CONTENTS

中村・鈴川基金奨励研究員

中村・鈴川基金奨励研究員募集ページへ>>

年度 氏   名 所   属 滞 在 期 間 研究テーマ ホスト教員
2024
李博聞 京都大学大学院 文学研究科 博士後期課程2年 2024.8.10~8.25 1930年代前半のニコライ・ザボロツキーの詩作におけるツィオルコフスキーの宇宙哲学と未来像の受容:急進主義の農業政策と未来主義的な詩作の狭間で 安達
宇野 真佑子 東京大学大学院 総合文化研究科地域文化研究専攻 博士課程 2024.7.25~8.10 1990年代クロアチアにおける第二次世界大戦の記憶と民族間関係 ヤスミナ
奥田 弦希 東京大学大学院 人文社会系研究科 博士課程 2024.7.1~ 7.20 1908年のボスニア併合以降の時期を中心とする、ハプスブルク帝国のムスリムに対する政策 長縄
2023
沖 隼斗 早稲田大学大学院 文学研究科ロシア語ロシア文化コース 博士課程2年 2023.8.21~9.1 ボリス・ポプラフスキイの1930 年代の批評における「憐れみ」の概念と詩作との関係について 安達
岡部 克哉 慶應義塾大学大学院 法学研究科政治学専攻 後期博士課程 2023.8.6~8.19 辛亥革命対応をめぐる日露提携の実情 岩下
村田 優樹 ウィーン大学東欧史研究所博士課程
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(休学中)
2023.12.6~12.23 1919年デニーキン白軍統治下ウクライナにおける民族問題 宇山
2022
伊丹 聡一朗 明治大学大学院 博士後期課程 2022.12.1~12.14 14-15世紀のモスクワ=ノヴゴロド抗争におけるペルミの聖ステファンによるコミ宣教とノヴゴロド河川賊「ウシクイニク」によるヴォルガ川中流域進出 長縄
池澤 匠 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 博士課程 2022.7.31~8.20 ロシア連邦の軍事侵攻を受けたウクライナにおける言語イメージの変化 野町
廣田 千恵子 千葉大学大学院 博士後期課程 2023.1.27~2.10 カザフ民族における手芸技法・装飾習慣の変容動態に関する研究 宇山
2021
新田 愛 東京大学大学院総合文化研究科 博士課程 2021.7.21~8.10 ヴラジーミル・ヴィソツキーの音楽活動および思想の調査:同時代のデニーソフ、グバイドゥーリナ、シュニトケとの共通点を探して 安達
井伊 裕子 東京外国語大学大学院 博士後期課程 2021.9.10~9.25 トレチャコフを中心とした都市住民による移動展覧会風景画の需要 安達
2020
五月女 颯 東京大学大学院人文社会系研究科 博士課程 2020.7.9~7.21 ポストコロニアル・環境/動物批評からみるジョージア近代文学研究 安達
松本 祐生子 東京大学大学院人文社会系研究科 博士課程 2020.8.31~9.20 戦後のソ連社会における都市祭典:建築と冷戦 ウルフ
2019
菅原 彩 早稲田大学大学院文学研究科 博士課程 2019.9.11~9.24 コズロフの『修道士』初版におけるセンチメンタリズム的要素と当時の物語詩受容 安達
鳥飼 将雅 東京大学大学院法学政治学研究科 博士課程 2019.9.17~9.27 ロシアにおける連邦政府、地方政府、市郡政府間の三層関係の変遷 1991年-2018年 宇山
2018
畔栁 千明 東京大学大学院 2018.7.13~8.3 北京宣教団とゴロフキン使節派遣後のロシアの対清政策 ウルフ
澤 直哉 早稲田大学大学院 2018.9.3~9.16 オーシプ・マンデリシタームの1930年代前半の創作における生物学・地質学からの影響 安達
須川 忠輝 大阪大学大学院 2018.10.17~10.31 1990年代半ばのチェコ、スロバキアにおける中央地方関係の動態 仙石
