CONTENTS

研究会・公開講座


2024年度センター主催共催の研究会・セミナー一覧


4 月

■Book Talk "Post-Imperial Possibilities: Eurasia, Eurafrica, Afroasia"◆◇◆

20240415

 

日 時:2024年4月15日(月)16:00-17:30

場 所:スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

講演者:Jane Burbank (Professor Emerita, New York University)
Frederick Cooper (Professor Emeritus, New York University)

使用言語:英語(通訳なし)

開催方法:対面&オンライン ハイブリッド開催

オンライン参加登録: 登録は こちら

主 催:Platform for Explorations in Survival Strategies at the SRC

問い合わせ:長縄宣博(luch*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに換えて送信してください

 

 


5 月

■ Seminar "Heritage of Soviet Melodrama"◆◇◆

20240508

 

Date & Time:May 8, 2024, 11:00-18:00 (EDT)

Venue:Columbia University, Hamilton Hall, Room 709 (7th Floor)

Speakers:Daisuke Adachi (Hokkaido University)
Tatiana Efremova (Columbia University)
Junna Hiramatsu (University of Tokyo)
Yulia Kim (Columbia University)
Satoko Kitai (Osaka University)
Michiko Komiya (Tokyo University of Foreign Studies)
Oleg Lekmanov (Princeton University)
Yuri Leving (Princeton University)
Mark Lipovetsky (Columbia University)
Anastasiya Osipova (University of Colorado Boulder)
Serguei Oushakine (Princeton University)

Language:English and Russian

Organized by:Department of Slavic Languages, Columbia University
Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University
Platform for Explorations in Survival Strategies (SRC, Hokkaido University)
JSPS Fund for the Promotion of Joint International Research (International Collaborative Research), "Post-Socialist Melodramatic Culture"
JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (B), "A Comprehensive Study on the Melodramatic Imagination in Russian and Former Soviet Culture"

If you would like to attend, please contact:Dr. Daisuke ADACHI(adaisuke[at]slav.hokudai.ac.jp) [at] read as @

 

■ JCBS/UBRJ/RINGSセミナー「『しま』を考える―共同体の想像と協働」◆◇◆

20240526

 

日 時: 2024年5月26日(日)13:30~15:00

形 式: 対面・オンライン併用開催

会 場: 北九州市立大学北方キャンパス 厚生会館2階
「フランキー・ウー アジア国際交流ホール」カンファレンスルーム

講演者:天野尚樹(山形大学人文社会学部・教授)
「『ヨリ島』は入っているか:奄美群島の構築と『愛される帝国』の創出」
黒石啓太(北九州市立大学法学部・准教授)
「島嶼自治体における住民・議会・行政」

司 会:赤星道子(特定非営利活動法人国境地域研究センター・会員)

討 論:地田徹朗(名古屋外国語大学世界共生学部・准教授)
花松泰倫(九州国際大学法学部・教授)

参加登録:対面・オンライン参加ともに事前参加登録をお願いします。

https://forms.gle/4K2ZcwxpBK3ynHEw8 ※申込期限2024年5月24日(金)

共 催: 特定非営利活動法人国境地域研究センター(JCBS)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
名古屋外国語大学グローバル共生社会研究所(RINGS)
名古屋外国語大学世界共生学部世界共生学科
(現代国際学部グローバル共生学科(2025年3月設置予定))

問い合わせ先:名古屋外国語大学世界共生学部 地田徹朗研究室 jcbs.chida*gmail.com (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ 講演シリーズ「危機を生きるウクライナと世界」第4回 ◆◇◆

20240531

 

「モルドバが『次の標的』にならないために」

日 時: 2024年5月31日(金)15:00~16:30
講演者: 服部倫卓(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 教授)
会 場: オンライン
参加登録:登録は こちら
主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「ウクライナ及び隣接地域研究ユニット(URU)」
共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
問い合わせ先:服部倫卓(hattori*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

 

 


6 月

■ 生存戦略研究セミナー◆◇◆

日 時: 2024年6月1日(土)16:00~17:30
会 場: スラブ・ユーラシア研究センター4階小会議室(401)
報告者: 李優大(東海大学)
題 目: 戦間期におけるソ連・イランの跨境史

問い合わせ先:長縄宣博(luch*slav.hokudai.ac.jp ) *をアットマークに換えて送信してください

 

■ SPECIAL TALK "Australia-Japan cooperation in the Indo Pacific – Security, climate/energy, education, science and technology"◆◇◆

Hokkaido University’s Office for International Collaborations and Slavic-Eurasian Research Center are pleased to announce a special talk event by H.E. Mr Justin Hayhurst, Australian Ambassador to Japan, on Monday 3 June 2024. The event is open to the public, and anyone interested in the topic is more than welcomed.

Date & Time: Monday, June 3, 2024, 14:00~14:50 (Venue opens at 13.30.)

Venue:Centennial Hall, Hokkaido University (N9 W6, Kita-ku, Sapporo)

Speaker:H.E. Mr Justin Hayhurst, Australian Ambassador to Japan
‘Australia-Japan cooperation in the Indo Pacific – Security, climate/energy, education, science and technology’
Dr. Akihiro Iwashita, Professor, Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University
‘Australia: an indispensable partner for Japan’

Language:English (no Japanese translation)

Registration:Not required

Admission:Free

Organized by:Office for International Collaborations and Slavic-Eurasian Research Center, Platform for Explorations in Survival Strategies at the SRC

Contact: < taenau[at]oia.hokudai.ac.jp >([at] read as @)

Organized by:Office for International Collaborations and Slavic-Eurasian Research Center, Platform for Explorations in Survival Strategies at the SRC

https://www.global.hokudai.ac.jp/blog/special-talk-justin-hayhurst-australian-ambassador-to-japan/

 

■ 【第66回北大祭・施設公開/スラブ・ユーラシア研究センター】 ※入場無料。申込不要。◆◇◆

 「過去の記憶と現在(いま)―スラブ・ユーラシア―」

 スラブ・ユーラシア研究センターでは、ロシアから中東欧、北は北極圏から南は中央アジア・コーカサス・中東まで、幅広い地域の研究を行っています。当センターの一般公開ではお子様から大人まで楽しめる企画が盛りだくさん!たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

 

日 時 : 2023年6月8日(土)10:00-17:00

会 場 : 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 4階

 

■サイエンストーク

①14:00-14:30 「スレブレニツァ虐殺をめぐるジェンダー・記憶・暴力」
ヤスミナ・カブランカペタノヴィッチ(スラブ・ユーラシア研究センター)

 

②15:00-15:30 「レニングラード包囲と戦後期の女性」 
松本 祐生子(スラブ・ユーラシア研究センター)

 

■パネル展示  (10:00-17:00)

★サイエンス・トークと連動したパネル展示を行います。

 

■展示コーナー  (10:00-17:00)

★スラブ・ユーラシア地域の美しい民族衣装や小物などを展示します。

 

■カザフ刺繍の壁掛展  (10:00-17:00)

★当センターの研究員が現地で収集した貴重なカザフ刺繍の壁掛を展示します。

 

■体験コーナー  (10:00-17:00)

★「キリル文字ってどんな文字?」
 キリル文字はスラブ・ユーラシアの様々な地域で使用されています。
 どんな文字?どうやって書くの?実際に体験してみよう!

★「スラブ・ユーラシア地図クイズ」
 広大なスラブ・ユーラシア地域には大小たくさんの国々が含まれています。
 みんなはいくつ知っているかな?白地図に国名を書いて地図を完成させよう!

