センター内の研究会・セミナー(2005年)

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1月


題 目: ウズベキスタン議会選挙監視体験記
日  時: 2005年1月14日(金)12:00- 13:10
場  所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (420号室)
話題提供者: 宇山智彦(センター)

弁当を持参してください。関心のある方は どなたでもご参加いただけます。
問い合わせ先: 宇山智彦(スラブ研究センターuyama@slav.hokudai.ac.jp)
日  時: 2005年1月22-23日
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室(4階423号室)
内  容: 1月22日(土)
13:00~15:00 東欧の体制転換をふりかえる
仙石学(西南学院大学)「中東欧諸国の体制転換-比較政治学の視点から」
池本修一(日本大学)「チェコの経済体制転換をふりかえる」
15:15~17:15 旧ソ連の体制転換をふりかえる(1)
松里公孝(北海道大学)「二つの型と二つの例外:旧社会主義諸国の体制転換」
藤森信吉(北海道大学)「ウクライナ政治と2004年大統領選挙(仮)」


懇親会

1月23日(日)

10:00~12:00 旧ソ連の体制転換をふりかえる(1)
小森宏美(地域研)「体制変動と政治参加ーーエストニアを事例として(仮)」
須田将(北海道大学・院生)「ウズベキスタンの権威主義体制について」
問い合わせ先: 林 忠行
日  時: 2005年1月24日 (月)–26日 (水) 16:30-18:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室(4階420号室)
講     師: レオニード・ゴリゾントフ(ロシア科学ア カデミー・スラブ研究所)
「ヨーロッパ辺境にあるロシア人:ロシア帝国の心象地図」
内  容:
1月24日 (月) 「心象地図と帝国の地域学(セミナー序論):北部の概念」
1月25日(火)
「ロシア帝国の家におけるヴォルガ地方とウラル」
1月26日(水)
「ノヴォロシアの形象。時間と空間の旅の総括」

*日本語通訳つき

*遠隔地からの参加希望者 は、COE事務室 にご連絡ください。
問い合わせ先: 松里公孝( kim@slav.hokudai.ac.jp )
報 告 者: 林 忠行(北海道大学スラブ研究セン ター)
日  時: 2005年1月27日 16:30-18:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)

皆様のご参加を歓迎します。
問い合わせ先: 宇山智彦 (011-706-3787 )
日  時: 2005年1月31日14:30-17: 45
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
内  容:
永山ゆかり(北海道大学文学研究科北方文化論専修博士後期課程)
「カムチャッカ北部のアリュートルとその言語:文字のない言語を調査する」

山越康裕(北海道大学文学研究科北方文化論専修博士後期課程)
「移住が引き起こした言語変化:シネヘン・ブリヤート語とハムニガン・モンゴル語の事例から」

コメンテーター: 呉人 恵(富山大学人文学部)
備    考: 関心のある方、とくに大学院生の皆さんの 参加を歓迎いたします。
問い合わせ先: 原 暉之(スラブ研究センター)
津曲敏郎(文学研究科北方文化論講座 011-706-4165 tumagari@let.hokudai.ac.jp)

2月

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日  時: 2005年2月1日(火)16:30- 18:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (4階420号室)
報 告 者:
オリガ・バラノワ (ブリャンスク大学)

17世紀後半から18世紀前半にかけてのロシア・ウクライナ関係 の法的側面と政治的実態
(露語、日本語通訳つき)
問い合わせ先: 松里公孝( kim@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年2月7日(月)15:00- 17:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (4階420号室)
報 告 者:
佐々木 史郎(国立民族学博物館/スラブ研究センター客員教授)
問い合わせ先: 宇山智彦( uyama@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年2月15日(火)15:00- 17:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (4階420号室)
講 師:
諫早勇一(同志社大学教授、センター客員教授)
問い合わせ先: 望月哲男 ( tetsuo@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年2月19-20日
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
プログラム:
(各報告25分+
討論)

2月19日(土) 11:00~13:45 視覚と文芸

小椋彩 「レーミゾフとカンディンスキイ」
福間加容・望月哲男 「ソローキンと絵画」
鴻野わか菜 「ベールイとシュタイナー:《モスクワ》のパノプチコン」



15:00~17:00 政治と文芸


山本健三 「Iu.F.サマーリン『リガからの手紙』とオストゼイ 問題」
大武由紀子 「ソヴィエト プロパガンダ・ポスター:グスタフ・クルーツィスの場合」
古川哲    「孝行息子の帰還:アンドレイ・プラトーノフ『ジャン』における〈無葛藤〉と 孤児の主題」