東 和穂 東京大学大学院 2018.7.1~7.21 ロシア象徴主義に表れた他者の表象、「東方」のイメージ 安達
2017
鈴木 佑梨 お茶の水女子大学大学院 2017.7.10~7.26 18世紀前半におけるロシア外交官の国家勤務 長縄
菅井 健太 東京外国語大学大学院 2017.8.31~9.9 ブルガリア語北東方言における補語の接語重複―言語接触と文法化の観点からの分析―(ルーマニア・ブラネシュティ村の方言を中心に) 野町
田中 沙季 早稲田大学大学院 2017.9.1~9.10 Ф.М.ドストエフスキーの「プーシキン演説」における理想的な読者像としての『エヴゲーニー・オネーギン』のタチヤーナとその影響 越野
ダツェンコ イーホル 名古屋大学大学院 2017.9.18~10.1 ウクライナ語の史的アクセントについて 野町
2016
細川 瑠璃 東京大学大学院 2016.7.14~8.2 パーヴェル・フロレンスキイの手紙・詩・回想における視覚的表象の分析 越野
醍醐 龍馬 大阪大学大学院 2016.8.19~9.2 岩倉使節団外遊期の日露関係 岩下
山脇 大 京都大学大学院 2016.8.22~8.31 ロシアにおける天然資源開発と環境政策 田畑
齋須 直人 京都大学大学院 2016.10.11~10.25 過去40年間の日本における『白痴』:研究書・翻訳・日本文学への影響 越野
中澤 拓哉 東京大学大学院 2016.11.21~12.2 社会主義ユーゴスラヴィアにおける民族史叙述とナショナリズム――モンテネグロを事例として(1960-1980年代) 家田
門間 卓也 東京大学大学院 2017.1.30~2.10 社会主義ユーゴスラヴィアにおける対ソ連政策と民族間関係の再規定について 仙石
2015
重松 尚 東京大学大学院 2015.12.7~12.25 両大戦間期リトアニアの政治思想や少数民族政策および第二次世界大戦中のリトアニアにおける民族対立 仙石
オユンバートル・ムンヘジン 慶應義塾大学大学院 2015.6.15~6.29 中ソ対立のモンゴル要因 ウルフ
大場 佐和子 神戸大学大学院 2015.8.27~9.17 ①複雑化している憲法律の制定と改廃の状況について               
②ロシアや中欧諸国、それ以外のスラブ・ユーラシア圏の司法制度や法文化について
仙石
2014
長沼 秀幸 東京大学大学院 2014.7.1~7.16 ロシア帝国の現地権力機関によるカザフ草原統治―18世紀後半から19世紀前半を中心にー 宇山
梶山 祐治 ロシア国立人文大学大学院 2015.2.1~2.21 アレクセイ・ゲルマンの映画における文学的コンテクストと視覚的モチーフ 越野
大谷 崇 早稲田大学大学院 2014.8.4~8.19 シオランやエリアーデ等に深甚な影響を与えた哲学者ナエ・イオネスクの言説を、特に政治への発展に留意し、他の右翼思想家と比較しつつ解明する。 家田
金沢 友緒 東京大学大学院 2014.7.14~7.26 18世紀後半から19世紀前半ロシアの新聞・雑誌にみるドイツ文学の影響 越野
2013
Sandrovych, Tymur 京都大学大学院 2013.8.2~8.19 ソ連における日本の「家族」のイメージ 越野
岡野 要 京都大学大学院 2013.8.26~9.8 南スラヴ諸語の移動動詞の意味体系について(ダイクシス、接頭辞、移動の様態の問題を中心に) 野町
大石 侑香 首都大学東京大学院 2013.9.2~9.17 19世紀後半から現在にかけての西シベリア北方諸族の土地・環境利用に関する政策史とそれへの反応 長縄
2012
岡本 佳子 東京大学大学院 2012.7.23 ~ 8.5 世紀転換期ブダペシュトの歌劇場の機能を国民オペラ受容の観点から分析 家田
神竹喜重子 一橋大学大学院 2012.7.20 ~ 8.9 マーモントフ・オペラ劇場でのセルゲイ・ラフマニノフの人的交流 望月
