境 界 研 究 14号
巻頭部分 | |||
目 次 | |||
[論文] | |||
近代北海道における〈アイヌ〉の境界 ─ 松前地西在相沼内村に生まれたサモテの事例を中心として ─ |
大 坂 拓 …………………………… 1 | ||
メディアが映す日本統治下の樺太観光 ──「 オタスの杜」先住民観光をめぐる言説を中心に ── |
井 出 晃 憲 ………………………… 23 | ||
中国・モンゴル国国境地域における
教育交流・協力の展開に関する考察 ── 中国側の取り組みに注目して ── |
南 部 広 孝 楠 山 研 ………………………… 55 |
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[研究ノート] | |||
インドの「世界大国化」と開発協力 ── 政治優位のインド型開発協力の展開 ── |
中 津 雅 昭 ………………………… 69 | ||
[ディスカッション] | |||
「シベリアの呪い」は中央アジアに及ぶのか? ─ カンボジアの学校教育を通したベトナム系住民の排除と包摂 |
植 田 暁 ………………………… 87 | ||
[書評] | |||
アン・セアシー著『冷戦中のバレエ:米ソ交流』 |
斎 藤 慶 子 …………………………103 | ||
川久保文紀著『国境産業複合体: 米国と「国境の壁」をめぐるボーダースタディーズ』 |
鈴 木 一 人 …………………………111 | ||
Summary |
…………………………119 | ||
執筆者紹介 | |||
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