2月20日(日)
10:00~12:45 文化交差と文芸

越野剛 「ナポレオン戦争と文化的なまなざし」
大須賀史和 「第一次大戦とスラヴ主義:ベルジャーエフとモスクワのスラヴ派」
阿部賢一 「プレドラグ・マトヴェイェーヴィチの《書簡集》について」
佐藤亮太郎    「エマヌイル・カザケーヴィチの戦争小説:戦後の「大祖国戦争」 へのまなざし」



14:00~16:45 論理と文芸


本田登 「不条理作家としてのハルムスに関する一考察」
岩本和久 「ウリツカヤの作品をめぐって」
中村唯史 「ペレーヴィンの最新長編と現代ロシア文学」
古賀義顕 「キリル・メドヴェージェフの詩について」


19日夕刻に懇親会を予定しています。
共  催: 科学研究費「転換期ロシアの文芸における 時空間イメージの総合的研究」/
21世紀COE「スラブ・ユーラシア学の構築:ロシアへのまなざし」/
「スラヴィアーナ」
問い合わせ先: 望月哲男( tetsuo@slav.hokudai.ac.jp )
越野 剛 (koshino@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年2月22日(火)15:30- 17:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
報告者:
京極俊明(名古屋学芸大学非常勤講師)
討論者:
篠原琢(東京外国語大学助教授)
備  考:
皆様の参加を歓迎します。出欠の返事は不要です。
問い合わせ先: 林 忠行

日  時: 2005年2月28日(月)15:30- 18:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
報 告 者:
ヴィクトル・ラーリン(ロシア極東諸民族歴史・考 古・民族学研究 所)
リリヤ・ラーリナ(ロシア 極東諸民族歴史・考古・民族学研究所)
殷剣平(中国黒龍江省社会 科学院シベリア研究所)
殷剣平追加ペーパー(05/2/24)
*氏名をクリックすると、報告ペーパーのPDFが参照できます。
コメンテイター:
堀江典生(富山大学) 荒井信雄(センター) 岩下明裕(セン ター)ほか
備    考: 参加を歓迎いたします。
問い合わせ先: 岩下明裕(スラブ研究センター Tel.:011-706-3312 E-mai: iwasi@slav.hokudai.ac.jp )

3月

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日  時: 2005年3月15日(火)14:30- 17:45
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
14:30-16:00
長與進(早稲田大学)
「最近のスロヴァキア語の動向:体制転換以後の新しい語彙と語義説明をめぐって」
16:15-17:45
斎藤元秀(杏林大学)
「占領期におけるソ連の対日政策、1945-51年」(仮題)
備    考: 皆様の参加を歓迎します。出欠の返事は不 要です。
問い合わせ先: 原暉之(スラブ研究センター )
日  時: 2005年3月16日(水)15:30- 17:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
報 告 者:
東原正明(北海学園大学大学院博士課程)
備    考: 皆様の参加を歓迎します。出欠の返事は不 要です。
問い合わせ先: 林忠行(スラブ研究センター )
日  時: 2005年3月29日(火)16:30- 17:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (4階420号室)
講 師:
Rangsimaporn Paradorn (University of Oxford, UK)
備    考: 参加歓迎。出欠の返事は不 要です。
問い合わせ先: 岩下明裕(スラブ研究センター 内線:3312 E-mai: iwasi@slav.hokudai.ac.jp )

4月

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5月

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日  時: 2005年5 月16日 (月) 
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
プログラム:
9:20-12:00 Welcoming Remarks by TABATA Shinichiro (Slavic Research Center, Hokkaido Univ.)

Session I  State Power and Market Reform
Chair:
TABATA Shinichiro (Slavic Research Center, Hokkaido Univ.)
Speakers:
HAN Byungjin (Center for International Studies, Seoul National Univ.)

LEE Sangjoon (Kookmin Univ.)

KUMO Kazuhiro (Institute of Economic Research, Hitotsubashi Univ.)
Commentator:
OHTSU Sadayoshi (Osaka Sangyo University)


13:20-16:20
Session II  Society, State and Federalism
Chair:
IWASHITA Akihiro (Slavic Research Center, Hokkaido Univ.)
Speakers:
MINAGAWA Shugo (Aichi Shukutoku Univ.)