Gorshkov, Victor 京都大学大学院 2012.7.3 ~ 17 銀行制度の発展とロシアの多国籍銀行の海外進出 田畑
高田 映介 京都大学大学院 2012.9.2 ~ 17 『谷間』を中心とするチェ-ホフ農村三部作と19 世紀後半のロシア社会状況の関連 望月
宮崎 淳史 東京外国語大学大学院 2012.11.1 ~ 16 チェコのシュルレアリスムと他の作品との比較検討と芸術家本人のテクスト分析 野町
2011
千葉 美保子 関西大学 11.9.1 ~ 9.21 近世ロシアにおける外国人居留者とその居住空間について 長縄
机 文明 法政大学 11.12.5~ 12.25 ソ連の外交史全体の中において対日外交がいかなる位置づけであったかの解明 岩下
近藤 大介 一橋 大学 11.9 .1 ~ 9 .16 ゴーゴリ作品とブルガーリンを中心とした1830年代のジャーナリズムに関する研究 望月
高橋 知之 東京大学 11.10 .20 ~ 11 .5 プーシキンやレールモントフ、ドストエフスキーの作品におけるナポレオンの表象についての研究 望月
2010
志田  仁 完 一橋 大学 経済研究所 10.8 .2 ~ 8.20 ソ連 邦構 成共和国第二経済発展の決定要因分析 田畑
藤本  尊 正 大阪 大学 大学院 10.9.6 ~ 9.24 19 世紀後半、ウラジオストクの衛生と居住民 ウル フ
鈴木  健 太 東京 大学 大学院 11.1 .21 ~ 2 .10 1980 年代後半のセルビアのナショナリズムと民主主義 家田
2009
仲津由希子 東京大学 大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程 09.11.16~12.4 19~20 世紀ポーランド政治思想史    松里
新井正紀 千葉大学 社会文化学研究科大学院生 09.07.06~07.17 ソ連邦の 文化政策史、特に少数民族に対する文化政策や教育事業について 松里
坂中紀夫 神戸市外 国語大学外国語学研究科大学院生(博士課程) 09.09.18~10.02 ロシア 史。18・19世紀ロシアのナショナリズムの発生と流行について 望月
岩崎理恵 東京外国 語大学大学院地域文化研究科博士後期課程 09.07.16~07.25 銀の時代 を代表する詩人アレクサンドル・ブロークの創作について(詩を中心に) 望月
亀田真澄 東京大学 大学院人文社会系研究科博士課程(休学中)ザグレブ大学哲学科大学院博士課程 09.11.01~11.22 旧ユーゴ スラビア地域のアイデンティティ・ポリティクスとマイノリティの問題 野町
2008
粕谷典子 早稲田大 学大学院文学研究科博士後期課程 08.09.11~09.19 19世紀 ロシア文学・イヴァン・トゥルゲーネフの小説技法
望月
〆木 裕 子 大阪大学 大学院言語文化研究科博士後期課程 08.09.01~9.20    社会言語 学・ウクライナにおける言語調査及び関連資料における「母語」の扱いについて 野町
渡辺 圭 国立国会 図書館支部図書館・協力課非常勤職員千葉大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程 09.02.07~02.15 ロシア教 会史、ロシア宗教思想史・フィらレート・ドロズドフの宗教観を考察し、ロシア正教会の神学の形成に対する「静寂主義」の思想の影響について検討する   長縄
巽 由樹 子 東京大学 大学院人文社会系研究科大学院生 08.12.07~12.22   「近代ロシアの絵入り雑誌と読者」・20世紀初頭カザンにおける読書 松里
2007
奥 彩子 東京大学 大学院総合文化研究科博士課程 07.7.27~8.05 旧ユーゴ スラヴィア地域における文学研究 望月
笠谷 知 美 大阪市立 大学大学院文学研究科後期博士課程 07.7.4~7.20 ビザン ツ・アルメニアにおけるパウロ派異端運動 前田
