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第1期 ITP派遣者の公募と派遣2008年3月3日から4月10日まで、第1期ITPフェロー(派遣者)の公募がおこなわれ、7名の応募者の中から4名が採択されました(→派遣者のプロフィール)。 全員がすでに派遣先で活躍中です。派遣に先立って、支援スタッフであるデヴィッド・ウルフ教授が、5月21-31日、ハーヴァード及びジョージワシントン大(GWU)、ケナン研究所に出張、同様にオックスフォードに7月24日から28日まで出張し、交渉と下見を行ないました。また、8月10-15日、家田教授がオックスフォードに出張しましたが、ITPフェロー受入のの準備もそこでなされました。 初年度ではありましたが、パートナーが協力してくれたこともあり、住宅等で大きな問題はありませんでした。派遣者全員に、一流の受入教員がつきました。杉浦氏は、ジェイムズ・ミラーGWU教授、半谷氏は、テリー・マーチン・ハーヴァード大教授の援助を受けています。乗松氏と平松氏は、アントニー校ではなくニュー・スクールから、それぞれアンドレイ・ゾーリン教授とカテリオナ・ケリー教授がつきました。なお、GWUとハーヴァードは、派遣者にオフィスを提供しました。 派遣者の義務である国際学会での報告については、杉浦氏は、すでにモスクワに出張して報告を行ない、半谷氏は、11月のAAASS年次総会(フィラデルフィア)で報告しました。 第1期 ITP派遣者
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