★「モンゴルの骨占いを体験しよう」
 紀元前からゲームやサイコロとして利用されてきたヒツジのくるぶしの骨。
 モンゴルの「シャガイ(くるぶしの骨)占い」で運勢を占ってみよう!

 

■『Do You Remember Sarajevo?』上映  (①11:00~ ②12:00~ ③16:00~)

★ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で発生したサラエヴォ包囲の記録を収めたドキュメンタリー映画です(英語字幕)。

 

■アクセス 

札幌駅から徒歩10分、地下鉄南北線「北12条」駅から徒歩10分。
法学部棟2階に当センターへの連絡通路がございます。当センター2階「事務室」 奥の階段、またはエレベーターで4階へ上がってください。

 

 

■ 10th Joint Symposium "Co-existence and Interdependence in Eurasia and East Asia."◆◇◆

 

Date & Time: Tuesday, June 11, 2024, 13:30~17:15

Venue:Seoul National University , H7-308

Program:
Opening Remarks
   Paik, Seung Moo (Director of IREEES, SNU)
Moderator
   Jung, Hakyung (SNU)

Session 1.:Dynamics of Contemporary Russian Culture Surrounding Power.
   • Adachi, Daisuke(SRC): Russian Melodrama after the War.
   • Hong, Jiyoung(Yonsei University): The Story of Light in the Struggle Against the Authorities: From Nikolai Gogol's Nevsky Prospekt to the Protest of Alexei Navainy's supporters.
   Discussant: Jung, Byungsam (Syracuse University)
Yoon, Seo Hyun (SNU)

Special Lecture.:Russian War in Ukraine Northeast Asian Geo-politics.
   Iwashita, Akihiro (SRC)

Session 2.:Russo-Ukrainian War and Refugees in Eurasia.
   • Chi, Naomi (HU): The Plight of Refugees in East Asia:Ukrainian Evacuees in Japan.
   • Slepchenko, Vadim (SNU): The Russo-Ukrainian War and Russian Draft Evasion Refugees.
   Discussant: Song, Jiyeoun (SNU)
Kang, Yoon Hee (Kookmin University)

Closing Remarks.
   Iwashita, Akihiro (SRC)

Organized by:Institute for Russian, East European, and Eurasian Studies, Seoul National University, Slavic-Eurasian Research Center

Contact: < rusins[at]snu.ac.kr >([at] read as @)

 

■ Lunch Talk◆◇◆

Date & Time: Friday, June 14, 12:10-13:00

Venue:SRC 403

Speaker:Siarhei Bohdan (University of Regensburg)

Title:The End of History: How I Study It in Eastern Europe, the Middle East, and Central Asia

Contact:Norihiro Naganawa < luch[at]slav.hokudai.ac.jp >([at] read as @)

 

■ UBRJ/EES Seminar ◆◇◆

 

日 時: 2024年6月19日(水)16:30~18:00
会 場: スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)
講演者: Serghei Golunov, (Professor of SDU University, Kazakhstan)
題 目: Global perspectives on cross-border cooperation: where does Central Asia stand?
問い合わせ先: 岩下明裕(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ UBRJ/EES セミナー ◆◇◆

20240622

 

日 時: 2024年6月20日(木)16:30~18:00
報告者: 長島 徹 (外務省/北海道大学大学院)
題 目: 領土拡張の道具?ロシアの国籍付与を考える
コメンテーター: 山田哲也 (南山大学 総合政策学部)
西田 充 (長崎大学 多文化社会学部/グローバルリスク研究センター)
進行役: 岩下明裕 (北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター/長崎大学 グローバルリスク研究センター)
開催方法: オンライン
オンライン参加登録: 登録は こちら

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「ウクライナ及び近隣地域研究ユニット(URU)」

共 催:長崎大学グローバルリスク研究センター

問い合わせ先: 岩下明裕(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ 2024年度北海道民族学会第1回研究会・総会 ◆◇◆

 

日 時: 2024年6月22日(土)13:00~16:30
会 場: スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)
主 催: 北海道民族学会
共 催: スラブ・ユーラシア研究センター
問い合わせ先: 北海道民族学会事務局(中田)(dou-minzoku*hes.official.jp )*を@に変えて送信してください。
学会HP: http://hes.official.jp/index.php

 

■内陸アジア史学会シンポジウム「モンゴル帝国史研究の現在と課題」◆◇◆

20240622

 

日 時:2024年6月22日(土)13:00~17:50

会 場:早稲田大学戸山キャンパス 36号館382教室(12:30開場、入場無料)

事前登録: 登録は こちら(参加ご希望の方は、6月15日(土)までに事前登録をお願いします。)

プログラム:
会長挨拶:柳澤明・早稲田大学文学学術院教授
主旨説明:小松久男・東京大学名誉教授・東洋文庫研究員
第1部 司会:舩田善之・広島大学大学院人間社会科学研究科准教授
第1セッション「チンギス・カンの実像」
宇野伸浩・広島修道大学国際コミュニティ学部教授
「チンギス・カン研究と初期グローバル化としてのモンゴル帝国」
白石典之・新潟大学人文学部教授
「考古学からみたチンギス・カン」
第2セッション「ジョチ・ウルスとチャガタイ・ウルス」
長峰博之・小山工業高等専門学校一般科准教授
「ジョチ・ウルス史の研究動向から─史料研究・考古学・貨幣学」
松井太・大阪大学大学院人文学研究科教授
「「周縁」からみたチャガタイ=ウルス─トゥルファン発現モンゴル語・ウイグル語資料を中心に」

第2部 司会:松田孝一・大阪国際大学名誉教授
第3セッション「フレグ・ウルスから見えるもの」
大塚修・東京大学大学院総合文化研究科准教授
「モンゴル帝国時代ペルシア語歴史叙述研究の最前線」
諫早庸一・北海道大学・スラブ・ユーラシア研究センター特任准教授
「フレグ・ウルスの崩壊─「14世紀の危機」の解明に向けて」
第4セッション「元朝から広がる海陸交通路」
村岡倫・龍谷大学文学部教授
「最古の世界地図『混一疆理歴代国都之図』から見る内陸アジア」
向正樹・同志社大学グローバル地域文化学部准教授
「混一疆理歴代国都之図から見る海域アジア」

第3部 総合討論 司会:舩田善之・松田孝一


主 催:内陸アジア史学会

共 催:早稲田大学中央ユーラシア歴史文化研究所
東京大学中東地域研究センター
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
東洋文庫中央ユーラシア研究グループ

 

■ AA研フォーラム ◆◇◆

日 時: 2024年6月24日(月)16:30~18:00
報告者: 宇山智彦(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター[SRC]/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所[AA研])
題 目: 帝国主義再来の時代に帝国論とナショナリズム論はどうあるべきか:ロシア・中央アジア関係史を踏まえて
司 会: 野田仁(AA研/SRC)
会 場: 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所304室およびZoomによるオンライン
オンライン参加登録:こちら
主 催: AA研、基幹研究「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明
後 援: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
問い合わせ先: 宇山智彦 uyama*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 


7 月

■ ONLINE Seminar ◆◇◆

20240702

 

日 時: 2024年7月2日(火)16:30~18:00
報告者: Dr. Milena Dragićević-Šešić(Professor Emerita University of Arts, Belgrade Head of the UNESCO Chair in Cultural Policy and Management)
題 目: South East European Dissonant Heritage, Conflictual Memories and Contemporary Arts.
使用言語:英語
開催方法:オンライン
オンライン参加登録:こちら締切:7月1日 23:59
主 催: Platform for Exploration in Survival Strategies Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University
問い合わせ先: gavrankapetan*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