KIM Youngok -revised-(Ajou Univ.)

BAE Junghan (Center for International Studies, Seoul National Univ.)

CHANG Duckjoon (Kookmin Univ.)
Commentator:
HYODO Shinji (National Institute for Defense Studies)


16:30-17:30
Session III  Roundtable
Chair:
HA Yongchool (Department of International Relations, Seoul National Univ.)
Speakers:
KANG Yoonhee (Kookmin University),

CHOI Wooik (Seoul National Univ.),

HWANG Dongha (Seoul National Univ.),

CHOI Jaedong (Keio Univ.),

IEDA Osamu (Slavic Research Center, Hokkaido Univ.),

ARAI Nobuo (Slavic Research Center, Hokkaido Univ.),

HAYASHI Tadayuki (Slavic Research Center, Hokkaido Univ.),

MAEDA Hirotake (Slavic Research Center, Hokkaido Univ.)


問い合わせ先: 岩下明裕(スラブ研究センター内線: 3312 E-mai: iwasi@slav.hokudai.ac.jp )

6月

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日  時: 2005年6月11日 14:00-17:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
内  容:
上田貴子(近畿大学文芸学部)
「東北アジアにおける華僑-極東ロシアに向かった人々を中心に」

石川亮太(佐賀大学経済学部)
「20世紀初頭の朝鮮・満洲におけるルーブル紙幣流通」

荒井幸康(北海道大学スラブ研究センターCOE非常勤研究員)
「満州国軍人だったブリヤート人-ウルジン・ガルマエフについて-」

備    考: 関心のある方、とくに大学院生の皆さんの 参加を歓迎いたします。
問い合わせ先: 原 暉之(スラブ研究センター)
日  時: 2005年6月17-18日
場  所: 北海道大学附属図書館 及び 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (4階420号室)
内  容: http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp./jcas/infoshare/
問い合わせ先: 兎内(スラブ研究センター 011- 706-3310; usagi@slav.hokudai.ac.jp)
日  時: 2005年6月25日 (土) 10:00-16:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)

(ご関心のある方は自 由にご参加ください)

第1部 10:00~14:50 司会: 市川裕
ユダヤ人のア イデンティティ問題から見た近代国家の理念と現実
  (各報告者の持ち時間50分。時間の配分は、報告30分+討論20分をめどとする)
10:00-10:10
開会の辞・イントロダクション 市川裕 (東大)
10:10-11:00
福田宏(北大21世紀COE研究員) 「チェコにおける筋骨逞しきユダヤ人人」
11:05-11:55
羽田功(慶大)「エクレシア・シナゴー グ・ゲルマーニア」
12:00-12:50
手島勲矢(大阪産業大学)「19世紀東欧 のユダヤ学:ナフマン・クロフマルからイェヘズケル・カウフマンまで」
12:50-13:50 
【昼食休憩】
13:50-14:40 
臼杵陽(民族学博物館)「アラブ諸国から のユダヤ人移民-イエメン、イラク、エジプト、モロッコの事例の比較の観点から」

第2部 15:00~18:00  司会:望 月哲男
記憶と表象 ――ロシア・東欧におけるユダヤ文化の運命
15:00-16:50
パネル・ディスカッション「帝国の光と影――ロシアとその周辺」

沼野充義(東大)「ソルジェニーツィンと ユダヤ人問題」

鴻野わか菜(千葉大)「ロシア系ユダヤ人 アーティスト 1960-2005」

野村真理(金沢大)「リトアニアにおける ホロコーストの記憶」
17:00-18:00 
特別講義 
ロジャー・パルバースRoger Pulvers(作家・東工大教授)「ユダヤの語り部アイザック・シンガー」
(講義は英語、質疑応答・討論は日本語可)
*終了後 
18時30分より札幌市内で懇親会

科研代表者:
市川裕(東大大学院人文社会系研究科・宗 教学)(科学研究費補助金による研究グループ「ユダヤ人のアイデンティティ問題から見た近代国家の理念と現実」研究代表者)
コーディネーター: 
沼野充義(東大、ポスト共産主義時代のロ シア東欧文化研究会)
望月哲男(北大スラブ研究センター)
問い合わせ先: 望月哲男(スラブ研究センター内線: 3801 E-mai: tetsuo@slav.hokudai.ac.jp )
毛利公美(スラブ研究センター )

