から見た社会と親族 |
4 | 道上 真有 | 新潟大学人文社会科学系(経済学部)・准教授 | ロシア・中国市場・住宅市場移行国の住宅政策の特殊性に関する研究:ロ中およびロ中と先進諸国比較 |
「 共同研究班」の班員 | |||
1 | 岡野 要 | 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程・大学院生 | ②スラブ・ユーラシアにおける言語接触・言語圏に関する共同研究 |
2 | 川久保 文紀 | 中央学院大学法学部・教授 | ③スラブ・ユーラシア地域を中心とする境界・国境研究 |
3 | 佐藤 嘉寿子 | 帝京大学冲永総合研究所・助教 | ④スラブ・ユーラシア地域における「ポストネオリベラル期」の経済政策比較 |
4 | 吉村 貴之 | 早稲田大学イスラーム地域研究機構・招聘研究員 | ①近現代の中央ユーラシアに関する共同研究 |
「共同利用型」の個人による研究 | |||
1 | 大槻 忠史 | 群馬大学・非常勤講師 | 1920-30年代のロシア経済学と日本の経済学:A. N. アンツィフェロフを中心に |
2 | 河本 和子 | 中央大学法学部・非常勤講師 | ソ連における労働と財産:ジェンダーの観点から |
3 | 塩谷 哲史 | 筑波大学人文社会系・助教 | ヒヴァ・ハン国をめぐる奴隷解放交渉過程の研究 |
4 | 巽 由樹子 | 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院・講師 | メディアとしてのエルミタージュ美術館:現代ロシアの文化政策と文化機関の自律性との関係について |
5 | 野部 公一 | 専修大学経済学部国際経済学科・教授 | 1950年代のシベリア農村の社会・経済的変動に関する研究 |
6 | 日臺 健雄 | 和光大学経済経営学部・准教授 | 戦時経済下のソ連における市場メカニズムの機能:第二次大戦期のコルホーズ市場 |
7 | 藤沢 潤 | 神戸大学大学院人文学研究科・特命講師 | ソ連のコメコン政策とユーラシアの冷戦 |
8 | 前田 しほ | 島根大学法文学部・准教授 | 旧ソ連都市構造と戦争記念の空間について |
9 | 村知 稔三 | 青山学院女子短大子ども学科・教授 | 体制転換後のロシアとベラルーシにおける子どもの生活と権利に関する比較研究 |
平成29年度 | |||
プロジェクト型 | |||
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 |
阿部 賢一 |
東京大学大学院人文社会系研究科・準教授 | 「シレジア」の文学史記述に関する横断的研究 |
2 | 高山 陽子 | 亜細亜大学国際関係学部・准教授 | 社会主義の記憶とノスタルジア:旧ソ連・東欧・中国・ベトナムの比較から |
3 | 三谷 惠子 | 東京大学大学院人文学系研究科・教授 | 中世スラヴテクスト分析の方法研究:テクスト間影響関係からのアプローチ |
「共同研究班」の班員 | |||
① | 長沼 秀幸 | 日本学術振興会特別研究員 (DC2) |
①近現代の中央ユーラシアに関する共同研究 |
野坂(佐原)潤子 | ビルケント大学経済・社会科学部大学院・博士課程 | ||
吉村 貴之 | 早稲田大学イスラーム地域研究機構・招聘研究院 | ||
② | ヨフコバ四位エレオノラ | 富山大学大学院医学薬学研究部・教授 | ②スラブ・ユーラシアにおける言語接触・言語に関する共同研究 |
③ | 醍醐 龍馬 | 日本学術振興会特別研究員 (DC1) |
③スラブ・ユーラシア地域を中心とする境界・国境研究 |
④ | 佐藤 嘉寿子 | 帝京大学沖永総合研究所・助教 | ④スラブ・ユーラシア地域における「ポストネオリベラル期」の経済政策比較 |
松本 かおり | 神戸国際大学経済学部・准教授 | ||
「共同利用型」の個人による研究 | |||