■ SRC Seminar ◆◇◆

20240704

 

日 時: 2024年7月4日(木)16:30~18:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター小会議室(401)
報告者: Prof. Elena Marushiakova (Institute of Ethnology and Social Anthropology of the Slovak Academy of Sciences)
Prof. Veselin Popov (Institute of Ethnology and Social Anthropology of the Slovak Academy of Sciences)
題 目: Roma Civic Emancipation before WWII: National and Transnational Dimension and the Problems of the Standardisation of the Romani Language
使用言語: 英語(通訳なし)
主 催: Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University
共 催: Platform for Exploration in Survival Strategies (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)
問い合わせ先: mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ SRCW/CGR 実社会のための共創セミナー ◆◇◆

20240705

 

日 時: 2024年7月5日(金)16:30~18:00
題 目: 人類を取り巻く地球環境~(プラネタリー)バウンダリーズ、ヘルス、リスク~
講演者: 春日文子(長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授/プラネタリーヘルス学環教授/グローバルリスク研究センター副センター長)
進行役/コメンテーター: 岩下明裕(北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター教授/長崎大学 グローバルリスク研究センターセンター長)
開催方法:オンラインのみ
オンライン参加登録:こちら
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)
長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)
共 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES)
問い合わせ先: 岩下明裕(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ Special Seminar ◆◇◆

 

日 時: 2024年7月9日(火)18:00~19:30 (JST, GMT+9)
報告者: Mark Edele (University of Melbourne)
Prof. Mark Edele is Hansen Professor in History at Melbourne University and one of the world's leading historian on the Soviet Union at war.
In this event he will present from his latest book 'Russia's War Against Ukraine: The Whole History’ published in August 2023, which examines causes and implications of the ongoing conflict, while placing it into Ukrainian and Russian histories.
Book Talk: "Russia's War Against Ukraine: The Whole Story"
司 会: Mie Nakachi (Hokusei Gakuen University)
開催方法: オンライン
オンライン参加登録:こちら締切:7月7日 18:00 (JST, GMT+9)
使用言語: 英語(通訳なし)
主 催: Japanese Society for the Study of Russian History;
Institute for Russian and East European Studies at Waseda University;
Slavic-Eurasian Research Center at Hokkaido University
問い合わせ先: yoko.aoshima*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ SRC Seminar ◆◇◆

20240710

 

日 時: 2024年7月10日(水)16:30~18:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)およびZoomによるオンライン
オンライン参加の場合の登録: https://zoom.us/meeting/register/tJUtd-utrz8vGtwA8l3CnfqdpDbXmTVFgPyV
報告者: Adrienne Edgar (University of California, Santa Barbara)
題 目: Intermarriage and the Friendship of Peoples: Ethnic Mixing in Soviet Central Asia
使用言語: 英語
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
問い合わせ先: 宇山智彦 uyama*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ 三者共催ロシアセミナー 「急変する国際環境下のロシア極東・シベリア」◆◇◆

20240711

 

日 時:2024年7月11日(木)16:30~18:30

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

講演者:服部倫卓(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授)
「なぜ今、ロシア極東・シベリアを問うのか?」
田畑伸一郎(北海道大学・名誉教授)
「ロシアの北極域:開発政策とその進展」
齋藤大輔((一社)ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所部長)
「プーチンの東方シフトで変わるシベリア鉄道とバム鉄道」

開催方法:入場無料、対面&オンライン ハイブリッド開催
オンライン参加登録: こちら

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
NPO法人ロシア極東研
公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)

協 力:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)
北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)社会文化課題

後 援:一般社団法人ロシアNIS貿易会

問い合わせ先: mysasaki*jcom.home.ne.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ SRCセミナー◆◇◆

日 時:2024年7月13日(土)15:30~17:30

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター小会議室(401)

講演者:日臺健雄(和光大学経済経営学部教授)

題 目:戦時下ロシアの石油・ガス収入と国民福祉基金

開催方法:対面のみ

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

問い合わせ先: hattori*slav.hokudai.ac.jp(*をアットマークに換えて送信してください)

 

■中村・鈴川基金奨励研究員報告会◆◇◆

日 時:2024年7月16日(火)16:30-17:15

会 場:スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

報告者:奥田 弦希 (東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)

題 目:二重制期ハプスブルク帝国の対ムスリム政策:
イスラームの法的公認過程を中心に

問い合わせ:長縄宣博(luch*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに換えて送信してください

 

■ Book Talk ◆◇◆

20240717

 

日 時: 2024年7月17日(水)17:00~18:30
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)
報告者: Vladimir Hamed-Troyansky (University of California, Santa Barbara)
題 目: Empire of Refugees: North Caucasian Muslims and the Late Ottoman State
使用言語: 英語(通訳なし)
開催方法:入場無料、対面&オンライン ハイブリッド開催
オンライン参加登録: こちら
主 催: Platform for Explorations in Survival Strategies at the SRC
問い合わせ先: Norihiro Naganawa < luch[at]slav.hokudai.ac.jp >([at] read as @)

 

■ SRC2024 夏期国際シンポジウム "The Crucible of a New World? Russia’s Borderlands at the Dawn of the Twentieth Century"◆◇◆

日 時: 2024年7月18日(木)-19日(金)
会 場: 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 4階大会議室(403室)
詳 細: こちらをご覧ください。
問い合わせ先: yoko.aoshima*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ Survival Strategies Seminar ◆◇◆

日 時: 2024年7月22日(月)16:00~17:30
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)
報告者: Siarhei Bohdan (SRC / University of Regensburg)
題 目: The Global History of Islamic Revolutionary Guards: (Post-)Soviet Episodes
使用言語: 英語(通訳なし)
問い合わせ先: Norihiro Naganawa < luch[at]slav.hokudai.ac.jp >([at] read as @)

 

■ SRCW/EES 実社会のための共創セミナー ◆◇◆

20240723

 

日 時: 2024年7月23日(火)16:30~18:00
題 目: 石丸現象とメディア:ポピュリズムか、絶望か?
講演者: 鈴木英生(毎日新聞オピニオン編集部)
司会/討論者: 岩下明裕(北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター教授/長崎大学 グローバルリスク研究センターセンター長)
開催方法:オンラインのみ
オンライン参加の登録:こちら
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)
共 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES)
協 力: NPO法人国境地域研究センター
問い合わせ先: 岩下明裕(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ 講演シリーズ「危機を生きるウクライナと世界」第5回 - Lecture Series 'Ukraine and the World in Crisis'◆◇◆

20240809

 

日 時:2024年7月25日(木)16:30~18:00

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

報告者:Dr. Olena Nikolayenko(Professor of Political Science and Department Chair, Department of Political Science, Fordham University)

題 目:Women's Participation in the Russia-Ukraine War.