7月

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日  時: 2005年7月1日 (金) 16:30-18:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
報告者:
橋本聡(北大国際広報メディア研究科)
備 考:
皆様の参加を歓迎します。出欠の返事は不 要です。
問い合わせ先: 林忠行(スラブ研究センター )
日  時: 2005年7月6日 (水) 14:00-17:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
司     会:
原 暉之(センター)
報告者:
A.トロポフ(ロシア極東国立歴史文書館 館長)
ロシア極東アルヒーフの地域史研究への参画

N.トロイツカヤ(ロシア極東国立歴史文 書館副館長)
ロシア極東アルヒーフ文書における日本と 日本人

張宗海(黒龍江省社会科学院歴史研究所所 長)
ロシア極東への中国人移民問題:実態と歴史
コメンテイター:
デヴィッド・ウルフ(ウッドロー・ウィル ソン・センター)
言 語:
ロシア語(但し、英語の同時通訳が入りま す)
備 考:
皆様の参加を歓迎します。出欠の返事は不 要です。
問い合わせ先: 原暉之(スラブ研究センター )

夏期国際シンポジウム
中央ユーラシアの地域的・超域的ダイナ ミズム:帝国、イスラーム、政治

場  所: スラブ研究センター
問い合わせ先: 宇山 智彦
岩下 明裕
( 代表℡011-706-2388 )

スラブ研究センター創立50周年記念行事

センターは、1955年7月1日北海道大 学内に官制施設として「法学部附置スラブ研究所」が発足して以来、今年で創立50周年を迎えます。センターはこれ を記念して、講演会と祝賀会を下記の要領で開催します。
記念講演会

日時 2005 年7月9日 17:00-18:00

会場 学術交流会館小講堂(北海道大学キャンパス内)

講師 伊東孝之 氏(早稲田大学政治経済学部)

演題 「地域と ディシプリンの間で」
祝賀会

日時 2005 年7月9日 18:30〜20:00

会場 ファカル ティハウス・エンレイソウ(北海道大学キャンパス内)

ポスト・シンポジウム・セミナー
「ポスト冷戦時代のロシ ア・中国関係と そのアジア諸地域への影響」研究会

場  所: スラブ研究センター
問い合わせ先: 岩下 明裕
( Tel.:011-706-3312 )
日  時: 2005年7月15日 (金) 16:30-18:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
報告者:
原 暉之(北海道大学スラブ研究センター)
備 考:
皆様のご参加を歓迎します。
問い合わせ先: 宇山 智彦(スラブ研究センター内線: 3787 E-mai: uyama@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年7月16日 (土) -17日 (日)
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)

7月16日 (土)
13:30-14:00
林忠行(北海道大学)
「新プロジェクトの方法と方向-広域比較の可能性をめぐって」
14:00-15:00
立花優(北海道大学・大学院生)
「革命なき世代交代:アゼルバイジャンの政局と与党」
15:15-16:15
ティムール・ダダバエフ(東京大学)
「社会主義後のウズベキスタンにおける政権支持、社会内信頼、市民参加の現状と今後」
16:30-18:00
Dmitri Efimovich Furman (Institute of Europe, the Russia Academy of Sciences)
"The Post-Soviet Political Systems"

7月17日 (日)
10:00-11:00
上野俊彦(上智大学)
「プーチン政権下での連邦制の改編」
11:00-12:00
上垣彰(西南学院大学)
「グローバル・リベラリズムとロシア」
13:30-14:30
服部倫卓(ロシア東欧貿易会)
「ロシアの外国投資受入統計と日本の対ロ投資」
14:40-15:40
安木新一郎(大阪市立大学・大学院生)
「ロシア・ベラルーシ通貨統合について」
15:50-16:50
田畑伸一郎(北海道大学)
「ロシアの石油・ガス輸出収入とそのロシア経済成長への影響」
問い合わせ先: 林忠行(スラブ研究センター )

8月

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日  時: 2005年8月23日 (火) -24日 (水)
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)

8月23日 (火)
10:30-12:00
プロジェクトの概観、計画、目標などにつ いて 杉浦秀一
「ウラジーミル・ソロヴィヨフとプラトン」杉浦秀一
13:00-14:15
「セルゲイ・トゥルベツコーイのロゴス論 について」 根村 亮
14:30-15:45
「近代ロシア美術のイメージ論」(仮題)  宇佐美森吉
16:00-17:15
「ドストエフスキイの中のプラトン」」 (仮題) 望月哲男