1 | 梅村 博昭 | 元東京農業大学生物産業学部・講師 | ブルガーコフ『犬の心臓』などに見られる医学的「若返り」の文化的意義 |
2 | 金沢 友緒 | 日本学術振興会特別研究員 (PD) |
18世紀後半における自然科学とそれに対するロシア知識人たちの理解:作品・書簡・公文書の調査と考察 |
3 | 櫻間 瑛 | 日本学術振興会特別研究員 (PD) |
タタルスタン共和国による在外タタールの文化振興:ロシアの文化外交との関連から |
4 | 塩谷 哲史 | 筑波大学人文社会系・助教 | 1850-60年代ロシア帝国のアジア外交: N.P.イグナチエフの活動を中心に |
5 | 野部 公一 | 専修大学経済学部・教授 | ロシアにおける処女地開拓の再検討(1954~1964年) |
6 | 白村 直也 | 内閣府日本学術会議事務局・学術調査員 | 「チェルノブイリ法」の運用をめぐる旧ソ連各国の比較研究:福祉と医療における体制整備 |
7 | 藤田 智子 | なし | マルク・シャガールとアブラム・エフロス |
8 | 前田 しほ | 人間文化研究機構:研究員 | ソヴィエト文学と戦争記憶:ラスプーチンとアイトマートフを中心に |
9 | 村知 稔三 | 青山学院女子短期大学子ども学科・教授 | 現代ロシアにおける子どもの権利擁護の実態と課題 |
平成28年度 | |||
プロジェクト型 | |||
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 | 杉本 良男 | 国立民族学博物館民族文化研究部・教授 | ユーラシア地域大国における聖地の比較研究 |
2 | 中澤 敦夫 | 富山大学人文学部・教授 | ロシア正教古儀式派の歴史と文化の総合的研究 |
3 | 野部 公一 | 専修大学経済学部・教授 | ポスト・スターリン期のロシア農村における近代化と生活水準に関する研究 |
4 | 森下 嘉之 | 茨城大学人文学部・准教授 | 東欧の「境界(ボーダー)」における領域性・空間認識の比較研究:チェコスロヴァキアおよびハンガリーを事例に |
「 共同研究班」の班員 | |||
1 | 笹原 健 | 麗澤大学、成城大学、都留文科大学・非常勤講師 | ②スラブ・ユーラシアにおける言語接触・言語圏に関する共同研究 |
2 | 花松 泰倫 | 九州大学持続可能な社会のための決断科学センター・講師 | ③スラブ・ユーラシア地域を中心とする境界・国境研究 |
3 | 佐藤 嘉寿子 | 帝京大学冲永総合研究所・助教 | ④スラブ・ユーラシア地域における「ポストネオリベラル期」の経済政策比較 ④スラブ・ユーラシア地域における「ポストネオリベラル期」の経済政策比較 ④スラブ・ユーラシア地域における「ポストネオリベラル期」の経済政策比較 |
4 | 松澤 祐介 | 西武文理大学サービス経営学部・准教授 | |
5 | 松本 かおり | 神戸国際大学経済学部・准教授 | |
「共同利用型」の個人による研究 | |||
1 | 伊藤 美和子 | 神戸大学・非常勤講師 | ヴィゴツキーの発達論におけるトルストイの文学作品と教育論の役割 |
2 | 梅村 博昭 | 記載なし | R・S・カッツ(R・アルビトマン)『ソヴィエトSF史』の余波 |
3 | 大槻 忠史 | 群馬大学・非常勤講師 | 1920-30年代のロシア自由主義経済学と日本の経済学:A. V.チャヤーノフを中心に |
4 | 小椋 彩 | 東京大学大学院人文社会系研究科・研究員 | 戦間期パリの亡命ロシアと亡命ポーランドの関係について |
5 | 塩谷 哲史 | 筑波大学人文社会系・助教 | 伊犁通商条約(1851年)から見たロシア帝国の対清外交 |
6 | 白村 直也 | 内閣府日本学術会議事務局・学術調査員 | チェルノブイリ原発事故と被災地における学校が担った役割 |
7 | 吉村 貴之 | 早稲田大学イスラーム地域研究機構研究院・准教授 | コーカサス3国の体制転換比較 |
平成27年度 | |||
プロジェクト型 | |||
申請者氏名 |