使用言語:英語(通訳なし)

開催方法:入場無料、対面&オンライン ハイブリッド開催
オンライン参加の登録: こちら

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「ウクライナ及び隣接地域研究ユニット(URU)」

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

問い合わせ先:服部倫卓(hattori*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ Lunch Talk ◆◇◆

日 時: 2024年7月26日(金)12:10~13:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)
報告者: Roman Katsman (Bar-Ilan University/SRC)
備 考: 昼食をご持参ください。

 

■ RCAST Security Seminar◆◇◆

Date & Time: Monday, July 29, 2024, 15:00-16:30

Venue:RCAST Building 3, M2F floor, Seminar Room-1, The University of Tokyo, Komaba Research Campus

Speaker:Olena Nikolayenko, Professor of Political Science and Department Chair, Department of Political Science, Fordham University

Title:Women and Revolutions in Ukraine and Belarus

Format:In-person

Language:English

Participation:Please register from here

Organizer:The Religion and Global Security Division of the RCAST of the University of Tokyo

Co-Organizer:The Slavic-Eurasian Research Center (SRC), Hokkaido University

 

 


8 月

■ SRC Seminar “From Wandering Jews to Rootless Cosmopolitans: Conceptual Foundations of Racist Othering in European, Russian and Soviet Culture.”◆◇◆

20240806

 

Date & Time:Tuesday, August 6, 2024, 16:00-18:00

Venue:Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido Universtiy, Room 403 and online via Zoom (Hybrid format)

Speaker:Kirill Postoutenko (Bielefeld University, The University of Helsinki)

Remark:Roman Katsman (Bar-Ilan University/Hokkaido University)
“The Return of Wandering Jews to Jerusalem: De-othering in Russian-Israeli Literature.”

Language:English and Russian

Format:Hybrid format with online via Zoom

Registration for online participation:Please register from here

Organizers:This seminar is supported by the FY2024 JSPS Invitational Fellowships for Research in Japan (Short-term).
このセミナーは、日本学術振興会による外国人研究者招へい事業(令和6年度 外国人招へい研究者(短期・第1回)の助成を受けています。
Platform for Exploration in Survival Strategies (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)
Research Unit for Ukraine and Neighboring Areas (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)

Contact:Naoto YAGI(naoto-yagi[at]twaseda.jp) [at] read as @
Daisuke ADACHI(adaisuke[at]slav.hokudai.ac.jp) [at] read as @

 

■中村・鈴川基金奨励研究員報告会◆◇◆

20240808

日 時:2024年8月8日(木)15:00-15:45

会 場:スラブ・ユーラシア研究センター4階小会議室(401)

報告者:宇野 真佑子 (東京大学大学院博士課程)

題 目:1990年代クロアチアにおける
第二次世界大戦の記憶と民族間関係

問い合わせ:ガヴランカペタノヴィッチ=レジッチ(gavrankapetan*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに換えて送信してください

 

■ ワルシャワ蜂起80周年記念映画上映会・講演会 ◆◇◆

20240809

 

日 時: 2024年8月9日(金)15:00~18:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)
映画上映: 『ワルシャワ蜂起』(15:05~16:30)
講  演: 吉岡潤(津田塾大学)「ワルシャワ蜂起を抱きしめて―ポーランドの戦争と平和」(16:45~18:00)
主 催: ポーランド広報文化センター
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
北海道大学文学研究院北方研究教育センター

 

 

■ SRC Special Seminar "History Meets Linguistics" ◆◇◆

20240819

 

日 時: 2024年8月19日(月)15:00~18:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)
報告者: ブレント・ヴァイン名誉教授 (カリフォルニア大学ロサンゼルス校、現・研究教授)
横山恒子オリガ名誉教授 (カリフォルニア大学ロサンゼルス校、現・研究教授)
題 目:Lecture1.15:00~16:00 ブレント・ヴァイン教授(カリフォルニア大学ロサンゼルス校、現・研究教授)
「印欧言語学とは何か?なぜ気にかける必要があるのか?」
使用言語:英語 ※質疑応答のみ通訳あり
Lecture2.16:00~17:00 横山恒子オリガ教授(カリフォルニア大学ロサンゼルス校、現・研究教授)
「日露混血児が生きた戦後のハルビン」使用言語:日本語
Lecture3.17:00~18:00 横山恒子オリガ教授(カリフォルニア大学ロサンゼルス校、現・研究教授)
「話者から言語学研究者への経路」使用言語:日本語
開催方法:対面&オンライン ハイブリッド開催
オンライン参加の登録: こちら
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
共 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット
問い合わせ先: mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■中村・鈴川基金奨励研究員報告会◆◇◆

 

日 時: 2024年8月23日(金)15:00-15:45

報告者: 李博聞 (京都大学大学院 文学研究科 博士後期課程)

題 目: ニコライ・ザボロツキーの農業未来図:「果実の戴冠」における環の詩学

会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

問い合わせ先: 安達大輔 adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■「大国主義の現代史」科研研究会 ◆◇◆

日 時: 2024年8月26日(月)13:30-17:30

報告1: 澤江史子(上智大学総合グローバル学部)
     「トルコの大国主義を国際政治のヒエラルキー構造に位置づけて理解する」

報告2: 中溝和弥(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科)
     「インド2024年総選挙と大国化のゆくえ」

報告3: 赤尾光春(国立民族学博物館東ユーラシア研究拠点)
     「ポスト・マイダン期におけるウクライナの風刺文化と国民意識の形成」

会 場: 上智大学四谷キャンパス2号館6階603会議室

開催方法:対面のみ

問い合わせ先: 宇山智彦 uyama*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

※科研メンバー以外で参加をご希望の方(学術関係者に限らせていただきます)は、ご所属・身分を明記のうえ、8月24日までにメールでご連絡ください。

 

 


9 月

■ 三者共催セミナー 「国際関係の変化の中で日本と中央アジアの交流を考える」◆◇◆

20240903

 

日 時:2024年9月3日(火)14:00~16:00

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)およびZoomによるオンライン(参加無料)

講 演:宇山智彦(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)
「中央アジアの国際関係の変化と日本の役割」
中馬瑞貴((一社)ロシアNIS貿易会ロシアNIS経済研究所主任/オンライン参加)
「中央アジアのビジネス環境の変化と新たな可能性」
コメント:澁谷政治(国際協力機構(JICA)東・中央アジア部計画課長)
司 会:高田喜博(HIECC客員研究員)

オンライン参加の登録: こちら

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
NPO法人ロシア極東研
(公社)北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)

問い合わせ先: takada*hiecc.or.jp (高田)(*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ Survival Strategies Study Seminar "Diverged Fates of Tatars in the Far East"◆◇◆

20240905

 

日 時: 2024年9月5日(木)16:00~18:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)
報告者: Renat Bekkin (Independent Scholar)
"Turkic-Tatar Emigrants in the Far East and the Case of the Idel-Ural Committees (1936)"
Sayoko Numata (Tokyo University of Foreign Studies)
"‘We are us, that’s all’: Tatar Migrants Practicing Culture as a Process of Home-Building in Turkey"
開催方法: 対面&オンライン ハイブリッド開催
オンライン参加の登録:こちら
使用言語: 英語(通訳なし)
問い合わせ先: Norihiro Naganawa < luch[at]slav.hokudai.ac.jp >([at] read as @)

 

■ SRCW/CGR 実社会のための共創セミナー ◆◇◆

20240909

 

日 時: 2024年9月9日(月)16:30~18:00
題 目: 相互依存と平和~経済は政治を超えるのか?~
報告者: 星野真(駒沢大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部)
コメンテーター: 桑波田浩之(長崎大学 経済学部)
司 会: 岩下明裕(北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター/長崎大学 グローバルリスク研究センター)
開催方法:オンラインのみ
オンラインの参加登録:こちら
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)
共 催: 長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
問い合わせ先: 岩下明裕(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ セミナー「18世紀ロシアの旅文学のスタイルの進化について」◆◇◆

20240917

"К эволюции стиля русских литературных путешествий XVIII века."