8月24日 (水)
10:30-12:00
「ローセフとプラトン主義」 大須賀史和
13:00-14:15
「パーヴェル・フロレンスキイのプラトン 論」(仮題)」 貝澤哉  
14:30-15:45
「19世紀ポーランドの神秘主義とプラト ニズム」(仮題) 川名隆史
16:00-17:15
「ヴャチェスラフ・イワノフとプラトン」 (仮題)」 北見諭
問い合わせ先: 根村 亮  ( nemura@acb.niit.ac.jp  )
望月哲男(Tel: 011-706-3801 E-mai: tetsuo@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年8月26日 (金) 16:00-18:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
使用言語:
ロシア語
報告者:
ハーニン(COE外国人研究員)
備 考:
参加自由。ペーパーはこちらからダウンロードのこと。
問い合わせ先: 田畑伸一郎(スラブ研究センター内線: 3629 E-mai: shin@slav.hokudai.ac.jp )

9月

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日  時: 2005年9月13日 (火) 16:00-18:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
使用言語:
ロシア語
報告者:
ハーニン(COE外国人研究員)
備 考:
参加自由。ペーパーはこちらからダウンロードのこ と。
問い合わせ先: 田畑伸一郎(スラブ研究センター内線: 3629 E-mai: shin@slav.hokudai.ac.jp )
講 師: Anna L. Khoroshkevich (Institute for Slavic Studies, Russian Academy of Sciences, Russia)
日  時: 2005年9月20日(火)15:00- 17:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (420号室)
使用言語:
ロシア語
備 考:
参加自由。

ペーパー(1.原文 2.和訳)はここからダウンロードの こと。
問い合わせ先: 兎内勇津流(スラブ研究センター、 Tel.:011-706-3310, E-mail:usagi@slav.hokudai.ac.jp)
発表者: 宮風耕治
日  時: 2005年9月20日(火)17:30- 19:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (420号室)
問い合わせ先: 越野剛( Tel.:011-706-3314, E-mail:gkoshino@slav.hokudai.ac.jp)
日  時: 2005年9月21日(水)13:30- 18:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
13:30-13:40 開会
13:40-15:40 第1部

梅木孝昭(武四郎の道研究会)
「サハリンに日露戦争の戦跡を訪ねて」

ミハイル・ヴィソコフ(サハリン国立大学歴史学部)
「ロシアにおけるサハリン史研究-ペレストロイカのはじまりから今日まで-」
(報告はロシア語、通訳つき)

16:00-18:00 第2部

望月恒子(北海道大学文学研究科)
「チェーホフ『サハリン島』の歴史的記述について」

竹野 学(北海道大学経済学研究科)
「戦前期樺太における商工業者の活動について-樺太農業開拓との関係を中心に-」

18:00 閉会
備    考: 「ロシアの中のアジア/アジアの中のロシ ア」(Asia in Russia / Russia in Asia 略称AIRRIA)研究会は、2003~2007年度21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化」(拠点リーダー:家 田修)の一環として運営されています。 「サハリン・樺太史セミナー」は、2005年度「重点配分経費」の支援をうけて実施される北海道大学の国際交流推進プロジェクト「北海道とサハリン州:相 互理解に資する歴史記述を求めて」(研究代表者:原暉之)の一環として2005年度内に数回の開催を予定しています。
問い合わせ先: 原 暉之(スラブ研究センター)

10月

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講演者: ムラト・アウエゾフ氏(カザフスタン国立 図書館館長)
日  時: 2005年10月5日(水)16:00- 17:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (423号室)
問い合わせ先: 田畑伸一郎(スラブ研究センター 011 - 706-3629; shin@slav.hokudai.ac.jp)
日  時: 2005年10月8日13:30-18: 00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
13:30-13:40 開会
13:40-15:40 第1部 移民・移住史の視点から