所属機関・職 |
研究課題名 |
|
1 | 井上 貴子 | 大東文化大学国際関係学部・教授 | ユーラシア諸国におけるキリスト教受容の比較研究 |
2 | 巽 由樹子 | 東京外国語大学大学院総合国際学研究院・講師 | ロシアにおける出版資本主義と帝国秩序との相互補完性に関する研究 |
3 | 松戸 清裕 | 北海学園大学法学部・教授 | ソ連市民の消費生活に関する学際的研究 |
4 | 三谷 惠子 | 東京大学大学院人文社会系研究科・教授 | 中世スラヴ語テクストの多元的研究-スラヴ文献言語学の新たなアプローチをめざして- |
「 共同研究班」の班員 | |||
① | 山﨑 典子 | 東京大学大学院総合文化研究科博士課程 | ①中央ユーラシア・ムスリムの歴史・社会に関する共同研究 |
② | 前田 しほ | 東北大学東北アジア研究センター・特任助教 | ②スラブ・ユーラシアにおける記憶と文化に関する共同研究 |
③ | 朱 永浩 | 福島大学経済経営学類・准教授 | ③スラブ・ユーラシア地域を中心とする境界・国境研究 |
「共同利用型」の個人による研究 | |||
1 | 梅村 博昭 | なし | ロマン・アルビトマン(カッツ、グールスキー)の歴史改変評論の研究 |
2 | 塩谷 哲史 | 筑波大学人文社会系・助教 | 18-19世紀ロシア=中央アジア間の隊商交易と交通に関する研究 |
3 | 醍醐 龍馬 | 日本学術振興会特別研究員 | 帝政ロシアの極東政策とサンクトペテルブルク条約 |
4 | 中野 幸男 | 東京大学大学院人文社会系研究科・研究員 | インターネットと自画像-亡命ロシア文化、都市と自意識について- |
5 | 野部 公一 | 専修大学経済学部・教授 | 経済体制移行下におけるシベリア・極東農村の変貌 |
6 | 白村 直也 | 内閣府日本学術会議事務局・学術調査員 | チェルノブイリ原発事故後に海外から寄せられた子育て支援をめぐって |
7 | 古川 哲 | 聖心女子大学文学部・非常勤講師 | 『文学新聞』でのアジア・アフリカ文学の評価;プラトーノフ再評価の文脈として |
8 | 村知 稔三 | 青山学院女子短期大学子ども学科・教授 | 近代ロシア子ども史に関する基礎的研究 |
9 | ヨフコバ四位エレオノラ | 東京大学、筑波大学、東京外国語大学、至誠館大学非等常勤講師 | ブルガリア語の-l分詞のアスペクト的特徴と機能の分布 |
平成26年度 | |||
プロジェクト型 |
|||
申請者氏名 |
所属機関・職 |
研究課題名 |
|
1 | 三谷 惠子 | 東京大学人文社会系研究科・教授 | 『賢者アキルの物語』のスラヴ語圏テクストの比較研究ースラヴ文献言語学の再構築をめざしてー |
2 | 下里 俊行 | 上越教育大学大学院・教授 | 近代ロシア・プラトニズムに関する学際的研究 |
3 | 中村 靖 | 横浜国立大学国際社会科学府・教授 |
市場経済移行諸国の生産性成長パターンの比較研究 |
4 | 日臺 健雄 | 埼玉学園大学経済経営学部・専任講師 | 「計画経済に埋め込まれた市場」としてのコルホーズ市場に関する研究 |
5 | 長與 進 | 早稲田大学政治経済学術院・教授 | 方言と独立言語の狭間でー東部スロバキア「文章語」の試みを例として |
6 | シュラトフ・ヤロスラブ | 広島市立大学国際学部・専任講師 | 戦間期の国際秩序形成におけるソ連の役割:その周縁部の構造と現実 |
7 | 永山ゆかり | 北海道大学大学院文学研究科・助教 | 北東アジア先住民の民族誌再評価 |
「共同研究班①(田畑)」班員の公募事業<課題名:ロシアと他のユーラシア地域大国の経済の比較研究> | |||
1 | 大野 成樹 | 旭川大学経済学部・教授 | ロシアにおける為替レートおよび株価と国際原油価格の相互関係 |
2 | 田畑 朋子 | 北海道大学スラブ研究センター・共同研究員 | ロシアの人口問題、オホーツク海地域の人口、北極圏の人口比較 |