佐藤 圭 史 九州大学 大学院比較社会文化学府博士後期課程 07.9.26~10.14 バルト諸 国とモルドヴァにおける民族問題 松里
島田 智 子 関西大学 大学院文学研究科博士課程後期課程 07.12.01~12.21 ウクライ ナにおける「ソユーズ」概念の生成 松里
地田 徹 朗 東京大学 大学院総合文化研究科博士課程 07.07.04~7.24 トルクメ ン運河建設計画とソ連地理学者の役割 宇山
山田 徹 也 早稲田大 学大学院文学研究科博士課程 07.09.14~9.25 ロシア・ フォークロア・民間信仰(妖怪について) 望月
2006
生田 真澄 神戸大学大学院文化学研究科博士課程 06.7.24~8.10 帝政ロシアにおけるムスリム知識人のイスラーム改革思想 宇山
木寺 律子 大阪外国語大学大学院言語社会研究科博士課程 06.7.2~7.18 19世紀ロシア文学:ドストエフスキーにおける罪の意識の問題 望月
Shulatov,Yaroslav 慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程 06.10.3~10.20 日露戦争後から第一次大戦にかけての日露関係 ウルフ
角田 耕治 早稲田大学大学院文学研究科博士課程 06.9.7~9.14 詩法とA.C.プーキシンの詩学 望月
長島 大輔 東京大学大学院総合文化研究科博士課程 06.7.17~7.28 ユーゴ社会におけるナショナリズムと宗教:60‐70年代のボスニアを中心に 家田
村上 亮 関西学院大学大学院文学研究科博士課程 06.7.17~7.31 オーストリア・ハンガリー帝国統治下のボスニア・ヘルツェゴヴィナ 家田
2005
Baryshev,
Eduard
九州大学比較社会文化学府博士課程 05.9.5~9.23 日露関係史、特に第一次世界大戦期
乾 雅幸 関西大学大学院文学研究科博士課程 05.7.25~8.5 十月革命と国際主義:在ロシア捕虜団体を通じたソヴィエト政権によ る国際主義活動の実態とその評価
中地 美枝 米国シカゴ大学大学院歴史学部博士課程 05.7.4~7.24 第二次世界大戦後のソビエト史(ジェンダー、人口問題、家族法、生 殖医学)
玄 承洙 東京大学大学院総合文化研究科博士課程 05.7.6~7.18 チェチェン紛争とイスラーム 前田
八木 君人 早稲田大学大学院文学研究科博士課程 05.8.1~8.7 「文学史」という概念史におけるトゥイニャーノフの位置 望月
2004
井手 康仁 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程 2004.7.14~7.31 現代の日ロ(ソ)外交、とりわけ80年代以降 岩下
井上 まどか 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 2004.7.13~8.2 ソ連邦崩壊後のロシア連邦および中・東欧諸国における諸宗教の衝突・共生 望月
大山 麻稀子 千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程 2005.12.1~12.19 ナロードニキ運動の1880年代における展開と形象 望月
長縄 宣博 東京大学大学院総合文化研究科博士課程 2004.8.23~9.7 ロシア帝国末期のムスリム社会と国家 宇山
平松 潤奈 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 2004.7.12~7.26 ソ連文学、特にスターリン文化の身体表象に関する問題 望月
福間 加容 千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程 2004.10.7~10.27 ロシア近代美術史、20世紀初頭の象徴主義芸術と神秘思想
松本 かおり 大阪大学大学院言語文化研究科博士課程 2004.7.14~7.31 1990年代ロシアの若年層の職業意識と労働市場の変化 田畑