イゴリ・サヴェリエフ(名古屋大学国際開発研究科)
「移民と移民受入政策:極東ロシアにおける東アジアからの移民(1860~1917)」

荒武達朗(徳島大学総合科学部)
「19世紀後半-20世紀初頭北満洲をめぐる漢民族移住の進展とその変容:“辺境”像の再検討」

16:00-18:00 第2部 アジア海域史とロシア極東

(パネルディスカッション)
パネラー:
原暉之(北海道大学スラブ研究センター)
石川亮太(佐 賀大学経済学部)
神長英輔(日本学術振興会特別研究員)
左近幸村(北海道大学文学研究科博士後期課程)
18:00 閉会
備    考: 関心のある方、とくに大学院生の皆さんの 参加を歓迎いたします。
問い合わせ先: 原 暉之(スラブ研究センター)
上 演 題 目: 『秋のマラソン』
日  時: 2005年10月20日(木)18:00 - 20:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (430号室)
備      考: 1979、ソ連。ロシア語、日本語字幕つ き。94分。監督ゲオルギー・ダネリヤ。

入場無料。
問い合わせ先: 毛利公美(スラブ研究センター)
日 時: 2005年10月27日(木)14: 45–16:15
場 所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (4階420号室)
報告者: 宇山智彦(スラブ研究センター)
問い合わせ先: 宇山智彦(tel: 011-706-3787 e-mail: uyama@slav.hokudai.ac.jp )

11月

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日  時: 2005年11月11日 (金) 17:00-18:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
報告者:
本村真澄(石油天然ガス・金属鉱物資源機 構(JOGMEC)石油・天然ガス調査グループ主席研究員)
備 考:
参加自由。
問い合わせ先: 田畑伸一郎(スラブ研究センター内線: 3629 E-mai: shin@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年11月21日 (月) 10:30-12:30
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
司会:
岩下明裕(センター)
報告者:
アレクサンドル・ルキン(モスクワ国際関 係大学東アジア上海協力機構センター長)
ヴァレリー・デニソフ(ロシア連邦元北朝鮮大使)
オレグ・バラバノフ(モスクワ国際関係大学)
使用言語:
英語・ロシア語

備 考:
プーチン来日に会わせてロシア外務省に近 いモスクワの研究者たちが来札され
ます。ショートノティスですが、スラブ研究センターはこの機会に、ロシアの対日
本、対北朝鮮、対中国外交について自由に議論をする場を設けます。なおセミナーは
問題に関心をよせる全ての方に開かれています。みなさまの参加をお待ちします。
問い合わせ先: 岩下明裕(スラブ研究センター Tel.:011-706-3312 E-mai: iwasi@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年11月24日(木)17:00 -18:45
場  所: 北海道大学スラブ研究センター小会議室 (420号室)
講  師: 山崎佳代子(ベオグラード大学)

*講師の山崎佳代子さんはベオグラード大 学日本語日本文学専攻課程助教授で、アヴァンギャルド文芸を中心としたセルビアと日本の比較文学研究がご専門です。主なお仕事はJapanska avangardna poezija(「日本アヴァンギャルド詩-セルビア文学との比較考察」),ベオグラード,フィリップ・ビシニッチ社,2004; エッセイ集「そこから青い闇がささやき」,河出書房新社,2003; 翻訳書「若き日の哀しみ」,ダニロ・キシュ著,東京創元社,1995; 「死者の百科事典」,ダニロ・キシュ著,東京創元社,1999。他に多数の詩集があります。北大文学部のご出身で26年ぶりのご来札とのこと。創作・研 究・情報流通の現場にいらっしゃる山崎さんからセルビアの文学事情をうかがいながら、スラブ文化の現在について考えてみたいと思います。
多数の方のご参加をお待ちします。
問い合わせ先: 望月哲男(スラブ研究センター Tel.:011-706-3801 E-mai:tetsuo@slav.hokudai.ac.jp)

12月

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日  時: 2005年12月3日(土)13:30- 18:00
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
13:30-13:40 開会
13:40-15:40 第1部

山田伸一(北海道開拓記念館)
「北海道に渡ったサハリンのロシア人囚徒」

原 暉之(北海道大学スラブ研究センター)
「日本におけるサハリン 島民、1905年」

小山内道子(北海道教育大学釧路校)
「N.ヴィシネフスキー著『オタス』とその周辺」

16:00-18:00 第2部

塩出浩之(法政大学文学部)
「戦前期樺太における日本人の政治的アイデンティティについて―参政権獲得運動と本国編入問題―」

池田裕子(北海道大学教育学研究科博士後期課程)
「日本統治下樺太 における学校政策の端緒―初等教育機関を中心に―」

井澗 裕(北海道大学スラブ研究センター21世紀COE研究員)
「貝塚良雄と樺太庁博物館」

18:00 閉会
備    考: 「ロシアの中のアジア/アジアの中のロシ ア」(Asia in Russia / Russia in Asia 略称AIRRIA)研究会は、2003~2007年度21世紀COEプログラム「スラブ・ユーラシア学の構築:中域圏の形成と地球化」(拠点リーダー:家 田修)の一環として運営されています。
「サハリン・樺太史セミナー」は、2005年度「重点配分経費」の支援をうけて実施される北海道大学の国際交流推進プロジェクト「北海道とサハリン州:相 互理解に資する歴史記述を求めて」(研究代表者:原暉之)の一環として2005年度内に数回の開催を予定しています。