日 時:2024年9月17日(火) 17:00-18:30

開催方法:オンライン

オンライン参加の登録: こちら

講演者:アンドレイ・ソロヴィヨフ Андрей Соловьев(ロシア文学研究者、Ph.D.(タルトゥ大学、2022年))
司 会:金沢友緒 (電気通信大学)

使用言語:ロシア語

主 催:科学研究費若手研究(22K13088)「近代ロシア文学と時計がもたらした西欧の「時間」―皇帝・職人・作家の文章を中心に―」(研究代表者:金沢友緒)

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

問い合わせ先: t.kanazawa*uec.ac.jp (金沢)(*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ Lunch Talk◆◇◆

Date & Time: Friday, September 20, 12:00-13:00

Venue:SRC 403

Speaker:Renat Bekkin

Title:Jihad in Official Islamic Discourse in Russia during the Russian-Ukrainian War

Contact:Norihiro Naganawa < luch[at]slav.hokudai.ac.jp >([at] read as @)

 

■ SRCW/CGR 実社会のための共創セミナー ◆◇◆

20240920

 

日 時: 2024年9月20日(金)16:30~18:00
題 目: 核兵器不要の世界に向けて
報告者: 樋川和子(長崎大学 核兵器廃絶研究センター/グローバルリスク研究センター)
コメンテーター: 小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター)
司 会: 岩下明裕(北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター/長崎大学 グローバルリスク研究センター)
開催方法:オンラインのみ
オンライン参加登録:こちら
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)
長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)
共 催: 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
問い合わせ先: 岩下明裕(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

 


10 月

■ SRCセミナー ◆◇◆

日 時: 2024年10月1日(火)16:30~18:00
報告者: 野田仁(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所/SRC)
題 目: 帝国のあいだの秩序:露清間の国際集会裁判の事例
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)およびZoomによるオンライン
オンライン参加の登録:こちら
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
問い合わせ先: 宇山智彦 uyama*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

連続講義「アゼルバイジャンの多文化主義」 ◆◇◆

20241007

 

多文化主義の観点から、アゼルバイジャンの歴史、思想、政治、外交、社会経済発展政策などを論じる講義を行います。 受講生のうち数人は、アゼルバイジャンに行って、バクー国際多文化主義センターが開催する冬(2025年2月を予定)・夏(同8月を予定)のスクールに参加する機会があります。
詳細はチラシを参照してください。


 

日 時:2024年10月7日から12月23日までの毎週月曜日(休日の10月14日と11月4日を除く)。
13:00-14:30

会 場:基本的にオンライン方式(ズーム)。12月の一部の講義はスラブ・ユーラシア研究センターでの対面(部屋については受講者に別途連絡)

講 師:アリベイ・マムマドフ(元・北海道大学文学研究科博士後期課程、アゼプロ株式会社代表取締役)

対 象:原則として北海道大学の学生

受講申込:10月6日までに名前・フリガナ、所属(学部・研究科)、携帯番号、メールアドレス、
参加したい理由を書いて、下記連絡先に申し込む

主 催:バクー国際多文化主義センター

後 援:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

連絡先:アリベイ・マムマドフ  info*aze-pro.com *をアットマークに換えて送信してください。

 

■SRCセミナー◆◇◆

20241010

 

日 時: 2024年10月10日(木)16:30~18:30

会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

開催方法: 対面・オンラインのハイブリッド開催

題 目: Современный русский постколониальный роман
(дискуссия с участием писателя Рената Беккина (SRC), автора романа ≪Ак Буре. Крымскот атарская сага≫ и профессора Дайске Адати (SRC))

言 語: ロシア語

オンライン参加の登録: 登録はこちら

主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラット フォームの構築」プロジェクト

問い合わせ先: 安達大輔 adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ JIBSN セミナー2024与那国 ◆◇◆

20241012

 

日 時: 2024年10月12日(土)13:00~18:00
会 場: 与那国町複合型公共施設(沖縄県八重山郡与那国町与那国437−17
題 目: 境界地域のなかに光をみる
開催方法:対面・オンラインのハイブリッド開催
対面参加の登録:こちら
オンライン参加の登録:こちら
プログラム:
13:00 開 会
13:15 セッション1「砦とゲートウェイ:境界地域の課題」
15:30 セッション2「地域のグローバルリスクを考える」
主 催: 境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)
共 催: 与那国町
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(境界研究ユニットUBRJ/生存戦略ユニットSRCW)
NPO法人国境地域研究センター(JCBS)
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)
長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)
協 力: ボーダーツーリズム推進協議会(JBTA)
問い合わせ先: 境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)事務局
担当:岩下(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ 生存戦略研究セミナー◆◇◆

日 時: 2024年10月16日(水)16:30~18:00
会 場: 明治大学和泉キャンパス研究棟会議室
報告者: Siarhei Bohdan (SRC / University of Regensburg)
題 目: Where There Is More of God? Revolutionary Islamist Iran and Its Partners in Moscow and Pyongyang (1979-1991)

問い合わせ先:長縄宣博(luch*slav.hokudai.ac.jp ) *をアットマークに換えて送信してください

 

■ SRCW/CGR 実社会のための共創セミナー ◆◇◆

202410172

 

日 時: 2024年10月17日(木)16:30~18:00
題 目: ポスト冷戦後における核兵器のグローバルリスクとは?
報告者: 西田充(長崎大学 グローバルリスク研究センター/多文化社会学部)
コメンテーター: 鈴木一人(東京大学公共政策大学院)
司 会: 岩下明裕(北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター/長崎大学 グローバルリスク研究センター)
開催方法:オンラインのみ
オンライン参加登録:こちら
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)
長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)
共 催: 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
問い合わせ先: 岩下明裕(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ 生存戦略研究セミナー◆◇◆

日 時: 2024年10月17日(木)16:45~18:15
会 場: 慶應大学三田キャンパス研究棟745教室
報告者: Siarhei Bohdan (SRC / University of Regensburg)
題 目: No Place for Neutrality? Belarus and the Conflict in Eastern Europe (2014-2024)

問い合わせ先:長縄宣博(luch*slav.hokudai.ac.jp ) *をアットマークに換えて送信してください

 

■ EES/SRCW スペシャルセミナー ◆◇◆

20241018

 

日 時: 2024年10月18日(金)15:00~17:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)
題 目: ウクライナ戦争と旧ソ連圏
報告者: 松里公孝(東京大学大学院法学政治学研究科)
コメンテーター: 宇山智彦、服部倫卓(北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター)
司 会: 岩下明裕(北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター/長崎大学 グローバルリスク研究センター)
開催方法: 対面&オンライン ハイブリッド開催
オンライン参加登録:こちら ミーティングからウェビナーに変更になりました
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES)
共 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター ウクライナ及び隣接地域研究ユニット(URU)
協 力: 長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)
問い合わせ先: 岩下明裕(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ シンポジウム「ステレオタイプの力?:(ポスト)ソ連文化におけるドラマとメロドラマ」 ◆◇◆

20241019

 