「共同研究班②(望月)」班員の公募事業<課題名:ユーラシア諸国におけるキリスト教受容の比較研究 > | |||
1 | 井上 貴子 | 大東文化大学国際関係学部・教授 | ロシア・インド・中国における異文化接触とキリスト教音楽の比較研究 |
共同利用型 | |||
1 | 白村 直也 | 大妻女子大学・中部学院大学・非常勤講師 | チェルノブイリ原発事故後の民間医療支援活動と「異文化接触」 |
2 | 福田 宏 | 京都大学地域研究統合情報センター・助教 | 戦間期中欧論の比較研究 |
3 | 前田 しほ | 東北大学東北アジア研究センター・特任助教 | ソ連の公式言説における第二次大戦の記憶化の総合的研究 |
4 | 中野 幸男 | 東京大学大学院人文社会系研究科・研究員 | ウェブと反体制ー1960-70年代ソ連における反体制運動と現在ー |
5 | 田中 大 | 京都大学 同志社大学・非常勤講師 | 中世スラヴ語文献(主に法律文献)における命令表現 |
6 | 塩谷 哲史 | 筑波大学人文社会系・助教 | アムダリヤのカスピ海への転流計画から見た帝政ロシアの中央アジア統治 |
平成25年度 | |||
プロジェクト型 |
|||
申請者氏名 |
所属機関・職 |
研究課題名 |
|
1 |
等々力政彦 |
トゥバ民族音楽家 |
トゥバ語地図:ロシア連邦内での交流の開始 |
2 |
鳥山 祐介 |
千葉大学文学部 准教授 |
近現代ロシア文化史における祖国戦争 |
3 |
上田 洋子 |
早稲田大学 非常勤講師 |
スラブ・ユーラシア地域における東洋伝統演劇の受容と表象に関する研究 |
共同利用型 |
|||
1 |
安達 大輔 |
日露青年交流センター フェロー |
ロシア・ロマン主義文学と同時代のバレエにおける身振り表現の比較 |
2 |
江畑 冬生 |
新潟大学人文学部 准教授 | 北東ユーラシア地域チュルク諸語の類似と相違の研究 |
3 |
扇 千恵 |
同志社大学 嘱託講師 |
1960年代以降1985年に至るソ連映画の実情を探る |
4 |
巽 由樹子 |
東北大学東北アジア研究センター教育研究支援者 |
近代ロシアにおける正教系定期刊行物と世論形成の関係についての研究 |
5 |
ヨフコバ四位エレオノラ | 東京大学、筑波大学、東京外国語大学非常勤講師 |
ブルガリア語の冠詞の意味と機能について |
6 |
塩谷 哲史 |
筑波大学人文社会系助教 |
露亜銀行の対中央アジア経営戦略―1910年代のアルファルファ取引を中心に― |
7 |
嶋田 紗千 |
世田谷美術館学芸部美術課学芸員 |
ユーゴスラヴィアの都市と美術について |
8 |
醍醐 龍馬 |
大阪大学大学院法学研究科博士前期課程 |
榎本武揚と日露関係 |
9 |
古川 哲 |
東京外国語大学 非常勤講師(ロシア語) |
文化的現象としてのプラトーノフ再評価:60年代以降のソ連への視点 |
10 |
村知 稔三 |
青山学院女子短期大学 教授 |
近代ロシアにおける乳幼児の生存・生活の歴史に関する基礎的研究 |
平成24年度 | |||
プロジェクト型 |
|||
申請者氏名 |
所属機関・職 |
研究課題名 |
|
1 |
永山ゆかり |
北海道大学大学院文学研究科 北方研究教育センタ-助教 |
北東ユーラシア地域における社会主義体制下のライフヒストリ-研究:文化の管理と日常的実践を中心に |
2 |
今西一 |
小樽商科大学教授 |
北東アジアのコリアン・ディアスポラ |
3 |
小椋彩 |
東京大学研究員 |
東欧文学における「東」のイメージの形成と変遷:特に「移動の文学」に注目して |
4 |
梅津紀雄 |
工学院大学講師 |
冷戦と音楽 ソ連の文化政策と作曲家表象 |
共同利用型 |
|||
1 |
塩谷哲史 |
筑波大学人文社会系国際日本研究専攻助教 |
帝政末期ロシアのトルキスタン開発政策について-土地整理農業総局の活動を中心に |
2 |
加藤久子 |
國學院大學日本文化研究所PD研究員 |