問い合わせ先: 原 暉之(スラブ研究センター)


冬期 国際シンポジウム
中・東欧の地域:過去と現在

場  所: 北海道大学スラブ研究センター
問い合わせ先: 林忠行 (代表Tel.:011-706-2388 )

日  時: 2005年12月17日 (土) 9:00-13:20
場  所: 北海道大学スラブ研究センター大会議室 (4階423号室)
9:10-10:40
第I部 COE「ロシア外交研究会」
司  会:
中野潤三(鈴鹿国際大学)
報告者:
片桐俊浩(法政大学大学院政治学研究科博 士課程)
「冷戦の内部構造:ソ連・ロシアに内 在する冷 戦産業の実態」
兵頭慎治(防衛研究所)
「プーチン政権における『国家安全保障概念』 の改訂をめぐる動き(仮題):『国家安全保障概念』から『国家安全保障戦略』へ」

11:00-13:20
第II部 科研・特別セッション「日ロ関 係の今後」
司  会:
荒井信雄(センター)
報告者:
袴田茂樹(青山学院大学)
岩下明裕(セ ンター)
コメンテイター:
斎藤元秀(杏林大学/センター客員)
杉 本侃(経団連)ほか
備 考:
研究会は公開されていますが、冬のシンポ ジウムに出席されずに、本研究会にのみ参加される方は事前に登録が必要です。参加の希望につき、下記にご連絡ください。
問い合わせ先: 岩下明裕(スラブ研究センター Tel.:011-706-3312 E-mai: iwasi@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年12月17日 (土) 13:00-18:00
場  所: 北海道大学文系共同教育研究棟 W202号室
プログラム:

13:00-15:15
第1部     ファンタスチカの系譜
報告者:
1.久野康彦 「В.Ф.オドエフス キーとユートピア小説」
2.越野剛   「ソ連時代の核戦争小説について」
3.沼野充義 「スタニスワフ・レムの時空間(仮)」
討論者:
大西郁夫
司  会:
望月哲男(センター)

15:30-18:00
第2部 ファンタスチカの表象
報告者:
4.井上徹         「ソビエト 映画に おける夢と幻想の表象の数例」
5.大野典宏・宮風耕治 「ボリス・ストルガツキイのセミナーと現代の作家たち」
6.岩本和久        「現代ロシア文学とSF的想像力」
討論者:
中村唯史
司  会:
毛利公美(センター)

備 考:
*幻想文学もしくはサイエンス・フィク ションに造詣の深い講師の方々により、このジャンルに投影された近・現代ロシア・スラブ的世界観を語っていただきます。発表は、各25分程度(ただし5. プ ログラムは40分程度)。各部の最後に共同の質疑・討論を行います。(報告順は講師のご都合で変わることもあります)
会の後に懇親会を予定していますので、こちらにもご参加ください。

問い合わせ先: 望月哲男(スラブ研究センター Tel.:011-706-3801 E-mai: tetsuo@slav.hokudai.ac.jp )
日  時: 2005年12月17日 (土) 9:00-18:00
場  所: スラブ研究センター小会議室(4階420 号室)
プログラム:

9:10-10:40
塩原俊彦(高知大学)
「ロシアの石油・ガ ス会社の『内部』」

11:00-13:20
岩下科研・特別セッション「日ロ関係の今後」【大 会議室4階423号室】

14:20-16:20
本村真澄(石油天然ガス・金属鉱物資源機 構)
「東シベリア・極東における石油・天然ガス開発の現状と展望」(仮題)

16:30-18:00
小森吾一(日本エネルギー経済研究所)
「ロシアの国営石油セクターを巡る最近の動き」(仮題)

備 考:
※参加自由です。
問い合わせ先: 田畑伸一郎(スラブ研究センター Tel.:011-706-3629 E-mai: shin@slav.hokudai.ac.jp )

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