日 時: 2024年10月19日(土)14:00~17:30
会 場: 京都大学総合研究2号館地階・文学部第8講義室
プログラム:14:00 趣旨説明 安達大輔(SRC)
14:10 報告① 中村唯史(京都大学)
「ドヴジェンコ監督映画『大地』(1930)に見る〈社会主義リアリズム〉と〈反ドラマ性〉」
14:50 報告② 赤尾光春(国立民族学博物館)
「国民的形成/教養のドラマとしての『国民の僕』?」
休 憩
15:45 報告③ ロマン・カツマン(バル=イラン大学/SRC)
「ルネ・ジラールとエリック・ガンスの理論から見るメロドラマ:ロシア・イスラエル文学のケース」
16:25 質疑応答
言 語: 日本語(趣旨説明、報告①②)、ロシア語(報告③、会場で日本語訳配布)。
質疑応答は同時通訳を交えて日本語・ロシア語で行います(通訳:エフゲーニー・ウジーニン(早稲田大学))。
主 催: 国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
科学研究費 国際共同研究加速基金(海外連携研究)「ポストソ連のメロドラマ文化」
京都大学文学研究科スラブ語学スラブ文学専修
問い合わせ先: 安達大輔(adaisuke*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ 駐日ウクライナ特命全権大使講演会 ◆◇◆

202410221

 

日 時: 2024年10月22日(火)11:30~12:30
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)
題 目: 未来のユーラシアのための協力:ウクライナと日本の対話
講演者: コルスンスキー・セルギー(駐日ウクライナ特命全権大使)
使用言語: 英語
開催方法: 対面のみ(事前参加登録制)
参加登録: 事前参加登録をお願いします。
https://forms.gle/qi9ec7ugMajBVoZZ9
※申込期限2024年10月16日(水)(先着40名)
主 催: 駐日ウクライナ大使館
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「ウクライナ及び隣接地域研究ユニット(URU)」
問い合わせ先: (src*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ スペシャルセミナー ◆◇◆

202410222

 

日 時: 2024年10月22日(火)16:30~18:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)
題 目: Self-determination or territorial integrity?
The impact of the Ukraine War on ethnic conflict in Post-Soviet Space
報告者: Rouben Azizian (Professor of Affiliation: Centre for Defence and Security Studies, Massey University, New Zealand)
主 催: 北海道大学メディア・コミュニケーション研究院
共 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト ウクライナ及び隣接地域研究ユニット(URU)
協 力: 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
問い合わせ先: 岩下明裕(iwasi*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ SRCセミナー◆◇◆

20241030

 

日 時: 2024年10月30日(水)16:30~18:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)
報告者: Dr. Davor Jankuloski (The Research Center for Areal Linguistics "Božidar Vidoeski", Macedonian Academy of Sciences and Arts)
題 目: Periphrastic Verbal Constructions with Have + Past Passive Participle in Dialect and Standard Macedonian
使用言語:英語(通訳なし)
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 2024年度「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
問い合わせ先: 野町素己   mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 


11 月

■ SRCセミナー◆◇◆

 

日 時: 2024年11月1日(金)17:05~18:30
会 場: 東京大学駒場キャンパス19号館 1926教室
報告者: Dr. Davor Jankuloski (The Research Center for Areal Linguistics "Božidar Vidoeski", Macedonian Academy of Sciences and Arts)
題 目: Cultural Influences in the Macedonian Lexicon (Dialectal Perspective)
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(2024年度「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
問い合わせ先: 野町素己   mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ Survival Strategies Study Seminar◆◇◆

日 時: 2024年11月5日(火)13:00~14:30
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階小会議室(401)
報告者: Renat Bekkin (SRC)
題 目: The National Movement of Crimean Tatars and Dissidents in the USSR: Allies, Fellow Travelers, or Enemies?

問い合わせ先:長縄宣博(luch*slav.hokudai.ac.jp ) *をアットマークに換えて送信してください

 

■ Survival Strategies Study Seminar◆◇◆

日 時: 2024年11月7日(木)17:00~18:30
会 場: 早稲田大学早稲田キャンパス3号館709室
報告者: Renat Bekkin (SRC)
題 目: Archival Investigative Files as a Source for Studying the Everyday Life of Muslims in the USSR in the 1920s–1930s

問い合わせ先:長縄宣博(luch*slav.hokudai.ac.jp ) *をアットマークに換えて送信してください

 

■ 生存戦略研究セミナー ◆◇◆

20241112

 

日 時: 2024年11月12日(火)16:30~18:00
題 目: 「ロシアの環境・脱炭素政策の新たな様相」
講演者: 山脇大(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター客員准教授)
   「ロシア金融市場のグリーン化:中央銀行と暗号資産に焦点を当てて」
   原田大輔(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)エネルギー事業本部企画調整部企画課長
   「ウクライナ侵攻で迷走するロシアの脱炭素政策」
開催方法: オンラインのみ
オンラインの参加登録:登録は こちら
使用言語:英語(通訳なし)
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
協 力: 北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)社会文化課題
問い合わせ先: 服部倫卓(hattori*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

 

■ Survival Strategies Seminar at Harvard: Eurasia from the East 2024◆◇◆

日 時: 2024年11月18日(月)16:30-18:00

会 場:Davis Center for Russian and Eurasian Studies, Harvard University (S354, CGIS South Building, 1730 Cambridge Street)

報告者:David Wolff (SRC), Akihiro Iwashita (SRC), Norihiro Naganawa (SRC)

司 会:Serhii Plokhy (Director of Ukrainian Research Institute, Harvard University)

使用言語:英語(通訳なし)

問い合わせ先:Norihiro Naganawa < luch[at]slav.hokudai.ac.jp > ([at] read as @)

 

 


12月

■ The First Periodic Meeting of the Commission on Slavic Micro Languages of the ICS ◆◇◆

日 時: 2024年12月1日(日)8:20~15:00 (CET)
会 場: オンライン
プログラム:
8:20–8:30 (CET=GMT+1=JST-8): Opening Remarks
8:30–9:30: Panel 1. Language Protection and Revitalization
Katharina Tyran: Burgenland Croatian in the Public Space – Grassroot Approaches to Expanding the Visibility of a Minority Language in Austria
Helena Duć-Fajfer: Ревіталізация проти асиміляциі – можливе і неможливе
Chair: Motoki Nomachi

9:30–11:00: Panel 2. Language Status and Standardization
Artur Czesak: Состояние и статус силезского языка в Польше
Tadeusz Lewaszkiewicz: Rola leksykografii w kodyfikacji języka kaszubskiego
Martin Henzelmann: Современная проблема стандартизации языка буневцев в Сербии
Chair: Rosanna Benacchio

11:00–12:30: Panel 3. SML in Non-Slavic Areas
Rossanna Benacchio: Семельфактивный суффикс -nu/ni- в словенских диалектах Фриули
Walter Breu: Аналитический каузатив молизско-славянского микроязыка как результат влияния итальянского
Motoki Nomachi: Existential Clauses in Kashubian: A Historical and Typological Analysis
Chair: Katharina Tyran

13:30–15:00: Panel 4. Topics from the Rusyn language and the Slavic-Slavic Language Contact
Aleksandar Mudri: The Dog in the Vojvodinian Ruthenian Linguistic Image of the World
Kaname Okano: Статус союза да и да-конструкции в процессе стандартизации русинского литературного микроязыка Сербии и Хорватии
Kenta Sugai: Does the Bulgarian language of Parcani Have an Innovative Possessive Construction? An Analysis of the Contact-Induced Change
Chair: Motoki Nomachi

言 語: 英語・スラブ諸語
主 催: 国際スラビスト評議会スラブ・ミクロ文章語委員会
共 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)
問い合わせ先: 野町素己   mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ Survival Strategies Study Seminar◆◇◆