資源化する「連帯」の記憶~現代ポーランド政治のなかの労組「連帯」~ |
3 |
坂中紀夫 |
神戸市外語大学大学院博士課程在籍同志社大学非常勤講師 |
自己記述的文芸形式(「自伝・日記」)のロシア的特性 |
4 |
山下大吾 |
京都大学文学部非常勤研究員 |
プーシキンの作品における西洋古典文学の影響 |
5 |
中野幸男 |
日本学術振興会特別研究員 |
ヨ-ロッパと亡命ロシア文学の接点-マルク・スローニムについて |
6 |
中澤佳陽子 |
東京大学人文社会系研究科スラヴ語スラヴ文学研究室非常勤講師 |
フョードル・ソログープとその周辺 |
7 |
辻河典子 |
東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程 日本学術振興会特別研究員 |
1910年代前半のルテニアにおけるギリシア・カトリック派知識人のハンガリー・ナショナリズム分析 |
8 |
鶴見太郎 |
スラブ研究センタ-共同研究員 |
亡命白系ロシア人としてのシオニスト-白系ロシアとユダヤ・ナショナリストの思想的関係 |
9 |
白村直也 |
東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター フェロー |
現代ロシアの社会福祉・教育政策における手話の位置づけに関する考察 |
10 |
籾山昌夫 |
神奈川県立近代美術館主任学芸員 |
スラブ・ユーラシア美術の日本における受容史について |
平成23年度 | |||
プロジェクト型 |
|||
申請者氏名 |
所属機関・職 |
研究課題名 |
|
1 |
塩原俊彦 |
高知大学人文学部准教授 |
ガスプロムからみたロシアの政治経済分析 |
2 |
等々力政彦 |
トゥバ民族音楽家 |
ロシア連邦・トゥバ共和国および台湾に保存されているトゥバ古地図の
データ化に向けての基礎調査 |
3 |
横手慎二 |
慶應義塾大学法学部教授 |
北東アジア地域における第一次世界大戦 |
共同利用型 |
|||
1 |
大串敦 |
早稲田大学政治経済学術院助教 |
現代ロシア官僚制の特質と構造の分析 |
2 |
木寺律子 |
同志社大学、大阪市立大学非常勤講師 |
ドストエフスキー文学におけるシラーの影響 |
3 |
杉戸勇気 |
東京大学大学院総合文化研究科博士課程 |
ビロード革命を軸としたチェコ文学・文化研究 |
4 |
田中良英 |
宮城教育大学教育学部准教授 |
18世紀ロシア陸軍における非エリート連隊の日常史 |
5 |
日臺健雄 |
一橋大学経済研究所研究機関研究員 |
グローバリゼーション下のロシア農業: WTO加盟問題と農産物貿易の動向 |
6 |
前田恵 |
大阪大学、同志社大学非常勤講師 |
映画スタジオЭТКの運営と成果 |
7 |
三好俊介 |
電気通信大学他非常勤講師 |
ヴラジスラフ・ホダセヴィチとその周辺 |
8 |
村知稔三 |
青山学院女子短大子ども学科教授 |
現代ロシア社会の変遷とその下での子ども特に乳幼児の現状に関する研究 |
平成22年度 | |||
プロジェクト型 |
|||
申請者氏名 |
所属機関・職 |
研究課題名 |
|
1 |
今西一 |
小樽商科大学商学部経済学科 教授 |
近現代サハリン・樺太における境界
変動と跨境的人流・物流に関する研究:
ロシア極東・北東アジア地域における相互理解に資する歴史記述を求めて |
2 |
小森宏美 |
京都大学地域研究統合情報センター 准教授 |
ロシア・東欧地域における領域性認識と
歴史表象の関係 |
3 |
下斗米伸夫 |
法政大学法学部 教授 |
古儀式派から見たロシア・ソ
連史 |
4 |
仙石学 |
西南学院大学法学部 教授 |
ポスト
社会主義国における選挙データの体系的整理(継続) |
5 |
溝端佐登史 |
京都大学経済研究所 教授 |
ロシア多国籍企業の経営戦略に関す
る実証研究 |
共同利用型 | |||
1 |
伊藤美和子 |
大阪大学・神戸大学・佛教大学・園田学園女子大学 非常勤講師 |