宮川 絹代 東京大学大学院総合文化研究科博士課程 2004.7.16~7.29 20世紀ロシア文学、特にブーニン 望月
Vassiliouk, Svetlana 法政大学大学院社会科学研究科博士課程 2004.7.1~7.21 70年代以降の日ロ関係におけるエネルギー政治 荒井
2003
我妻 真一 立命館大研究生 2003.7.14~7.26 1968年のチェコスロヴァキア改革運動
安達 大輔 東大・院博士課程 2004.1.23~2.8 ロシア・センチメンタリズム文学の研究 望月
岡田 美保 青山学院大・院博士課程 2003.7.16~7.29 ロシア/ソ連の武器移転の研究 岩下
田中 まさき 東大・院博士課程 2003.7.3~7.24 演劇を通じたソヴィエト文化史の研究 望月
道上 真有 大阪市大・院博士課程 2004.1.26~2.8 移行期ロシアの現物経済化の研究 田畑
南野 大介 筑波大・院博士課程 2003.7.15~7.31 ウクライナ現代政治の研究 松里
2002
青木 則子 神戸市外国語大・院博士課程 2002.7.5~7.21 ロシア語の「待遇表現」に関する研究 望月
久保 慶一 早稲田大・院博士課程 2002.7.8~7.21 ボスニア和平プロセスにおける政党と民族問題
野町 素己 東大・院博士課程 2002.7.12~7.27 スラブ言語学における統語・意味論研究 井上
濱本 真実 京大・院博士課程 2002.7.1~7.20 勤務タタールのロシア正教改宗について 宇山
2001
藤森 信吉 慶応義塾大・院博士課程 2001.7.4~7.14 ウクライナのエネルギー政策 村上
中澤 佳陽子 東大・院博士課程 2001.6.25~7.13 フセヴォロド・イヴァーノフの長編小説『クレムリン』と『ウ』について 望月
斎藤 厚 慶応義塾大・院博士課程 2001.7.9~7.25 旧ユーゴスラヴィアのセルビア語地域における言語動向
神長 英輔 東大・院博士課程 2001.7.9~7.27 北洋漁業の成立とその発展過程の分析
向山 珠代 京大・院博士課程 2001.7.11~7.27 アスペクトという文法カテゴリーの形成等に関する問題 井上
2000
後藤 正憲 大阪大・院 2000.7.10~7.29 1870年代のロシア文学、民族史、政治運動におけるナロードの理解 宇山
金 ヒョン英 東大・院博士課程 2000.7.10~7.18 20世紀現代ロシア誌-ヨシフ・ブロツキーを中心とする当時のペテルブルグの詩人たち につ いての研究 望月
中澤 達哉 早稲田大・院博士課程 2000.7.10~7.23 1848年革命直後のスロヴァキア国民形成の国制史的研究~新絶対主義期のハプスブル ク国 制とスロヴァキア国民形成 の関係;クリミア戦争以降の帝政ロシアの政治原理の援用によるスロヴァキア国民形成の特性 家田
1999
浅岡 善治 東北大・院博士課程 99.7.21~8.4 後期ネップの農村政策における出版関連活動の位置と実状 松里
小椋 彩 東大・院博士課程 99.7.19~8.2 ①レーミゾフとアヴァクーム及び旧教徒の関わりについての研究
②北方ロシアの民俗学的資料収集
望月
小野寺 利行 明治大・院博士課程 99.7.21~8.3 中世ノヴゴロドの対ハンザ通商関係におけるイワン商人団の役割に関する-考察 宇山
栗山 こずえ 英国ブラッドフォード大・博士課程 99.10.28~11.4 ユーラシア大陸における民族・民俗文化の動向と今日のエスニックアイデンティティ
田中 良英 東大・院博士課程 99.7.19~8.6 18世紀前半のロシア行政機構における意志決定課程の分析 松里
1998
森永 貴子 一橋大・院博士課程 98.7.22~7.31 イルクーツク及びシベリア諸都市(特にトムスク)の市会活動における商人の役割
河本 和子 東大・院博士課程 98.7.21~8.3 社会集団としての法律家の政治的・社会的位置づけおよびソ連における法(実定・判例) の意 味 皆川