日 時: 2024年12月4日(水)16:30~18:00
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)
報告者: Renat Bekkin (SRC)
題 目: How Islam was Governed in the USSR: The Institution of Muftiate and the Council for Religious Affairs

問い合わせ先:長縄宣博(luch*slav.hokudai.ac.jp ) *をアットマークに換えて送信してください

 

■ 講演シリーズ「危機を生きるウクライナと世界」第6回 ◆◇◆

20241206

 

「ウクライナ・モルドバEU加盟の長く険しい道のり」

日 時: 2024年12月6日(金)14:45~16:15
講演者: 吉井昌彦(岡山商科大学経済学部教授)
会 場: オンライン
参加登録:登録は こちら
主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「ウクライナ及び隣接地域研究ユニット(URU)」
共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
問い合わせ先:服部倫卓(hattori*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

 

■ 生存戦略研究・オンラインセミナー ◆◇◆

20241213

 

日 時: 2024年12月13日(金)17:00~18:30
題 目:「Guardians of the Truth」
報告者: Almasa Salihović (Srebrenica Memorial Center, Public Relations)
   Azir Osmanović (Srebrenica Memorial Center, Head of Museum and Archive)
会 場: オンライン
参加登録:登録は こちら
使用言語:英語(通訳なし)
主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
協 力:スレブレニツァメモリアルセンター
問い合わせ先:ヤスミナ(gavrankapetan*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。

 

■ SRC2024 冬期国際シンポジウム "スラブ世界における言語・ネイション・標準化:その類似と相違"◆◇◆

日 時: 2024年12月18日(水)-19日(木)
会 場: 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 4階大会議室(403室)
詳 細: こちらをご覧ください。
問い合わせ先: mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■EES/CGR Special Seminar◆◇◆

20241226

 

日 時: 2024年12月26日(木)15:30~18:00

会 場: 長崎大学 環境科学部本館 教養教育講義棟A-14

開催方法: 対面

題 目: Migration in Wartime

言 語: 英語

主 催: 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES)
長崎大学グローバルリスク研究センター(CGR)

共 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究ユニット(SRCW)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)

問い合わせ先: 岩下明裕 iwasi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 


1月

■ 生存戦略研究・オンラインセミナー ◆◇◆

20250110

 

日 時: 2025年1月10日(金)17:00~18:30
題 目:「Power of Popular Culture During Wartime: Case of the project Rock Under Siege in Sarajevo 1994/95」
報告者: Aida Kalender (SIAS | Socially Intelligent Artificial Systems, Informatics Institute of the University of Amsterdam)
会 場: オンライン
参加登録:登録は こちら
使用言語:英語(通訳なし)
主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
問い合わせ先:ヤスミナ(gavrankapetan*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。
セミナーについて:Aida Kalender (SIAS, University of Amsterdam) will introduce us to the case of Radio ZID (Wall), a unique cultural meeting point in besieged city of Sarajevo (Bosnia and Herzegovina) where numerous artists, intellectuals, and creatives collaborated to produce a daily radio program that encompassed discussions on arts, philosophy, sports, and music.
During the brutal siege of Sarajevo from 1992 to 1995, cultural and artistic expressions became vital lifelines for the citizens enduring the hardships of war.
Theatre performances in basements, concerts in makeshift shelters, and film screenings amidst the peril of sniper fire had importance in fostering a sense of community and hope.
Central to this exploration is the intriguing phenomenon discovered by young volunteers at Radio ZID—an alternative music scene that flourished amid the chaos of war. DJ hosts Jama and Aida played a key role in this movement by curating a top-chart list of songs from alternative bands in besieged Sarajevo, which quickly became one of the most listened-to radio shows in the city. This newly established radio movement not only provided a platform for expression of the jilted generation but also culminated in a concert and the release of a rare CD compilation titled "Rock Under Siege."
Aida Kalender's presentation will discuss the emancipatory potential of pop culture and radio in besieged Sarajevo, examining how these platforms offered solace and resistance for marginalized youth during a time of immense suffering. Additionally, the presentation will explore the reasons for the current neglect of this important grass-roots cultural movement in the context of contemporary memorializing of the siege. By analyzing the interplay of culture, media, class-relationships and resilience during the Sarajevo siege, this presentation aims to shed light on the significant yet often overlooked contributions of the marginalized youth culture and alternative music scene in particular to the social fabric of the city during a time of turmoil.
Aida Kalender's research promises to contribute to the broader discourse on the meaning of alternative youth culture in conflict zones and the lasting legacies of cultural movements in the context of war.

 

■ ワークショップ「かつての『新興国』のいまとこれから─ラテンアメリカと中・東欧の2020年代の現状から考える」◆◇◆

20250113

 

日 時:2025年1月13日(月曜・祝日)13:30~17:50

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)およびZoomによるオンライン
※実地参加の場合のアクセス方法はこちら。事前の登録などは不要です。ただし祝日のため使えない経路があることに注意してください。

オンライン参加の登録: こちら
※Zoomミーティングでの実施のため、発言時以外はビデオと音声をオフにしておいてください。

プログラム:趣旨説明(13:30-13:35) 村上勇介
第1セッション(13:35-15:35) ラテンアメリカにおける政党政治の変容
馬場香織(北海道大学)
「メキシコ新政権の発足と治安政策」
安良城桃子(東京大学大学院)・舛方周一郎(東京外国語大学)
「2024年ブラジル地方選挙と政党政治のゆくえ」(仮)

第2セッション(15:50-17:50) ロシアのウクライナ侵攻前後の東欧の変容
服部倫卓(北海道大学)
「ルカシェンコの30年を経てベラルーシはどこへ向かうか?」
中井遼(東京大学)
「ロシアによるウクライナ侵攻後のバルト諸国の選挙政治」

主 催:科学研究費補助金「低成長期中南米の政党システム変動の比較分析」(課題番号21H04392)
「政党政治の変動と社会政策の変容の連関:新興民主主義国の比較」(課題番号20H00058)

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「ウクライナ及び隣接地域研究ユニット」

問い合わせ先: 仙石学 m-sengoku*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ SRC生存戦略研究セミナー "Recent Russian Migration in the Caucasus and Central Asia" ◆◇◆

日 時: 2025年1月23日(木)16:30〜18:00
報告者: Olga Veselovskaya and Ekaterina Sokolova (Eurasian Technological University, Kazakhstan)
題 目: Recent Russian Migration in the Caucasus and Central Asia: Challenges and Obstacles in the Host Societies
会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)およびZoomによるオンライン
オンライン参加の登録:こちら
使用言語: 英語
主 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
問い合わせ先: 宇山智彦 uyama*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ EES/UBRJ Special Seminar “War and Gender: Realities of the Russian Diaspora”◆◇◆

20250125

 

日 時: 2025年1月24日(金)15:30~18:00

会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

プログラム:
Special Lecture “The Escapees: The Complex Journeys of Russian Migrants in Latin America”
Vladimir Rouvinski (Icesi University, Columbia / Hokkaido University)

Joint-Research Project "ReloHub" Session “Gender Aspects of Social Capital Transformation
after Migration: 2022-2023 Russian Migration to the Slavic Eurasian Region”

1) Olga Veselovskaya (Eurasian Technological University (ETU), Almaty, Kazakhstan)
"Argentina: Information Asymmetry and the Shaping of Russian Migration Outflow"
2) Ekaterina Sokolova (Eurasian Technological University (ETU), Almaty, Kazakhstan)
"Women and Migration: Women's Role in Adaptation to Host Societies"