ヴィゴツキーによるポテブニャの批判と受容 |
2 |
江村公 |
京都造形芸術大学 非常勤講師 |
科学と芸術の協同:
20世紀初頭ロシア芸術と身体・感性のテクノロジーに関する歴史的考察 |
3 |
大山麻稀子 |
横浜国立大学 非常勤講師 |
19世紀後半から20世紀初頭のロシ
ア・インテリゲンチアの文学的思想的系譜:
ナロードニキとドストエフスキー |
4 |
小椋彩 |
川村学園女子大学 非常勤講師 |
戦間期ポーランドの亡命ロシア文学 |
5 |
カレイラ松崎順子 |
東京未来大学 専任講師 |
CEFR導入以降のハンガリーの
外国語教育 |
6 |
酒井英子 |
石川県立看護大学 非常勤講師 |
クシュニェルにおけるチュッチェフの詩の間テクスト的展開 |
7 |
塩谷哲史 |
筑波大学大学院人文社会科学研究科 準研究員 |
アムダリヤ水利権問題をめぐる帝政末期
ロシア=ヒヴァ・ハン国間関係の研究 |
8 |
日臺健雄 |
一橋大学経済研究所 研究機関研究員 |
世界金融危機下のロシア自動車産業:政府による支援策と外資の動向 |
9 |
平野恵美子 |
早稲田大学演劇博物館演劇研究センター グローバルCOE特別研究員 |
19世紀末から20世紀初頭の帝室劇場のバレエ・オペラ研究 |
10 | 毛利公美 |
東京大学大学院人文社会系研究科文学部現代文芸論 助教 |
亡命の詩学―ロシア第一次亡命文学再検討の試みに向けて |
平成21年度 | |||
プロジェクト型 | |||
申請者氏名 | 所属機関・職 | 研究課題名 | |
1 |
大島 一 |
独立行政法人国立国語研究所研究開発部門、研究補佐員 | オーストリア・ブルゲンラント州 におけるハンガリー人マイノリティ の言語的・社会的調査 |
2 |
小澤 実 (構成員4名) |
名古屋大学大学院文学研究科、グローバルCOE研究員 | ロシア隣接地域との交流から見た中 世北西ユーラシア歴史空間の再構築 |
3 |
篠原 琢 (構成員2名) |
東京外国語大学大学院総合国際学研究院・教授 | 境界地域における記憶と忘却の複合的・対抗的構造の分析:中央ヨーロッパの第二次世界大戦 |
4 |
仙石 学 (構成員4名) |
西南学院大学法学部教授 | ポスト 社会主義国における選挙データの体 系的整理 |
共同利用型 | |||
1 |
佐々木路子 | ユーラシア研究会・日本国際地図学会・カムチャツカ研究会会員 | レーメゾフ『シベリア地図帳』の 歴史地理学的研究 |
2 |
ブフ アレクサンダー | 筑波大学大学院人文社会科学研究科 | ロシアのナショナル・アイデンティ ティと露日関係 |
3 |
井竿 富雄 | 山口県立大学国際文化学部国際文化学科准教授 | シベリア出兵収拾期の日本の諸政策: 保障占領と「救恤」 |
4 |
井上 暁子 | 日本学術振興会特別研究員 |
ドイツ・ポーランド国境地帯の文 学:パヴェウ・ヒュレ『ヴァイゼル・ ダヴィデク』 |
5 |
グレチュコ ヴァレリー | 神戸大学国際文化学部(非常勤講師) |
文化記号論の基本的カテゴリーと しての<境界・中心・周縁> |
6 |
中村 友一 | 中部大学国際関係学部非常勤講師 | 麻薬取引と紛争の現状:アフ ガニスタンと中央アジアを対象に |
7 |
福間 加容 | 千葉大学文学部非常勤講師 |
ロシア象徴主義美術からアヴァン ギャルドへ―普遍的芸術創造のため の美学 |
8 |
森下 嘉之 |
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻・博士課程 |
帝政期から戦間期における
チェコスロヴァキア都市社会の変容
過程 |
9 |
横田 慎介 |
㈱ゆめみ |
太平洋戦争中の日ソ関係:重光外
相とマリク駐日大使の視点から |
COPYRIGHT(C) 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター ALL RIGHTS RESERVED.