上野 理恵 東大・院博士課程 98.7.21~8.4 ヴルーベリの創作をめぐる言説について。シンボリストが作り上げたヴルーベリの神話の 形成 の考察 村上
半谷 史郎 東大・院博士課程 98.7.21~8.7 帝政時代のドイツ人およびヴォルガ・ドイツ人自治共和国に関する資料収集 宇山
畠山 禎 名大・院博士課程 98.7.21~8.10 19世紀後半ロシアにおける建設労働者の日常生活:ペテルブルグを中心に 家田
光吉 淑江 アルバータ大Ph.D.コース 99.1.18~2.1 第二次大戦後に強制移住れた極東のウクライナ人について 松里
1997
池本 今日子 早稲田大・院・博士課程 97.7.16~8.5 カポディストリアスの「総同盟」構想とアレクサンドル1世-皇帝の承認と部分的撤退。 その 外交上、内政上の理由-
雲 和広 京大・院・博士課程 97.7.15~7.31 ロシアにおける地域経済成長と人口移動の同時性の分析。1992年以降の経済成長(停 滞) の構造分析 田畑
鴻野 わか菜 東大・院・博士課程 97.7.14~7.28 「ペテルブルグ」におけるテクノロジー(電気、自動車、公害)。ベール イ作品における革命の影響及び革命の概念の変 容 望月
中山 えつこ 東大・院・博士課程 97.7.1~7.20 18世紀末~19世紀初頭のロシアにおける雑誌の言語-ジャーナリズムの初期形成と標 準語 の成立課程- 井上
森 美矢子 東大・院・博士課程 97.7.17~7.25 ペレトロイカ期からソ連崩壊に到る変動を青年層の動向と青年政策の視点から分析 皆川
1996
池田嘉郎 東大・院・博士課程 96.7.15~8.2 1918年から1921年のペトログラード市行政機関・民衆機関の動向
佐藤正則 東大・院・博士課程 96.7.22~8.11 1890年から1910年のロシア・マルクス主義の哲学と世界観 望月
楯岡求美 東大・院・博士課程 96.7.19~8.3 メイエルホリドの演劇活動と1920年代・1930年代前半の社会状況の関連 宇山
崔 在東 東大・院・博士課程 97.1.20~2.5 20世紀初頭のロシアにおける農業と協同組合 家田
渡邊日日 東大・院・博士課程 97.1.29~2.12 旧ソ連・東欧の人類学文献の調査及び革命前ロシア民族学とシベリア地方主義の関連 井上
1995
石田信一 筑波大・院・博士課程 95.7.13~8.2 ハプスブルク帝国の南スラブ人地域における近代ナショナリズムの諸 相の 検討 家田
大谷幸太郎 東大・院・博士課程 95.7.3~7.28 シベリア鉄道建設による北方の辺境に対するイメージの変遷の検討
久野康彦 東大・院・博士課程 95.7.10~7.24 19世紀前半のロシア文学と文化に関する文献の調査 望月
藤原克美 大阪市立大・院・博士課程 95.7.10~8.4 ソ連企業の意志決定権の所在についての時系列変化及び各産業の特徴の検討 山村
松戸清裕 東大・院・博士課程 95.7.14~8.4 50年代後半から60年代前半の一連の工業農業管理改革についての検討 皆川
1994
高木美奈子 早大・院博士課程 94.7.13~7.27 「ラーゲリ文学」の歴史的文化的背景に関する基礎研究
安野正士 米国カリフォルニア大学バークレー校大学院政治学科博士課程 94.7.11~7.22 19世紀80年代から革命前に至る時期のロシアマルクス主義者及びナロードニキの世界 経済 の中でのロシアの位置に係 わる考察 松里
李雄賢 東大・院・博士課程 94.7.11~8.7 ソ連軍のアフガニスタン出兵の決定過程。当時の軍の構造と特性 皆川
仙保隆行 筑波大・院・博士課程 94.7.13~7.30 第二次世界大戦後のスターリン期、ソ連の外交政策 松里
金廷祐 広島大・院修士課程 94.10.24~11.20 1925年のロカルノ条約をめぐるベネシュ外交の分析

ページの先頭へ