問い合わせ先: 岩下明裕 iwasi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ 東ユーラシア研究プロジェクト(EES)2024年度全体集会◆◇◆

20250125

 

日 時: 2025年1月25日(土)14:00~17:30

会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)およびZoom

プログラム:
第1部
14:00-14:05 開会あいさつ
14:05-14:30 基調講演
岩下明裕(北海道大学)「グローバルリスクとしてのユーラシア」
セッション1 EES北海道拠点パネル
14:35-14:45 個別テーマの概要と紹介
青島陽子(北海道大学)
14:50-15:05 個別テーマの研究テーマと取り組み
松本祐生子(北海道大学)「戦争における越境とジェンダー」

第2部
セッション2 EES拠点間合同パネル
共通テーマ:クロスボーダーとウェルビーイング
15:20-15:40 川口幸大(東北大学)「食から考える「マイノリティ」のウェルビーイング:
ヨーロッパ・アフリカ・中南米における東アジア系移民のよき生をめぐって」
15:45-16:05 王柳蘭(同支社大学)「北タイ国境における差異と開かれた記憶に向けた葛藤
――コモンプレイスの構築は可能か」
16:10-16:30 李定恩(立命館大学)「フィリピン人女性のジェンダー化した「移動」と労働:
フィリピンの英語学校の英語講師の経験に着目して」
16:35-16:45 コメント 堀江典生(富山大学)
16:45-17:00 質疑応答
17:00-17:30 意見交換会

問い合わせ先: 北大拠点/松本祐生子 y.matsumoto*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ 東ユーラシア研究プロジェクト(EES)2024年度若手研究者集会◆◇◆

20250126

 

日 時: 2025年1月26日(日)9:00~12:30

会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)およびZoom

プログラム:
9:00- 9:05  開会あいさつ
高倉浩樹(EES 総括拠点・東北大拠点)
若手研究者による発表
9:10- 9:30  発表1
小栗宏太(東京外国語大学)
「国安時代の香港のラッパーたち――強権体制下における抵抗文化研究のジレンマ」
9:30- 9:55  コメントと質疑応答:池炫周直美(北海道大学)
10:00-10:20 発表2
アントネンコ・ヴィクトリア(北海道大学)
「第二次世界大戦後サハリン州の境界変更と日ソ貿易(仮)」
10:20-10:45 コメントと質疑応答:上杉妙子(明治学院大学)
10:50-11:10 発表3
内藤寛子(アジア経済研究所)
「誰が『虎』を裁いたか?――汚職幹部の司法プロセスに注目して―」
11:10-11:35 コメントと質疑応答:赤尾光春(国立民族学博物館)
11:40-12:00 発表4
前田彩希(神戸大学大学院博士後期課程/日本学術振興会特別研究員)
「ジャワのスピリチュアリティにおける知識伝達の予備的考察:占い本出版から神秘主義的実践へ」
12:00-12:25 コメントと質疑応答:澤井充生(東京都立大学)
12:25-12:30 閉会あいさつ
岩下明裕(北海道大学)

問い合わせ先: 北大拠点/松本祐生子 y.matsumoto*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 


2月

■ International Research Platform for Survival Strategies - Online Seminar ◆◇◆

20250110

 

日 時: 2025年2月4日(火)17:00~18:30
題 目:「White Enclosures: Racial Capitalism & Coloniality Along the Balkan Route」
報告者: Piro Rexhepi (University College London)
会 場: オンライン
参加登録:登録は こちら
使用言語:英語(通訳なし)
主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
問い合わせ先:ヤスミナ(gavrankapetan*slav.hokudai.ac.jp )*を@に変えて送信してください。
セミナーについて:Piro Rexhepi (Research Fellow, University College London) will present his new book White Enclosures (Duke University Press, 2023).
White Enclosure traces Euro-Atlantic politics of borderization along the Balkan Route as a way of bringing attention to peripheries of white supremacy where processes of race and border making are intricately and historically tied to the ways in which whiteness and coloniality function within the inner core of Euro-American spaces. It examines the integration of post-socialist people and spaces into the Euro-Atlantic alliance as a strategic spatial sedimentation of a racial difference between the redeemable and integrable whiteness of the post-socialist former br/other and the irredeemable and impasse of the postcolonial others. Here, the spatial integration of post-socialist territories into the white enclosure serves to both secure its borderlands while also recruiting Eastern European white workers as means of tackling both the demands for cheap labour and the racial demographics decline. The book theorizes this process as the geopolitical whiteness, or, the post-Cold War recalibration of Euro-American colonial/capitalist race-making in relation to ongoing territorial enclosures of whiteness where the Balkan Route serves as a racial cordon sanitaire of colonial difference in the current geopolitical coordinates of coloniality.

 

■ SRC Seminar◆◇◆

 

日 時: 2025年2月12日(水)10:30~12:00

会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

報告者: Peter Rutland (Wesleyan University)

題 目: “Nationalism and Climate Change”

司 会: David Wolff

使用言語: 英語

主 催: Research Program “Human Society” of the Arctic Challenge for Sustainability II (ArCS II),
Platform for Explorations in Survival Strategies at the Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University

問い合わせ先: 田畑 伸一郎 shin*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ Dialogue with Chinese scholars on China-Russia relations◆◇◆

 

日 時: 2025年2月12日(水)14:00~17:30

会 場: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

プログラム:
Chair: TABATA Shinichiro, Hokkaido University
Speakers: FENG Yujun, History Department, Peking University
“The Global and Regional Impacts of The Russia-Ukraine Conflict”
GUAN Guihai, Institute of International and Strategic Studies, Peking University
“The Russia-Ukraine Conflict and Its Impacts on Russian Domestic Politics” (in Russian)
YANG Cheng, Shanghai Academy of Global Governance and Area Studies, Shanghai International Studies University
“The Russia-China-Central Asian Triangle Relations”
IWASHITA Akihiro, SRC, Hokkaido University
“Recent China-Russia Relations and Northeast Asia”
LIU Xu, School of International Studies, Renmin University of China
“The Economic Sanctions and the Reaction of Foreign (Non-Russian) Companies”
LIU Qian, China University of Petroleum
“The China-Russian Cooperation on the Polar Silk Road and Its Prospects” (in Russian)

使用言語: 英語、ロシア語

主 催: Research Program “Human Society” of the Arctic Challenge for Sustainability II (ArCS II),
Platform for Explorations in Survival Strategies at the Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University

問い合わせ先: 田畑 伸一郎 shin*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 


3月

■ 北極域研究セミナー「サハ共和国が問いかけるロシア北極域経済の変動」◆◇◆

 

日 時: 2025年3月17日(月)14:30~16:40

形 式: 対面・オンライン併用開催

会 場: TKP東京駅カンファレンスセンター(東京都中央区八重洲1丁目8-16新槇町ビル)
※オンラインでも参加できます。

報 告:横川和穂(神奈川大学)
「サハ共和国における財政と住民生活」
服部倫卓(北海道大学)
「制裁下のサハ共和国ダイヤモンド産業の行方」
成田大樹(東京大学)
「変わりゆく気候の下でのサハ共和国先住民の家計と食」

司 会:田畑伸一郎(北海道大学)

参加登録:対面・オンライン参加ともに事前参加登録をお願いします。

対面参加:https://forms.gle/q56c6qZpTNXqe3Vm8

オンライン参加:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Y3NrP0zjRtOXB40AzIgTeg

主 催: 北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)社会文化課題,北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

問い合わせ先:田畑伸一郎  shin*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 

 

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